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★★★ 介助犬デイジーのブログ ★★★

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介助犬シンシア、エルモからバトンを受け取ったデイジーの日常を紹介していきます。

音楽劇「新センセイの鞄」


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2010.04.13 (Tue)
ロビーで
ロビーで
車いすスペースで
車いすスペースで
 入り口では、富田靖子さんのマネージャーさんが待ってくれていました。マネージャーさんに会うのも、前回の舞台「フライパンと拳銃」以来なので約1年半ぶりです。
 劇場の人と一緒に、車いすスペースまで案内してくれました。  事前に「車いすスペースは、1階の最後列になります」と聞いていたので、「ちょっと見難いかも?」と心配してたんだけど、そんなに遠いって感じじゃなかったみたいです。
 でも、ちゃんと双眼鏡を持ってきていて、お父さんは富田さん、お母さんは沢田さんを交互に見てたみたいです。舞台は、休憩を挟んで約3時間だったので、僕は車いすの横に毛布を敷いてもらって寝ていました。薄暗いので、グッスリ熟睡できましたよ・・・?

ちらし・表
ちらし・表
ちらし・裏
ちらし・裏
 「センセイの鞄」は、芥川賞作家の川上弘美さんの作品で、アラフォーの女性(大町月子)が、30歳近く年上の元・センセイ(松本春綱)に恋心を抱くというお話です。
 今までに、小泉今日子さんと柄本明さんによりテレビドラマ化され、沢田研二さんと坂井真紀さんにより舞台化(音楽劇)されていてます。今回は、音楽劇のリメイクだそうです。演出家さんが代わっているので、雰囲気もだいぶ違うのかな?
 お父さんは、「こんなラッキーな話があったらいいのになぁ?」って羨ましがってたけど、お母さんは「私には、ありえない!」と断言してました。
 お父さんは、富田さんがほとんどと言っていいくらい、舞台に立っているし、富田さんの歌も聴くことが出来て、とっても満足していました。でも、富田さんは台詞が多いし、歌の練習なども大変だったろうな・・・。
 カーテンコールに応えて、3度(だったかな?)幕が開きましたが、ご年配のお姉さん?が「ジュリー」と叫んでました。
 マネージャーさんのお話では、翌日の千秋楽のカーテンコールでは「ジュリー!ジュリー!」の掛け声がなかなか鳴り止まず、もっともっと盛り上がっていたそうです。
 介助犬のことでお世話になっている人の中にも、ジュリーファンの方がおられますが、今日はジュリーファンのパワーを実感しました。

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