
2010.02.17 (Wed)
![]() 新大阪駅の 待合室で |
![]() 新幹線の 座席で |
直ぐにホームへ上がると寒いので、待合室で時間を潰しました。新大阪駅はコンコースを工事中で、仮設の柱がたくさん建っていて、待合室もとても狭くなっていたので、隅っこにマットを引いてもらって寝転んでいました。
テレビが設置されていて、バンクーバー・オリンピックのカーリングの「日本VS米国」の試合を放送していました。接戦だったので、お父さんはドキドキしながら見ていたけど、あっという間に新幹線の時間が迫って、第8エンドを「7対7」で終えたところで、後ろ髪?をひかれながら新幹線のホームへ上がりました。
今日は、新幹線の座席が、身障者用個室ではなかったです。
身障者用個室は、一般車両と同じ空調に繋がっています。一般車両は乗客が多いので、人の体温なので、ちゃうど良い暖かさになるんだけど、身障者用個室は、お父さんとお母さんと僕だけなので、冬の時期にはとても寒くなってしまいます。
そのため、今日は身障者用個室ではなく、一般の座席にしたみたいです。でも、どこの座席でも良いということではなく、身障者用個室と同じ11号車にある12番のA・B列の席です。
通常、新幹線の座席は、「2座席+3座席」になっていますが、11号車の12番は「2座席+2座席」になっていて、A・B列については肘掛が可動式になっているんです。肘掛が可動するお陰で、お父さんでも車いすから座席へ乗り移ることも出来ます。今日も、お父さんは座席に移ったけど、通路をふさがないように車いす用スペースがあるので、車椅子に乗ったままでいることも可能です。
どちらにしても、今日は朝早く起きたし、客室が暖かくて快適だったこともあり、お父さんも、お母さんも、僕も、グッスリと寝ることができました。
でも、身障者用個室の方がゆったりしているので、真夏と真冬には、身障者用個室の温度調整が出来るようになればいいんだけどなぁ?