
2019.01.20 (Sun)
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1月18日は、大阪保健医療大学へ行ってきました。造幣局が近くにあり、春はきれいな桜が見られるそうです。
作業療法学専攻の2年生の「動物と作業療法」という授業で、介助犬の話をしてきました。
介助犬のことだけで無く、障害の内容や家の改造、車いすの日常生活などについても詳しく説明してきました。
デイジーもきちんとデモンストレーションを披露してくれ、学生さんに「介助犬が楽しみながら介助作業を行っていること」も分かってもらえたと思います。
講義後には、学生さんが、僕の使っている自助具について質問してくれ、実際に使っている様子も写真に撮っていました。
介助犬の育成、特に希望者の障害やニーズの評価や合同訓練においては、リハ医の先生を始め、理学療法士や作業療法士など、医療関係者の協力が重要です。
将来、同じような障害の患者さんと接するときなどに、リハビリや介助犬の導入について参考になれば嬉しいです。
また、1月19日の毎日新聞・朝刊 「介助犬実演交え講義」でも、講義の様子が紹介されました。