
2009.11.30 (Mon)
![]() デモンストレーション |
![]() デモンストレーション |
シンポジウムを始めるに当たって、参加した方々に、補助犬の1種である介助犬の仕事や役割を、より良く理解してもらうために、介助犬のデモンストレーションを行ないました。
今日は、お父さんと僕がデモンストレーションを行なうのではなく、日本介助犬協会のトレーナーさんと訓練犬のグッディくんがやってくれました。
時間の関係で、デモンストレーションは15分間しかなかったけど、小型冷蔵庫とかの小道具?も使うので、実際の生活での介助犬の仕事が分かりやすかったと思います。
グッディくん、お疲れ様でした。
![]() 補助犬シンポジウム |
![]() 補助犬シンポジウム |
まず最初に、コーディネーターの毎日新聞阪神支局の野原次長が介助犬の概要を説明し、中川市長が補助犬法成立の時の苦労や優しい街づくり、三浦先生が医療機関での受入状況や介助犬の有効性、水上トレーナーがシンシアの丘のことや介助犬の認知度不足、お父さんが同伴拒否や介助犬は喜んで仕事をしていることなどを話しました。詳しくは、2009/11/30・毎日新聞・朝刊「補助犬シンポの記事」や2009/12/28・毎日新聞・朝刊「特集:補助犬シンポ」を見てください。
会場は、立ち見が出るほど盛況で、熱心に聞いてくれていたので、多くの人が介助犬への理解を深めてくれたと思います。
これからも、介助犬への応援をよろしくお願いします。