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★★★ 介助犬デイジーのブログ ★★★

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介助犬シンシア、エルモからバトンを受け取ったデイジーの日常を紹介していきます。

介助犬って知ってる?


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2011.04.04 (Mon)
渡り廊下で
渡り廊下で
待合室で
待合室で
 2月22日は、お父さんの定期診察(2ヶ月に1回)のため宝塚市立病院へ行ってきました。入り口の横に、身障者用の駐車スペースが3台分あります。宝塚市立病院での診察は7回目なんだけど、身障者スペースが一杯だったのは今回が初めてです。普通の駐車スペースだと乗降できないので、どうしようかと心配していたら、警備員さんが身障者スペースから少し離れた通路へ案内してくれました。臨時の身障者用スペースで、車の周りを三角コーンとバーで囲ってくれました。屋根はないけど、雨さえ降らなければ問題ないので、無事に車から降りることが出来ました。
 身障者用の駐車スペースがいっぱいだったので、待ち時間も長くなるんじゃないかと心配したけど、予約通りの時間に診察を受けることが出来ました。
 診察を終えて、精算の順番待ちをしていたら、親子ずれで僕のことを見ていた女の子から「かわいいワンちゃんですね」って声をかけられました。
 お父さんが「介助犬って知ってる?」って聞いたら、「知らない」との返事・・・。宝塚市内の小学校では、独自の福祉読本に介助犬や盲導犬が取り上げられていて、僕の写真も掲載されているので、道徳の授業で習うはずなんだけどな。ちょっと残念だったけど、「学校で、習わなかった?何小学校?」って聞いたら、「伊丹市立〇〇小学校」だって。今日は、地元の病院からの紹介で、宝塚市立病院へ来ていたみたいです。
 お父さんは、いつも持ち歩いている介助犬の資料を渡そうと思って、鞄を開けたら無いんです。昨日の晩、お父さんは、鞄の中を整理していたんだけど、介助犬の資料を元に戻すのを忘れていたみたいです。
 仕方ないので、お父さんは、女の子とお母さんに、介助犬の仕事について色々と説明していました。僕も、お父さんが落とした鞄を拾って、介助犬の仕事を見せてあげましたよ。
 女の子は「うちの〇〇(犬の名前)とは全然違うわ」と言ってたけど、介助犬の仕事をちょっとは理解してくれたかな?
 お父さん、介助犬の資料は必ず鞄に入れといてね!

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