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介助犬シンシア、エルモからバトンを受け取ったデイジーの日常を紹介していきます。

「福山市山手学区まちづくり推進委員会」主催の講演会


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2013.10.07 (Mon)
福山市での講演会
福山市での講演会
 先月末(9/29)は、広島県福山市へ講演に行ってきました。「福山市山手学区まちづくり推進委員会」主催の講演会です。福山市での講演会は、3月の西深津地区での講演から半年ぶりなんですが、このときの講演がきっかけで、依頼してくれたんです。

 講演には、約250人の方が参加してくれました。
 介助犬のことを知っている人は少なかったのですが、皆さんが熱心に話を聞いてくれましたし、エルモのデモンストレーションにも関心を示してくれ、介助犬への理解を深めてもらえたと思います。
 地元の自治会の皆さんが、会場や控室の設営、看板作製、ちらしなども準備され、駐車場整理もされていて、優しい雰囲気に包まれた講演会でした。エルモが描かれた看板も手作りだそうです。
 壇上に上がる階段では、車いすごと運んでもらわないといけないので、いつもは不安定になって少し怖いのですが、今回は屈強!な消防団員の方が、車いすを運んでくれたので安定していて安心でした。
 講演の後には、エルモに触れ合ってもらうと同時に、スタッフさんに協力しもらって、募金活動と書籍販売(シンシアの書籍や絵本)もさせてもらったのですが、たくさんの募金が集まりましたし、書籍も完売しました。本当に有難いです。
 本を買ってくれた人の中には、「本にサインをして欲しい」と言ってくれる人もいました。手が不自由なので、下手な字しかけないので恥ずかしいのですが、出来る範囲で丁寧にサインしてきました。
 3月の講演にも参加してくださった方が、今回も参加してくれたのですが、たくさんの募金を届けてくれました。本当に有難いです。心から感謝です。
 広島県では、数年前前に介助犬が1頭活躍していたんですが、その介助犬が引退した後、新しい介助犬が誕生していません。福山市での講演がきっかけになって、広島県での介助犬への理解が少しでも広がり、新しい介助犬の誕生につながってくれると嬉しいです。

2013年10月30日(日)・毎日新聞・朝刊・備後版の記事

(追伸)
 体育館の後ろの方に、ブルーシートが敷かれていて、白いビニール袋がたくさん並べられていました(左上の写真)。講演中に、気付いていたんだけど、中身は分かりませんでした。
 講演が終わった後、参加された方に、白い袋が配られていました。僕たちにも白い袋を手渡してくださったのですが、中身は「ばらの苗木」でした。僕たちが頂いたのは、「アイスバーグ」と「エーデルワイス」という種類のばらの苗木でした。(左下の写真)
 福山市は「ばらのまち」を宣言していて、「ばら」が市花だそうです。
 事前に「ばらが、福山市の市花」という事を知っていたら、「シンシアたからづか」の話しをしたんだけどな・・・。
※「シンシアたからづか」は、ばらの種類の名前です。

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