
2011.07.03 (Sun)
![]() 教室の前で |
![]() 講義開始前 |
今回は、教室に着くのが早すぎちゃって、前の授業が終わるのは、教室の前で待つことになりました。でも、そのお陰で、お父さんの講義を履修していない学生さんから「中学生の時、シンシアちゃんのことを英語の教科書で学んだことがあります」と声をかけられました。「シンシアちゃんには会えなかったけど、エルモくんに会えて嬉しいです」とも言ってくれました。僕もとっても嬉しかったです。
だんだんと、介助犬のことを取り上げる教科書が増えてきたけど、すべての人がこれらの教科書で勉強するわけではないので、必ず学校の授業で介助犬のことを勉強するようになれば、もっと介助犬の普及・啓発が進むんだけどなぁ・・!
![]() 講義終了後、学生さんと |
履修した学生の皆さんが、社会人になり、ちょっとでも障がい者のことや介助犬のことを頭の片隅において、仕事に取り組んでくれるようになったら嬉しいです。
人権教育科目は、関学の学生さんだけでなく、一般の人も事前の申し込みなどは必要なく、当日に該当の教室へ行けば、講義を受けることが出来ます。教室の関係で、人数制限がありますが、一杯になることはまずないので、僕とお父さんの「介助犬の講義」に興味のある方は、「僕の予定ブログ」をチェックして、ぜひ来年の講義を聴きに来てください。