
2012.02.23 (Thu)
![]() デモンストレーション! |
![]() 寄付金贈呈! |
宝塚市ゴルフ場協議会様は、毎年「宝塚ゴルフサーキット」を開催しています。昨年から、社会貢献活動の一環として補助犬の育成普及を支援するため、サーキットの予選会の1つとして、「シンシア基金・チャリティーゴルフ大会」が行われることになりました。単発ではなく、継続的に行なっていただけるのは有難いです。
寄附金贈呈式には、お父さんだけでなく、宝塚市長も出席されることになっていたのですが、公務の都合で代理の方が市長のメッセージを代読され、先日発表された「シンシア広場」のことを始め、介助犬への支援を呼びかけてくださいました。
お父さんも、介助犬の仕事、頭数が少ないこと、介助犬の同伴拒否がなくならないことなどを説明して、支援や協力をお願いしていました。
僕も、コインやクレジットカードなどを拾ってお父さんに渡すところを披露してきましたよ。でも、時間が短くて、少ししか介助犬の仕事を披露できなかったけど、参加した皆さんは、とっても感心してくれました。
チャリティーゴルフ大会ということで、「4つあるショートホールでワンオンしなかった場合、1ホールにつき500円のチャリティー金を寄付する」という特別ルールがあります。これらのチャリティー金に加えて、宝塚市ゴルフ場協議会様の寄付と参加してくださった方々の募金をあわせた20万円が、毎日新聞大阪社会事業団「シンシア基金」に寄贈されました。
これからも、介助犬を応援する輪が、どんどん広まって欲しいです。皆さん、ご協力をよろしくお願いします。
「シンシア基金」チャリティーゴルフ大会のことは、「2012年2月22日の毎日新聞・朝刊・阪神版」に掲載されました。
まだ介助犬同伴拒否という現状もあるんですね。驚きました!補助犬のこと、もっと勉強したいです。影ながら応援しております