
2018.03.12 (Mon)
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毎日新聞にも掲載されましたが、3月10日は、日本サービスドッグ協会の「引退補助犬慰霊碑の除幕式・開眼法要」に、エルモ・デイジーと一緒に参列してきました。
※日本サービスドッグ協会は、補助犬(盲導犬,聴導犬,介助犬)たちの老後が、少しでも安らかで穏やかなものであるようにとの願いを込めて、介護支援をしている団体です。
天気は良かったのですが、宝塚動物霊園・奈良分院は、山合にあり無茶苦茶寒かったです。除幕式には、ホッカイロを忍ばせスーツで立ち会いましたが、後はダウンとマフラーが手放せませんでした。
エルモはセーター、デイジーはケープを着用していましたが、地面に毛布を敷いてあげたためか、寒がったりせず普通にうたた寝していました。
式には、現役の補助犬7頭(盲導犬5頭と介助犬2頭)だけでなく、引退犬、CC犬、パピー犬なども参加したので、20頭近くのラブラドールレトリバーが集まったので、賑やかな、楽しい素敵なセレモニーになりました。
亡くなった引退盲導犬サファイアくんをモデルにした犬像も可愛いかったです。
宝塚動物霊園・本院には、シンシアが亡くなったときに、宝塚動物霊園さんが「補助犬慰霊碑」を建立してくださり、シンシアを始め、亡くなった引退犬やPR犬たちが埋葬されています。さらに、奈良分院にも慰霊碑ができ、補助犬たちの活躍をたたえ、感謝の気持ちを伝えることの出来る場が出来て良かったです。
補助犬使用者や関係者だけでなく、愛犬のお参りに来た方々にも、慰霊碑を参拝頂き補助犬への理解を深めて頂けると嬉しいです。