
2010.03.06 (Sat)
![]() 入り口で |
「平成洪庵の会(←クリック)」に参加するためです。
「平成洪庵の会」は、緒方洪庵が作った「適塾」に倣い、新しい科学と産業と社会と人材と文化を産み出すことを夢見る大学人と社会の人の交流の場として設立されたそうです。そのため、参加している人は、大学の先生だけでなく、会社員、中学・高校の先生、NPO関係者、大学生など多彩です。
会の世話人である大阪大学の河田先生が、前回の集まりに、僕とお父さんをゲストスピーカーとして招いてくださり、介助犬の話をさせていただのが、「平成洪庵の会」に参加することになったきっかけです。
中之島センターには立体駐車場しかないので、お父さんでは駐車できないんだけど、事務局の秘書さんがお父さんの代わりに駐車してくれるし、車いすの積み込みも手伝ってくれるので、秘書さんにはお手数をかけているけど、僕とお父さんだけで参加できるんです。秘書さん、いつも有り難うございます。
![]() 休憩時間 |
![]() 河田先生と |
怪我をする前は、半導体の開発評価の仕事をしていたお父さんにとって、関係の深い「白色LED」の話から、少し縁の薄いグローバルビジネスなどの話まで様々です。それぞれの分野で活躍されている方々の素晴らしい話で、お父さんも興味深く聴いていました。
「グローバル・リーダー」の話は、介助犬とは一見畑違いの話のように思えますが、「介助犬の普及啓発」を進める上でも、大いに考えさせられる内容だったみたいです。
会は休憩を挟んで、3時間30分もあったんだけど、僕はテーブルの下で静かに聴いて?いましたよ(本当は、爆睡ですが・・・)。休憩の時には、お父さんが少しだけ遊んでくれました。
次は、9月にあるんだけど、お父さんは今から楽しみにしています。