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介助犬シンシア、エルモからバトンを受け取ったデイジーの日常を紹介していきます。

病院へ行ってきました。


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2010.06.16 (Wed)
受付で
受付で
待合室で
待合室で
 6月8日は病院へ行ってきました、病院といっても、僕のためではなく、お父さんの定期診察のために宝塚市立病院へ行ってきたんです。
 受付で再診手続きをして、検査室に検尿を出し待合室へ。今回は、泌尿器科と整形外科での診察だったんだけど、診察や精算の待ち時間が長くって、9時過ぎに病院に着いたのに、病院を出たのが12時過ぎで、3時間もかかってました。診察の時間は、問診と検尿の結果確認だけなので、両方の科を合わせても5分ほどなので、もう少し何とかならないかなぁ?

 お父さんは、本や音楽プレイヤーなどを持ってきてなかったので、退屈しそうだったけど、色々な人から僕(介助犬)のことについて質問を受けていたので、短く感じたみたいです。それに、僕に勝手に触る人もいなかったので、嬉しかったです。シンシア姉さんが介助犬になった頃は、勝手に触る人が多かったらしいけど、最近は「仕事中の補助犬には、勝手に触っちゃいけない」ということが周知されてきたのかな?
 診察室には、親子連れ付れの人もいたんだけど、小さな女の子が少しぐずりだしたら、お母さんから「ワンちゃんの方がすっとお利口さんにしているでしょ!」って、言われてました。僕は、鼻高々です
 宝塚市立病院では、入り口に「補助犬シール」が貼ってあるし、僕のことも全然問題ないけど、他の使用者さんからは「病院で同伴を拒否された」という話も聞きます。「補助犬が周りの人に迷惑をかけないこと」や「補助犬法で補助犬の同伴受入が義務化されていること」などをきちんと理解してもらって、快く補助犬を受け入れて欲しいです。

コメント

”「病院で同伴を拒否された」という話も聞きます。”
ほんと日本では福祉環境意識が後進国。 
政府や一般人の意識が低いのに驚かされます。
つまりは教育の低さです。
そんな社会や人々にいらだちを覚えます。
エルモちゃん、何も気にせず仕事に励んでください。 応援してますよ。
Re: タイトルなし
Beznerさん
有り難うございます。
補助犬法が成立して8年になりますが、まだまだ認知度が低く、同伴拒否がなくなりません。
特に、飲食店、宿泊施設、病院での同伴拒否の報告が多く、「補助犬を受け入れると、公衆衛生上のリスクがある」と誤解されているのは悲しいです。

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