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介助犬シンシア、エルモからバトンを受け取ったデイジーの日常を紹介していきます。

パピーホームさんのパピークラス(しつけ教室)♪


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2010.08.04 (Wed)
情報交換!
情報交換!
しつけ教室!
しつけ教室!
リラックス♪
リラックス♪
パピーくんと!
パピーくんと!
 7月24日は、パーピーホームさんの「パピークラス(しつけ教室)」も行なわれていたので、僕もお父さんと一緒に顔を出して来ました。
 パピーホームさんは、将来介助犬になる可能性のある子犬(パピー)を、生後2ヶ月~1歳まで、愛情を込めて育てていただくボランティアの方々のことです。優秀な介助犬を育成するには、パピーホームさんに、パピーを愛情を込めてきちんと育てていただくことが不可欠なので、パピーホームさんのご協力には心から感謝しています。

 すでに、「パピークラス」が始まっていて、3組のパピーホームさんがパピーと一緒にテーブルに座っておられ、協会のトレーナさんに普段の様子などを報告しておられました。マロンちゃん、ヒューマくん、リッキーくんのパピーホームさんで、皆さん愛知県近郊にお住まいです。
 席に着いての報告は、介助犬になったときに、会議などに同伴する場面などを想定して、テーブルの下で大人しく待っているトレーニングも兼ねているそうです。
 まだ、生後数ヶ月のヤンチャ盛りで、退屈して立ち上がったり、他の犬にちょっかいを出そうとするワンちゃんもいましたが、みんなお利口でした。僕は、現役の介助犬として、先輩として、みんなの模範になるように、お父さんの車いすの横で大人しく伏せていましたよ。
 最初は、皆さんのお話を聞いていましたが、お父さんからも「介助犬への支援のお礼」「普段の僕の生活」「同伴拒否」のことなどを紹介しました。パピーホームの皆さんからは、「普段、実際の介助犬や使用者さんと接することがないので、介助犬がどのように体の不自由な人の役に立っていて、どのような生活をしているのかを、使用者さんから直接聞けて良かった。パピーホームを続ける励みになります」とのお話しがありとても嬉しかったです。
 報告の後は、基本的な「しつけ教室」があり、トレーナーさんの説明にしたがって、「お座り・伏せの練習」や「名前を呼んで、離れたところから呼び寄せる練習」などを順番に行なっていました。
 パピーホームの皆さん、1歳までパピーを愛情を込めて育ててくださいね。よろしくお願いします。

 日本介助犬協会の「パーピーホームのページ

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