指定期間 の記事一覧
- 2020/01/24 : ウォールストリートジャーナルの記事 (新聞記事)
- 2020/01/22 : 大阪保健医療大学での講義 (講演会/イベントなど)
- 2020/01/09 : エルモの17歳の誕生日🎂 (日記)
- 2020/01/08 : 介助犬「シンシア基金」チャリティーゴルフ大会 (予定)
- 2020/01/06 : 南里沙さんのブログ🎼 (日記)
- 2020/01/05 : 南里沙さんのクロマチックハーモニカ・コンサート🎶 (日記)
- 2020/01/03 : 初詣⛩ (日記)
- 2020/01/02 : 新しい年が皆様にとって健やかな年でありますように (日記)
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2020.01.24 (Fri)
アメリカ運輸省が、エモーショナルサービスアニマル(ESA)の航空機への受入を停止し、受入は訓練を受けたサービスドッグだけに認める新方針を提案したそうです。今までは、サービス【ドッグ】だけでなく、ESAを含めたサービス【アニマル】が認められていました。
補助犬使用者の問題ではなく、良心のない人が、障害がないのに、エモーショナルサービスアニマルと主張して、ペットを無償で航空機に搭乗させようとするとは悲しいです。
日本では、身体障害者補助犬法によって、補助犬は、認定を受けている盲導犬・介助犬・聴導犬と限られており、これらの補助犬だけが、公共施設・交通機関・商業施設・病院などへの同伴が認められています。補助犬の表示や認定証の携帯が義務づけられていますし、補助犬以外に紛らわしい表示をすることが禁止されています。
補助犬法の内容を検討していた頃(2000年)、アメリカでは、すでにこのことが問題になっていたため、日本で同じ問題が起きないように、認定制度が規定され、訓練基準や認定基準も作成されました。
その後2011年に、ADA(障がいのあるアメリカ人法)で、「サービスアニマル」は「サービスドッグ」に限定され、ESAは除外されています。
しかし、アメリカ航空法では改定されていなかったので、豚・蛇・孔雀などのサービスアニマルや偽サービスアニマル、ESAが問題になっています。
◆ウォールストリートジャーナル日本語版
https://jp.wsj.com/articles/SB12605701314039764276304586159354059536260
◆日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54730080T20C20A1000000/
◆時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012300775&g=int
補助犬使用者の問題ではなく、良心のない人が、障害がないのに、エモーショナルサービスアニマルと主張して、ペットを無償で航空機に搭乗させようとするとは悲しいです。
日本では、身体障害者補助犬法によって、補助犬は、認定を受けている盲導犬・介助犬・聴導犬と限られており、これらの補助犬だけが、公共施設・交通機関・商業施設・病院などへの同伴が認められています。補助犬の表示や認定証の携帯が義務づけられていますし、補助犬以外に紛らわしい表示をすることが禁止されています。
補助犬法の内容を検討していた頃(2000年)、アメリカでは、すでにこのことが問題になっていたため、日本で同じ問題が起きないように、認定制度が規定され、訓練基準や認定基準も作成されました。
その後2011年に、ADA(障がいのあるアメリカ人法)で、「サービスアニマル」は「サービスドッグ」に限定され、ESAは除外されています。
しかし、アメリカ航空法では改定されていなかったので、豚・蛇・孔雀などのサービスアニマルや偽サービスアニマル、ESAが問題になっています。
◆ウォールストリートジャーナル日本語版
https://jp.wsj.com/articles/SB12605701314039764276304586159354059536260
◆日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54730080T20C20A1000000/
◆時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012300775&g=int

2020.01.22 (Wed)
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1月17日は、大阪保健医療大学へ行ってきました。今年で7回目で、作業療法学専攻の2年生の「動物と作業療法」という授業のひとコマです。
~介助犬使用者として、リハビリテーション関係者に知って欲しいこと~というテーマで話をしてきました。
介助犬のことだけでなく、障害の内容や家の改造、車いすの日常生活などについても詳しく説明してきました。
今は、国家試験の勉強や実習で忙しいと思いますが、将来、同じような障害の患者さんと接するときなどに、リハビリや介助犬の導入について参考になれば嬉しいです。
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残念ながら、学生さんだけでなく、多くの医療関係者の方々が、介助犬を知らなかったり、「介助犬の育成は、犬の訓練であって、どうして医療の関わりが必要なの?」と思っておられます。
介助犬の育成、特に希望者の障害やニーズの評価、合同訓練においては、リハ医の先生を始め、理学療法士や作業療法士など、リハ医療関係者の協力が重要です。
一人でも多くの方が、障がい者の自立と社会参加のための選択肢として、介助犬に関心を持ち、介助犬の育成に関わってくれることを期待しています。
また、デイジーもきちんとデモンストレーションを披露してくれ、学生さんに「介助犬が楽しみながら介助作業を行っていること」も分かってもらえたと思います。

2020.01.08 (Wed)
2020年3月24日(火) 16時~16時30分
場所:宝塚クラシックゴルフ倶楽部(兵庫県宝塚市切畑桜子場19番地)
備考:オープンゴルフコンペへのエントリーが必要です。詳しくは、ちらし画像をご覧ください。
ホールアウト後のティーパーティーで、介助犬の紹介・デモンストレーションを行います。
宝塚市ゴルフ場協議会の10クラブで毎月持ち回りで行っている宝塚ゴルフサーキット杯の予選会の一つを、介助犬「シンシア基金」チャリティー大会として開催してくださっています。
ショートホールでワンオンしなかった場合、チャリティーとして1回につき500円(最大1000円)を寄付する特別ルールがあります。
2011年から始まり今年で第10回ですが、毎回集まった寄付などが毎日新聞大阪社会事業団「シンシア基金」に寄付されます。
ご協力をよろしくお願いします。
場所:宝塚クラシックゴルフ倶楽部(兵庫県宝塚市切畑桜子場19番地)
備考:オープンゴルフコンペへのエントリーが必要です。詳しくは、ちらし画像をご覧ください。
ホールアウト後のティーパーティーで、介助犬の紹介・デモンストレーションを行います。
宝塚市ゴルフ場協議会の10クラブで毎月持ち回りで行っている宝塚ゴルフサーキット杯の予選会の一つを、介助犬「シンシア基金」チャリティー大会として開催してくださっています。
ショートホールでワンオンしなかった場合、チャリティーとして1回につき500円(最大1000円)を寄付する特別ルールがあります。
2011年から始まり今年で第10回ですが、毎回集まった寄付などが毎日新聞大阪社会事業団「シンシア基金」に寄付されます。
ご協力をよろしくお願いします。

2020.01.06 (Mon)
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南里沙さんが、お正月コンサートで「介助犬への理解」を呼びかけてくれたことはすでに書きましたが、今日の里沙さんのブログでは「デイジー」について少し触れてくれています。
これからも、介助犬を応援してくれるとのことで、とても有り難いです。

2020.01.05 (Sun)
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昨日(1/4)は、宝塚ベガ・ホールで開催された南里沙さんの「お正月*コンサート!」へ行ってきました。
里沙さんが先月の補助犬シンポジウムに出演して下さったときに、告知して下さったので、妻とデイジーの3人?(2人と1匹)で行くことにしていたのですが、妻が熱を出したので(インフルエンザではなかった)、リフトタクシーを予約していたこともあり、デイジーと2人で行ってきました。
会場は、満席に近い300人を超える人が詰めかけていました。
里沙さんの演奏を聴くのは、「宝塚市大使の委嘱式」と「補助犬シンポジウム」につづいて3回目ですが、里沙さんのきちんとした?コンサートは初めてです。
デイジーは、拍手で立ち上がることが少しありましたが、落とした物は直ぐに拾ってくれるし静かに伏せているので、周りの方から何度も「本当にお利口さんですね」と声をかけられました。
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里沙さんの代名詞とも言えるXperiaのCM楽曲「Voices」からスタートし、クラシックや歌謡曲、童謡メドレーなどなど、年末の日本レコード大賞で演奏された河島英五さんの「酒と泪と男と女」もあり、バラエティーに飛んだ内容であっという間に第1部が終わってしまいました。
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第2部は、演奏だけでなく、お年玉抽選会までありました。
特等のクロマチックハーモニカ「HOHNER New Super64」やミニハーモニカ、里沙さんのカレンダー、フィギュア、ぬいぐるみと景品も多彩です。ぬいぐるみは、里沙さん自らがクレーンゲームでゲットしたそうです。
にわかファンの僕がもらうのは気が引けたのですが、ミニハーモニカをゲットしてしまいました。ハーモニカを吹くのは、小学生のとき以来ですが、下手なりに楽しめそうです。
それと、里沙さんが、トークの中で、介助犬についてもお話し下さり、現状を簡単に説明し、介助犬への理解を訴えてくれました。シンシアやエルモ、デイジー、JR宝塚駅のシンシア像まで紹介下さり感激です。
今年の運を1日で使い果たしてしまったかもしれません・・・(笑い)
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終演後は、CDやカレンダーの販売があったのですが、サインと写真撮影に丁寧に対応され、長蛇の列が出来ていました。僕も並んだのですが、リフトタクシーの運転手さんに15分ほど待ってもらうようにお願いして、CDにサインしてもらうことができました。
素敵なハーモニカの音色だけでなく、おしゃべりも楽しいし、至れり尽くせりのファン感謝ディー?でした。
またコンサートへ伺うのが楽しみです。
素敵な楽しいコンサートを有り難うございました。
P.S.
里沙さんは、思っていたより関西弁が強くて、親近感が増しました(笑い)
写真撮影OKの時に、スマホで露出などを調整して撮影したのですが、スポットライトが眩しくてキレイに撮れませんでした。コンサートの素敵な写真は、里沙さんの公式ブログを見て下さい。
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