
2011.02.02 (Wed)
![]() 人の列 |
![]() 看板 |
![]() パンフレット |
三谷幸喜さん作・演出で、藤原竜也さん、中村勘太郎さん、吹石一恵さんが出演する人気の舞台といっても、「シアターBrava」の定員が1100人くらいなので、ちょっと多すぎるような・・・
「シアターBrava」は満席でしたが、堀を挟んで向かいにある「大阪城ホール」では、『GRAY』のコンサートがあったようで、そっちへ向かう人がたくさんいたようです。
「シアターBrava」の入り口に着くと、係の人が僕たちをすぐに車いす席へ案内してくれました。
車いす席で観劇するには、通常のチケットを購入した後に、劇場かキョードチケットセンターへ電話しなければならないので、その際に僕(介助犬)のことも伝えてあったし、「シアターBrava」には10回以上は来ていて、劇場の係の人も僕のことを覚えてくれているので、僕(介助犬)のことは全然問題ないですよ。
同伴拒否は論外だけど、介助犬のことも大歓迎してくれる施設が、もっともっと増えて欲しいです。
舞台は、歌人・石川啄木(藤原竜也さん)と、啄木に翻弄された男の人(中村勘太郎さん)と女の人(吹石一恵さん)の話で、ちょっと暗~い感じのミステリーなんだけど、中村勘太郎さんの役柄がとても面白くって、お父さんやお母さんだけでなく、他のお客さんもゲラゲラ笑ってました。
僕は、お父さんとお母さんの間で、ぐっすりと熟睡してただけやけどね。