
2015.10.16 (Fri)
![]() 関学 |
年に2回だけですが、シンシアの頃の1999年から、人権教育科目の授業で介助犬の話しをしています。昨年まではエルモが一緒でしたが、今回からデイジーが一緒です。
デイジーにとって、関学は初めでですが、講演やイベントには10回以上行っているので、講演中は静かに待っていてくれるし、デモンストレーションでは、張り切って介助作業を披露してくれます。一緒に置いておいた電話、新聞、リモコンも、「テイク〇〇」の指示で間違わずに持ってくるので、学生さんは感心していました。デイジーに、自信と貫禄?が出てきました。
ただ、授業の最初に、「名前だけで良いので、介助犬という言葉を知っていますか?」との質問に、手を上げてくれたのが2~3割だけで、ちょっと残念でした。「介助犬の普及啓発に、もっと取り組まなければ・・・」と実感しています。
学生の皆さんに、介助犬を身近に感じてもらうため、授業の最後にデイジーと触れ合ってもらいました。
来週(10/22)の後半の講義も頑張ってきます(^_^)v