
2018.07.15 (Sun)
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昨日(7/14)は、第10回兵庫補助犬研究会で、一般演題発表をしてきました。
デイジーは、前半少し落ち着かず、拍手のたびに立ち上がっていましたが、後半は寝息を立てて熟睡していました。
ここ数年、介助犬の実働頭数が増えていないため、認定頭数や引退頭数の推移や代替率、平均寿命などについて報告しました。詳しくは、下記プログラムを見ていただければと思いますが、ほとんどがラブラドールレトリバーである介助犬の平均寿命は、純血種のペット犬と同程度の12.7歳でした。
「補助犬に関する動物福祉」の主題講演や「介助犬訓練に関するリハビリ専門職の関わり」「医療機関の補助犬受入状況」「介助犬使用者用フードポーチの工夫」の発表が有り、とても参考になりました。盲導犬と介助犬のデモンストレーションも行われました。
◇第10回兵庫補助犬研究会プログラム(PDFファイル、2.1MB)をご覧下さい。