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介助犬シンシア、エルモからバトンを受け取ったデイジーの日常を紹介していきます。

エルモも、15歳6ヶ月を超えました。


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2018.07.19 (Thu)
まだまだ、元気!

 エルモも、15歳6ヶ月を超えました。介助犬を引退して、4年3ヶ月になります。
 口の周りの白毛が見えないように見下ろして撮影すれば、若そうに見えます(僕のひいき目かもしれませんが)。でも、合同訓練初日の2歳の頃と比べると、やっぱり老いが隠せません。
 先日の兵庫補助犬研究会でも発表しましたが、介助犬の平均寿命は12.7歳で、最高齢は17.2歳でした。
 エルモも、年相応に療法食やサプリを食べていますが、散歩で駆け足するくらい元気なので、最高齢を超えるくらい、これからも元気に過ごして欲しいです。

(補足)
 ほとんどがラブラドールレトリバーである介助犬の平均寿命12.7歳は、純血種の飼い犬の平均寿命12.8歳※と同程度です。
 「補助犬は、飼い犬に比べて短命」だと誤解している人がいますが、間違いです。誤解を改めてもらいたいです。

※東京農工大学大学院・飼い犬の平均寿命調査
  2002年調査 11.9歳
  2014年調査 13.2歳:純血種12.8歳、雑種14.2歳

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