
2015.02.26 (Thu)
![]() ゴルフ場 |
僕たちは、ホールアウト後の表彰式に参加してきました。昨年まではエルモと一緒に来ていましたが、今年からデイジーにバトンタッチです。
来賓の方の挨拶の後、介助犬の仕事や頭数が少ないこと、育成は寄付に頼っていることなどをお話し、デイジーが実際にコインを拾ったり、携帯電話を探して持ってくる介助作業も見てもらいました。
デイジーが、多くの人の前でデモンストレーションするのは、今回が初めてでしたが、普段と同じようにきちんと作業してくれホッとしました。
チャリティーゴルフ大会ということで、「ショートホールでワンオンしなかった場合、『チャリティー金』を寄付する」という特別ルールがあります。この『チャリティー金』に加えて、宝塚市ゴルフ場協議会様の寄付と参加してくださった方々の募金をあわせた20万円が、毎日新聞大阪社会事業団「シンシア基金」に寄託されました。
介助犬のことを知らない人も多いので、介助犬を応援する輪がさらに広まって欲しいです。
◇2015年02月25日・毎日新聞・朝刊・阪神版
「チャリティーゴルフ大会:シンシア基金に20万円 協議会が寄付、木村さん感謝--宝塚 /兵庫」
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20150225ddlk28040388000c.html