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2014.05.30 (Fri)
関西大学での講演 |
「千里山キャンパス」ではなく、4年前に開設された「高槻ミューズキャンパス」です。社会安全学部、大学院社会安全研究科のほか、初・中・高等部が設置されているそうです。
さて、今日の講演は、一般の方も聴講できるのですが、基本は2回生の授業コマで行なわれるので、聴講者約270人のほとんどは学生さんで、一般の方は数人でした。
やはり介助犬のことを知っている人は少なかったのですが、熱心に話しを聞いてくれたので良かったです。
ただ、笑って欲しいところなどで、反応がもう一つだったのはちょっと残念でしたが・・・・(笑い)
でも、エルモのデモンストレーションには、とても感心してくれ、介助犬の仕事や大切さを理解してもらえたと思います。
エルモは4月末に引退したのですが、まだ次の介助犬がいないこともあり、関西大学の承諾を得て、エルモがデモンストレーションを行いました。ただ、今までの介助犬の正式なケープを着ることはできないので、ペット用の服を着て行きました。
今回の講演を通じて、学生の皆さんが障害や補助犬のことを正しく理解し、今後の学生生活や卒業後の社会生活に少しでも役立ってくれれば嬉しいです。
(追伸)
「高槻ミューズキャンパス」は、高層ビルの都市型キャンパスです。エレベーターホールは、ホテルのようだし、カフェエリアやレストランも充実してて、僕が学生だった頃のキャンパスとは違って、お洒落なキャンパスライフを楽しめそうで羨ましいです。
会場のミューズホールも、設備の整った500人収容の立派な教室で、学習環境も整ってました。
◇関西大学 2014年度 春季人権啓発行事「人権を考える」
http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2014/05/2014_3.html