
2010.07.07 (Wed)
![]() 駐車場で |
![]() 入り口で |
![]() 本屋さんで |
ダイエーさんは、補助犬法が成立する3年も前の1999年に、当時のダイエーグループ(ダイエー、ローソン、フォルクス、オリエンタルホテルなど)の8000を超える全店で介助犬の同伴を受け入れてくれています。ダイエーさんが、介助犬の同伴を受け入れるに当たっては、お父さんとシンシア姉さんも、社会貢献課の方と「受入の基準」など相談して、ダイエーさんの介助犬受入マニュアルの作成にも協力したそうです。
当時は、介助犬の同伴を受け入れてくれる施設が少なかったので、スーパー大手のダイエーさんが受け入れてくれたことで、コープこうべさんや阪急百貨店さんも介助犬の同伴が受け入れてくれました。
ダイエーさんは、今でも「補助犬ふれあい教室」を続けてくれていて、補助犬の普及・啓発に取り組んでくれています。本当に有り難いです。
ダイエーさんは、補助犬だけでなく、売場の通路を広くしたり、陳列棚の高さを低くするなど、車いす使用者など身体の不自由な人でも買い物がしやすい店舗作りに取り組んでくれています。さらに、駐車場には、障がい者/妊婦用スペースを20くらい設けてくれています。
お母さんは、お中元の手続きをしにいったので、僕とお父さんは本屋さんへ行きました。
ネットで、人気の「もういちど読む山川日本史」の電子ブックを探したらしいけど無かったので、本屋さんに探しに来たみたいです。
でも、「山川日本史」は単行本で高価だったので、似たような内容の文庫本「読むだけですっきりとわかる」シリーズの「日本史」と「政治と経済」を買いました。
店内をウロウロしていると、親子連れの人が僕たちを見かけて、親御さんがお子さんに「介助犬は、お仕事中だから、触ったりしちゃいけないよ!」と言ってくれる機会が何度もあったので嬉しいです。中には、「○○(お子さんの名前)より、ワンちゃんの方がずっとお利口さんなんだから・・・」と言っている人もいました。
一人でも多くの人に、介助犬のことを理解してもらって、介助犬を快く受け入れてくれる社会になって欲しいです。