
2010.04.21 (Wed)
![]() 講演終了 |
![]() 控え室で |
僕は、ベッドでのんびりくつろいでたんだけど、お父さんとお母さんはいっこうに着替える気配がありません。それに、昼食も簡単に済ませてました。なにやら、まだ出かける予定があるみたいです。
お母さんが、僕を散歩に連れて行ってくれたけど、家に帰ってくると、すでにお父さんは車に乗っていて、僕たちが帰ってくるのを待っていました。
さっそく、お母さんと一緒に車に乗り込んで出発です。しばらくすると、僕の好きな愛護センターへ向かう道を走っていたのでウキウキしていたら、途中から違う道に・・・(残念)。
車が到着したのは、小林聖心女子学院でした。そうです。今日は、講演会のダブルヘッダーだったんです。午前の「新入社員」のお姉さんにつづいて、午後は「新高校1年生」のお姉さんに、介助犬の話を聞いてもらいます。お姉さんが大好きな僕にとっては、ルンルン気分です。
小林聖心女子学院での講演は50分間なので、シンシア姉さんの訓練前のイタズラなどの面白い話が省略され、僕との「ふれあいタイム」も無かったけど、生徒の皆さんは、お父さんの話を熱心に聞いてくれました。
また、僕の完璧?なデモンストレーションにも、とっても感心してくれました。僕は、鼻高々です。
生徒の皆さんは、介助犬への理解を深めてくれたと思います。
お父さんの講演は、第一生命さんの新入社員研修では4回目、小林聖心女子学院・新高校1年生のオリエンテーションでは12回目です。僕にとっては、どちらも4回目です。
講演依頼が1回だけに終わらず、ずっと継続的に依頼してもらえるのは、とっても嬉しいです。
その間に、お父さんは、少しは話が上手になったのかな?僕のデモンストレーションは、完璧?になってると思うけど・・・
(追伸)
以前のブログ「コンサートの後!」で紹介しましたが、朝日放送の「乾麻梨子アナウンサー」は小林聖心女子学院の卒業生で、高校1年生のときに、お父さんとシンシア姉さんの講演を聞いてくれていたんですよ。