指定期間 の記事一覧
- 2019/12/31 : 今年も一年、有り難うございました。 (日記)
- 2019/12/30 : 何であるけへんの? (日記)
- 2019/12/29 : ワンDAYレッスン🐾 (日記)
- 2019/12/21 : ふれあい&写真展示@補助犬シンポ🐾 (講演会/イベントなど)
- 2019/12/20 : 南里沙さんのクロマチックハーモニカ演奏🎵@補助犬シンポ🐾 (講演会/イベントなど)
- 2019/12/14 : 介助犬デモンストレーション@補助犬シンポ🐾 (講演会/イベントなど)
- 2019/12/14 : 紙芝居「グッドガール シンシア」@補助犬シンポ🐾 (講演会/イベントなど)
- 2019/12/14 : 補助犬シンポの準備中! (講演会/イベントなど)
- 2019/12/09 : 補助犬シンポの最終打合せ (日記)
- 2019/12/08 : 南里沙さんのクロマチックハーモニカ演奏もあります (紹介)
- 2019/12/07 : 介助犬講演会&紙芝居「グッドガール シンシア」 (講演会/イベントなど)
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2019.12.31 (Tue)
今年も一年、介助犬へのご理解・ご協力を有り難うございました。
来年も、介助犬への理解がより一層広がるように頑張っていきますので、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
2019年の締めくくりとなる今日、大晦日は、宝塚動物霊園へシンシアのお墓参りに行ってきました。
今でも、シンシアの特集が全国ネットでテレビ放送されたり、インターネットのシンシアの動画が、日本語・英語・中国語を合わせて約200万回再生されています。
生前は身体障害者補助犬法の成立に活躍してくれましたし、亡くなってからも介助犬の普及啓発に貢献してくれています。
多くの方がお参りしてくださっているようで、補助犬慰霊碑にはお菓子や募金が供えられていました。
募金は、宝塚動物霊園に備えられている兵庫介助犬協会の募金箱に寄付されます。
皆さん、有り難うございます。
9月9日に、16歳8ヶ月の犬生を閉じたエルモの遺骨は、まだ補助犬慰霊碑に納骨せず、自宅で供養しているのですが、今日はエルモの遺骨も持参して、お墓参りしてきました。
シンシアとエルモは、天国で一緒に遊んでいると思います。
毎日新聞の1年間の報道における兵庫県内の主な出来事に、エルモの死去が紹介されました。
◇2019年12月31日・毎日新聞・朝刊・神戸版「この1年/下 7月~12月/兵庫」
来年も、介助犬への理解がより一層広がるように頑張っていきますので、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
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2019年の締めくくりとなる今日、大晦日は、宝塚動物霊園へシンシアのお墓参りに行ってきました。
今でも、シンシアの特集が全国ネットでテレビ放送されたり、インターネットのシンシアの動画が、日本語・英語・中国語を合わせて約200万回再生されています。
生前は身体障害者補助犬法の成立に活躍してくれましたし、亡くなってからも介助犬の普及啓発に貢献してくれています。
多くの方がお参りしてくださっているようで、補助犬慰霊碑にはお菓子や募金が供えられていました。
募金は、宝塚動物霊園に備えられている兵庫介助犬協会の募金箱に寄付されます。
皆さん、有り難うございます。
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9月9日に、16歳8ヶ月の犬生を閉じたエルモの遺骨は、まだ補助犬慰霊碑に納骨せず、自宅で供養しているのですが、今日はエルモの遺骨も持参して、お墓参りしてきました。
シンシアとエルモは、天国で一緒に遊んでいると思います。
毎日新聞の1年間の報道における兵庫県内の主な出来事に、エルモの死去が紹介されました。
◇2019年12月31日・毎日新聞・朝刊・神戸版「この1年/下 7月~12月/兵庫」

2019.12.30 (Mon)
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12月26日は、宝塚市立病院で定期診察でした。
デイジーは、いつものように、待合室でも、診察室でも、レストランでも、廊下でもお利口にしてくれています。
駐車場から入口までの歩道を歩いていたら、親子連れの男の子から、声をかけられました。
「何で歩けへんの?」との質問。
いつものことなので、「交通事故でケガをして、歩かれへんようになってん」と答えると、「車いすは楽なん?」「トイレはどうすんの?」などの質問が。
男の子にも分かるように答えようと思ったのですが、お母さんの方が、失礼なことをしたと思ったのか、「どうも、すみせません」と頭を下げて急いで行っちゃったので答えることが出来ませんでした。
急いでいるときは、対応出来ないかもしれませんが、子ども達に障がいのことを知ってもらう良い機会だったので残念です。
普段、子ども達の質問は、デイジーや介助犬に関するものが多いのですが、介助犬についての質問はなく、障がいに関わる質問ばかりでした。
答えにくい質問もありますが、障がいにしろ、介助犬にしろ、子ども達が関心を持ってくれるのは嬉しいです。
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2019.12.29 (Sun)
シンシアとエルモも「ワンDAYレッスン🐾」を楽しみにしていましたが、デイジーも大好きです。
会場に近づくまでは、後部座席で静かに外を眺めてますが...
◆平常心(27秒)
会場に近づくと、ソワソワ・ウロウロしながら、おしゃべりを始めます。
◆会場に近づくと(31秒)
レッスンでは、椅子の周りを回ったり、おもちゃをカゴに入れたりするゲームやワンちゃん友達と一緒にボール投げをしたりして楽しんでます。
◆椅子の周りを回ります(12秒)
来年も、みんなと遊ぶのを楽しみにしています。
会場に近づくまでは、後部座席で静かに外を眺めてますが...
◆平常心(27秒)
会場に近づくと、ソワソワ・ウロウロしながら、おしゃべりを始めます。
◆会場に近づくと(31秒)
レッスンでは、椅子の周りを回ったり、おもちゃをカゴに入れたりするゲームやワンちゃん友達と一緒にボール投げをしたりして楽しんでます。
◆椅子の周りを回ります(12秒)
来年も、みんなと遊ぶのを楽しみにしています。

2019.12.21 (Sat)
会場に兵庫介助犬協会の広報ブースを設け、参加してくれた方からの質問などに対応しました。
PR犬のバーディーちゃんや訓練犬のアームくんのお陰で、多くの方が広報ブースを訪れてくれました。
バーディーちゃん、アームくんとも触れ合って、介助犬を身近に感じてくれたと思います。
演奏とトークが終わった後、里沙さんが募金箱を持って会場を回り募金を呼びかけて下さいました。お陰で、たくさんの方が協力して下さいました。
頂いた募金は、介助犬の育成普及のために大切に使わせて頂きます。
里沙さん、お疲れのところ、ご協力頂き有り難うございました。
例年はシンシアの写真だけを展示していましたが、9月9日にエルモが16歳8ヶ月の犬生を閉じたので、エルモを偲ぶ写真も展示しました。
電話を持ってきたり、電車に乗っったり、麻生総理(当時)に面会しているなどの仕事中の写真だけでなく、ドッグランで走り回ったり、お腹を出して甘えたり、デイジーと一緒にソファーでくつろいでいるなどの普段の写真も展示しました。
「介助犬は、仕事をするのでストレスが大きい」と誤解している人がいますが間違いです。デモンストレーションや写真を見てもらえば、「介助犬が嫌々ではなく楽しみながら仕事をしていること」や「普段は皆さんの愛犬と同じように、遊んだり・くつろいだり・散歩に行ったりしていること」「ストレスは皆さんの愛犬と同じくらいであること」などを分かってもらえると思います。
介助犬も、皆さんの愛犬と同じように、愛情をいっぱい注がれ元気に暮らしています。
今年の補助犬シンポは、子どもたちや補助犬についてあまり知らない人にも来てもらえうように準備してきましたが、内容を大きく変えましたし、初めての場所(市立中央図書館)での開催なので、どれくらいの人が来てくれるのか心配していました。
でも、たくさんの子ども達が参加してくれ、会場は立ち見が出るくらい盛況で、150人を超える人が来てくれたようです。
南里沙さんの演奏を聴きに来られた人もいたようですが、ピッコロさんの紙芝居や介助犬デモンストレーションによって、子どもや介助犬を知らない人が、介助犬への理解を深めてもらえたと思います。
細かな反省点は多々あると思うのですが、大きな事故は起きませんでしたし、当初の目標をクリアできてホッとしました。
アンケート結果や反省点を、来年の開催に反映できればと思っています。
PR犬のバーディーちゃんや訓練犬のアームくんのお陰で、多くの方が広報ブースを訪れてくれました。
バーディーちゃん、アームくんとも触れ合って、介助犬を身近に感じてくれたと思います。
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演奏とトークが終わった後、里沙さんが募金箱を持って会場を回り募金を呼びかけて下さいました。お陰で、たくさんの方が協力して下さいました。
頂いた募金は、介助犬の育成普及のために大切に使わせて頂きます。
里沙さん、お疲れのところ、ご協力頂き有り難うございました。
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例年はシンシアの写真だけを展示していましたが、9月9日にエルモが16歳8ヶ月の犬生を閉じたので、エルモを偲ぶ写真も展示しました。
電話を持ってきたり、電車に乗っったり、麻生総理(当時)に面会しているなどの仕事中の写真だけでなく、ドッグランで走り回ったり、お腹を出して甘えたり、デイジーと一緒にソファーでくつろいでいるなどの普段の写真も展示しました。
「介助犬は、仕事をするのでストレスが大きい」と誤解している人がいますが間違いです。デモンストレーションや写真を見てもらえば、「介助犬が嫌々ではなく楽しみながら仕事をしていること」や「普段は皆さんの愛犬と同じように、遊んだり・くつろいだり・散歩に行ったりしていること」「ストレスは皆さんの愛犬と同じくらいであること」などを分かってもらえると思います。
介助犬も、皆さんの愛犬と同じように、愛情をいっぱい注がれ元気に暮らしています。
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今年の補助犬シンポは、子どもたちや補助犬についてあまり知らない人にも来てもらえうように準備してきましたが、内容を大きく変えましたし、初めての場所(市立中央図書館)での開催なので、どれくらいの人が来てくれるのか心配していました。
でも、たくさんの子ども達が参加してくれ、会場は立ち見が出るくらい盛況で、150人を超える人が来てくれたようです。
南里沙さんの演奏を聴きに来られた人もいたようですが、ピッコロさんの紙芝居や介助犬デモンストレーションによって、子どもや介助犬を知らない人が、介助犬への理解を深めてもらえたと思います。
細かな反省点は多々あると思うのですが、大きな事故は起きませんでしたし、当初の目標をクリアできてホッとしました。
アンケート結果や反省点を、来年の開催に反映できればと思っています。

2019.12.20 (Fri)
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今年のスペシャルゲストは、クロマチックハーモニカ奏者🎼の南里沙さんです。
里沙さんの詳しいプロフィールは、オフィシャルサイトに掲載されていますが、国内外のコンクールで優勝され、オーケストラとの共演のほか、コンサートで世界を飛び回っておられ、多くのテレビ番組、CMなどにも出演されています。
先月も中国・深センでコンサートを開くなど、とてもお忙しくされているのですが、補助犬シンポジウムへ出演して下さいました。本当に有り難いです。
多くの子ども達が参加しているので、アナ雪の「レリゴー」から始まり、童謡メドレー、クリスマスソング、オリジナル曲などを演奏されました。演奏に合わせて口ずさむ子ども達もいましたし、演奏が終わるとアンコールの拍手が起こり、もう一曲聴くことができました。
歌っているように、ハーモニカを演奏されるので、歌声が聴こえてきそうです。デイジーも耳をピクピクさせて聴き入っていました・・・。
里沙さんの演奏を聞くのは、6月の宝塚市大使委嘱式でのミニステージ以来ですが、今回も素敵な音色に癒やされ、贅沢な時間を過せました。
年明け1月4日(土)にも、宝塚市のベガホールで「南里沙 お正月*コンサート」があります。
僕たちも行くつもりです。ただ、前売りがないため、定員を超える人が来ると、満席になって入場できなくなり困るのですが、皆さんも是非。
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演奏の後は、里沙さんのトークです。風太郎さんと同じく、僕が質問させてもらいました。
クロマチックハーモニカコンサート活動のことのほか、シンシアや介助犬、宝塚市のことなどをお話し頂きました。
里沙さんは宝塚市出身で、6月に宝塚市大使に就任され、その委嘱式の際に初めてお会いしました。その時、高校生の時に僕とシンシアの講演を聞いたことや、JR宝塚駅を利用するときは、シンシアをなでてくれていることなどを聞きました。
超多忙な里沙さんなので、本来なら補助犬シンポへの出演依頼を躊躇するところです。でも、宝塚市大使であり、シンシアのことも知っているということで、無理を承知で、市役所から打診してもらったところ快諾してくれました。また、その後に開かれた「補助犬シンポの打合せ」にも出席して、色々な提案をしてくれるなど、とても助かりました。
僕の妻もクロマチックハーモニカの音色がとても気に入って「自分でも吹きたいな」と言っていますが、里沙さんは宝塚市や西宮市で「クロマチックハーモニカのレッスン」をされているそうです。初心者でも、褒めてレッスンしてくれるので、大丈夫だそうですよ。介助犬のトレーニングと同じです(笑い)
関心のある方は、オフィシャルサイトを見て下さい。
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里沙さんは、沢山のCDをリリースされています。
6月のミニステージを聴いたあと、CDを数枚買って聴いています。
どれも良いですが、今は「シネマ」と「クラシック」がお気に入りです。
皆さんも是非!
里沙さん、お忙しい中、補助犬シンポジウムへの出演、有り難うございました。

2019.12.14 (Sat)
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補助犬シンポジウムでは、紙芝居「グッドガール シンシア」を通じて、簡単にですが、皆さんに介助犬の仕事や役割、身体障害者補助犬法のことなどを知ってもらえたと思います。
そして、さらに理解を深めてもらうため、介助犬デモンストレーション🐾も見てもらいました。実演してくれたのは、兵庫介助犬協会のトレーナーさんらとPR犬のバーディーです。
▽冷蔵庫に入っているペットボトルを取って来る▽落としたコインを拾って渡す▽緊急時(車いすから転倒したときなど)に、どこにあるか分からない携帯電話を探して持ってくるなどのサポートを披露してくれました。
・「テイク・ジュース」と指示すると、冷蔵庫のドアの取っ手に付けられた紐を引っ張ってドアを開け、ペットボトルを咥えて冷蔵庫から取り出し、鼻先でドアを押してきちんと閉めた後、ジュースをトレーナーさんの手元まで持ってきてくれました。
・「テイク・コイン」と指示すると、落とした小さなコインだって拾ってくれます。拾ったら飲み込んだりせずに持ってきて、手の平の上にはき出して渡してくれました。
・トレーナーさんが、車いすからずれ落ちて「サーチ携帯」と指示すると、演台の陰に隠してあった携帯を探して持ってきて渡してくれました。
1つの介助作業が終わる度に、子ども達から「すごい」「英語がわかるんや」「うちの犬とは全然ちがう」などの感想があり、会場から大きな拍手が起こっていました。
介助犬も人間と同じで、注目されたり褒められたりすると嬉しいので、うまくできた時に大きな拍手を送ってくれると、さらにハッスル?してくれます。
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最後は、トレーナーさんが、簡単な訓練方法(陽性強化)を紹介してくれました。
楽しく訓練できるように、物を持ってくる作業を教えるときは、いきなり電話などを持ってきてもらうのではなく、最初は犬の大好きなボールを投げて、取りに行っただけでも褒めるというところから始めます。きちんとボールを持ってくるようになったら、電話などの必要なものに変えていきます。順じょ良く、楽しく♪♪教えることが重要です。
介助犬がいやいや障がい者をサポートしているのではなく、ボール投げなどの遊びの延長のような感じで、楽しみながらサポートしていることを知ってもらえたと思います。
今回は同じ高さのフロアでの実演なので、背の低い介助犬は、例年にも増して見えにくくなります。そのため、ステージの様子をビデオカメラで撮影して壁面スクリーンに投影したので、後ろの人にもバーディーの活躍を見てもらえたと思います。
兵庫介助犬協会のスタッフさん、バーディーちゃん、有り難うございました。

2019.12.14 (Sat)
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「子ども達に来てもらえるかなぁ?」と心配していましたが、開場すると子ども達がどんどん「じゅうたん席」に座ってくれ、一杯になりました。最終的に、子ども達が「じゅうたん席」と「一般席」を合わせて60~70人は来てくれていたようです。今回の補助犬シンポが21回目ですが、こんなにたくさんの子ども達が来てくれたのは初めてです。全体的にも、会場は立ち見が出るくらい満席で約150人の参加が有り盛況でした。
予想を超える来場があり、細かな反省点は多々あったと思いますが、大きな事故は起きませんでしたし、当初の目標をクリアできてホッとしました。アンケート結果や反省点を、来年の開催に反映できればと思っています。
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主催者挨拶の後、ピッコロ劇団さんによる紙芝居「グッドガール シンシア」です。劇団員の風太郎さんが、僕の話や書籍を参考にして、台本と画を作成してくれました。シンシアのやんちゃな仔犬時代から、介助犬の訓練・仕事・同伴拒否、広報活動、身体障害者補助犬法、多くの方の協力などが、子どもにも分かるように楽しく描かれています。
風太郎さんに加えて、劇団員の吉江麻樹さん、テテ丸(犬のぬいぐるみ)が、さらにおもしろく公演してくれたので、子ども達だけでなく介助犬をあまり知らない人にも、介助犬への理解を深めてもらえたと思います。
風太郎さんのトークでは、シンシアについて感じたこと、紙芝居を作るに当たって気をつけたことのほか、ピッコロ劇団の活動についてもお話し頂きました。
風太郎さん、吉江さん、有り難うございました。
ピッコロ劇団さんでは、来年2月28日(金)~3月1日(日)に、兵庫県立芸術文化センター・阪急中ホールで、シンシアの話も描かれる舞台「夢をみせてよ」が公演されます。
是非、見に来て下さい。
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2019.12.14 (Sat)
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補助犬シンポ当日です。
子どもたちや補助犬についてあまり知らない人に来てもらえうように計画してきました。
満席になることを願って準備中です。
皆さんは、ステージや座席の設置、カメラチェック、写真展示などを着々と進めていますが、僕とデイジーはそれらの様子をチェックするくらいしかできないので、南里沙さんのリハーサルや音響調整の様子を見学していました。リハーサルの立ち姿もかっこいいですよ。
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一通りの準備が終わったら、腹ごしらえです。
デイジーは、机の下に入るとすぐに爆睡してました。
他のスタッフさんは、食事もそこそこに図書館の内外での客寄せに行ってくれました。
沢山の人が来てくれると良いんだけどなぁ・・・

2019.12.09 (Mon)
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6月からだいたい月1回のペースで打合せをおこなってきましたが、補助犬シンポの開催まであと5日の12月9日が最終打合せになりました。
子ども用じゅうたん席・車いす席・一般席の配置、写真展示、ステージ用のカメラや紙芝居の投影、音響機器、導線などなどの確認を行いました。
子ども達にも来てもらえるように、今までの20回とは異なる内容に変更しましたし、初めての市立中央図書館での開催なので、どれくらいの人が来てくれるのか予測がつきません。
満員になった場合の準備も検討しましたが、どちらかというと、観客が少ない場合にどうするか、図書館内や周辺にいる人に声をかけ人寄せをすることなどの検討が多かったです。
何はともあれ、沢山の人に来て頂き、事故などが起こらず無事に開催できますように!

2019.12.08 (Sun)
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先月20日に、補助犬シンポジウムの打合せがありました。
進行やイベント間の対応、人員配置、機材準備、レイアウト、配付資料、写真展示などなどを話し合いました。
話し合っている間、デイジーはテーブルの下で居眠りしていましたが、エルモの写真展示の確認の際は、うまく展示されているかを確かめるかのように眺めていました。
だいたいの確認と準備は終わったので、12月9日に最終の打合せを行い、12月14日の開催を迎えます。沢山の人に来ていただき、楽しみながら介助犬への理解を深めてくれると嬉しいです。
詳しくは、第21回補助犬シンポジウム「こんにちは🐾介助犬」を見て下さい。
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ところで、介助犬のデモンストレーションやシンシアの紙芝居だけでなく、宝塚市大使の南里沙さんのクロマチックハーモニカ演奏もあります。
6月の宝塚市大使委嘱式の際に、南さんの演奏を初めて聴いたのですが、とても素敵でした。歌っているように、ハーモニカを演奏されるので、歌声が聴こえてきそうです。デイジーも耳をピクピクさせて聴き入っていました・・・。
南さんは、国内外の数々のコンクールでグランプリを受賞されていて、先月も中国・深センでコンサートを行うなど、国内外で引っ張りだこで、テレビやCMにも出演されとても忙しくされています。
本来なら、スケジュール調整がとても難しいのですが、宝塚市大使に就任されていますし、高校生の時に僕とシンシアの講演を聞かれたということで、無理を承知で宝塚市からお願いしたところ、補助犬シンポジウムへの出演を快く引き受けてくれました。お忙しい中、本当に有り難いです。
是非、南さんのクロマチックハーモニカ演奏を聴きに来て下さい。
また、南さんのCDがたくさんリリースされていますので、是非お聴きになって下さい。

2019.12.07 (Sat)
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3週間前(11/13)ですが、豊中市立豊島北小学校で、介助犬の話をしてきました。3年生の福祉講演会です。
小・中学校では、介助犬に関心を持ってもらえるように、特に小学校では難しい話をせず、ビデオやデモンストレーションなどを見てもらい、車いす生活の大変さや介助犬の必要性、同伴拒否の問題などに気付くように話をしています。
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今回、ピッコロ劇団の俳優さんに来ていただき、紙芝居「グッドガール シンシア」を披露していただきました。僕の講演では初めてです。
素人の棒読みの台詞ではなく、プロの俳優さんの実演なので、子ども達は引き込まれるように熱心に紙芝居を見ていました。ビデオを見慣れている子ども達にとって、紙芝居は珍しく、介助犬への理解をより深めてくれたと思います。
また、豊中市の広報課で職場体験中の中学生が取材に来てくれたので、彼らにも介助犬のことを知ってもらえました。学校に帰って友達に介助犬のことを伝えてくれると嬉しいです。
紙芝居は、12月14日(土)の「補助犬シンポジウム」(宝塚市立中央図書館)でも上演しますので、ぜひ来て下さい。
講演のことが、翌日(11/14)の毎日新聞・朝刊に掲載されました。
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