指定期間 の記事一覧
- 2018/11/27 : 名前と顔が・・・ (日記)
- 2018/11/25 : 「シンシア基金」をご存じですか? (紹介)
- 2018/11/21 : 若いもんにはついていけん! (日記)
- 2018/11/20 : ワンDAYレッスン♪ (日記)
- 2018/11/17 : エルモの散歩の様子です! (日記)
- 2018/11/15 : 爆睡おじさん? (日記)
- 2018/11/13 : 僕にも何かとガタが・・・ (日記)
- 2018/11/10 : 紙ふうせんさんのリサイタル♪ (舞台/映画など)
- 2018/11/07 : エルモは、もうすぐ16歳! (日記)
- 2018/11/06 : 補助犬シンポジウムは、盛況の内に終わりました! (講演会/イベントなど)
- 2018/11/04 : 補助犬マリオネットと初対面! (日記)
- 2018/11/04 : 毎日新聞「補助犬シンポ 「子どもの理解 促す教育を」」 (新聞記事)
- 2018/11/04 : 毎日新聞「身体障害者補助犬シンポジウム:補助犬受け入れ、300人が学び合う 兵庫・宝塚」 (新聞記事)
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2018.11.25 (Sun)
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「シンシア基金」をご存じですか?
補助犬法が成立する前の1999年に、毎日新聞社と毎日新聞大阪社会事業団が、介助犬の育成・普及を支援するために作った基金です。
寄せられた浄財は、公募・審査を経て、補助犬関連団体へ助成されます。
ただ、補助犬法の認知度が下がっていますが、「シンシア基金」への寄付金も少なくなっています。
実動している介助犬は66頭(2018/10/01)しかいません。
皆さんのご支援・ご協力をよろしくお願いします。
毎日新聞大阪社会事業団は公益財団法人ですので、確定申告することで、所得税の寄付金控除が受けられます。
寄付先などの詳細は、毎日新聞大阪社会事業団「シンシア基金」のウェブサイトをご覧になって下さい。

2018.11.21 (Wed)
先日の「ワンDAYレッスン」での様子です。
デイジーは、自由時間に他のワンコとボール投げなどでハッスルしていますが、もうすぐ16歳のエルモは奥の方で匂いをかぐのに忙しく、マイペース健在です。
「若いもんにはついていけん」って感じですかね。
デイジーは、自由時間に他のワンコとボール投げなどでハッスルしていますが、もうすぐ16歳のエルモは奥の方で匂いをかぐのに忙しく、マイペース健在です。
「若いもんにはついていけん」って感じですかね。

2018.11.20 (Tue)
日曜日(11/18)は、「ワンDAYレッスン」へ行ってきました。
レッスンと言っても、介助犬の訓練と同じで、ゲームのようにトレーニングするし、休憩時間には、他のワンちゃんと一緒に、走り回ったり、ボールを取り合ったりして楽しそうです。
僕にとっても、「ワンDAYレッスン」は、日々の努力のためのモチベーションになっています。
レッスンに向かう時、車が会場に近づくと、エルモもデイジーはウキウキしているので、講演などの用事がない限り欠かさず参加しています。
動画は、歩行に合わせて歩く練習です。立ち止まると、指示を出さなくても横に座ってくれます。また、動き出すと歩行に合わせて歩いてくれます。
デイジーも楽しんでいるのが分かると思います。くつろぐエルモも映っています。
画像の下の(補足)も読んでください。
(補足)
介助犬が「愛犬のしつけ方教室(ワンDAYレッスン)に通っている」と言うと、「何か問題があるんですか?」って言われることがあります。もし問題があれば、協会のトレーナーさんに見に来てもらわなければならないし、重大な問題なら、協会で再訓練することになるかもしれません。
問題があるからではなく、今の状態をより良く維持する日々の努力の一つとして、「愛犬のしつけ方教室」に通っています。 認定を受けたばかりの時には問題が無かった介助犬も、きちんと管理されなかったり、間違った管理が続くと、少しずつレベルが下がってくるかもしれないので、使用者さんの責任は重大です。
そのため、協会では、使用者さんと介助犬の様子を定期的にフォローアップしています。そのことからも、介助犬使用者が介助犬と一緒に、「愛犬のしつけ方教室」へ通うことはとても良いことだと思っています。
レッスンと言っても、介助犬の訓練と同じで、ゲームのようにトレーニングするし、休憩時間には、他のワンちゃんと一緒に、走り回ったり、ボールを取り合ったりして楽しそうです。
僕にとっても、「ワンDAYレッスン」は、日々の努力のためのモチベーションになっています。
レッスンに向かう時、車が会場に近づくと、エルモもデイジーはウキウキしているので、講演などの用事がない限り欠かさず参加しています。
動画は、歩行に合わせて歩く練習です。立ち止まると、指示を出さなくても横に座ってくれます。また、動き出すと歩行に合わせて歩いてくれます。
デイジーも楽しんでいるのが分かると思います。くつろぐエルモも映っています。
画像の下の(補足)も読んでください。
(補足)
介助犬が「愛犬のしつけ方教室(ワンDAYレッスン)に通っている」と言うと、「何か問題があるんですか?」って言われることがあります。もし問題があれば、協会のトレーナーさんに見に来てもらわなければならないし、重大な問題なら、協会で再訓練することになるかもしれません。
問題があるからではなく、今の状態をより良く維持する日々の努力の一つとして、「愛犬のしつけ方教室」に通っています。 認定を受けたばかりの時には問題が無かった介助犬も、きちんと管理されなかったり、間違った管理が続くと、少しずつレベルが下がってくるかもしれないので、使用者さんの責任は重大です。
そのため、協会では、使用者さんと介助犬の様子を定期的にフォローアップしています。そのことからも、介助犬使用者が介助犬と一緒に、「愛犬のしつけ方教室」へ通うことはとても良いことだと思っています。

2018.11.17 (Sat)
エルモがもうすぐ16歳になるので、老化の様子を投稿したら、「散歩も大変になってるんですか?」と心配の声があったので、エルモの散歩の動画をアップします。
エルモが、ただ歩いている写真です。ハプニングや面白いシーンはありませんが・・・
エルモが、ただ歩いている写真です。ハプニングや面白いシーンはありませんが・・・

2018.11.10 (Sat)
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先月(10/10)、兵庫県立芸術文化センターの阪急中ホールへ行ってきました。フォークデュオの「紙ふうせん」さんのリサイタルです。「紙ふうせん」さんは、毎年の秋のリサイタルに補助犬使用者を招待してくださっていますが、昨年は補助犬シンポジウムと日が重なって行くことが出来なかったので2年ぶりです。
素敵な音楽とトークを楽しんできました。盲導犬のエリック君とデイジーは、音楽を楽しむというよりも、静かに熟睡していましたが、これも、補助犬の重要な仕事の1つです!
認定当時のデイジーは、拍手が起こると「終わった」と思って、立ち上がっていたのですが、今では拍手が起こっても、チラッと顔を見上げるだけでずっと寝ています。
12月には、同じ阪急中ホールで、富田靖子さん主演の舞台「母と暮らせば」があるので、ポスターが貼ってありました。シンシアとエルモは、富田さんに何度か会っていますが、デイジーは初対面なので、舞台もとても楽しみです。

2018.11.07 (Wed)
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エルモは、年明けの誕生日(1/9)で16歳になります。
欠かさず毎日散歩に行っていますし、月に1度のワンDAYレッスンにも参加していて、生活に大きな支障はありませんが、老化が見られ血液検査で基準値外の項目も出てきました。
散歩を楽しみにしていますし、ワンDAYレッスンも会場に近づくと後部座席でソワソワ・ウキウキ状態です。他のワンちゃんと同じようにレッスンにも参加し、自由時間には他のワンちゃんとも遊んでいますが、足腰が弱くなってきて、車へ乗り込む際には、妻が少し腰を抱える必要が出てきました。
また、現役の介助犬の頃は、僕と出かけるのでリフトで一緒に上り下りしていたのですが、引退後は自由にさせていたら、リフトを使わず、勝手に階段を上り下りするようになっていました。「リフトに乗るよう」に指示しても乗らなくなっていたのですが、少し前から、自らリフトに乗るようになりました。
補助犬学会で発表した「介助犬の寿命調査」で、平均寿命が12.7歳、最高寿命が17.2歳だったように、エルモもかなりの高齢なので、食事やサプリメント、運動には気をつけ、血液検査も3ヶ月に1回行なっています。
まだまだ、最高寿命を超えるくらい元気に長生きして欲しいです。

2018.11.06 (Tue)
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11月3日(土祝)、ソリオホールで「第20回身体障害者補助犬シンポジウム」を盛況のうちに終えることが出来ました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
第20回の節目の開催で、準備に時間をかけたことや、ゲストの漫談家・濱田祐太郎氏の人気のお陰もあり、開場前に数十人の行列が出来るなど、濱田さんの漫談やトークの時には、ほぼ満員の約300人の方が参加して下さいました。
補助犬デモンストレーションも好評でしたし、濱田さんの漫談や対談が終わった後の補助犬トークも約200人の方が聴講してくれました。濱田さんの漫談・トークは、ドキッとする自虐ネタなどもありましたが、爆笑の連続で、堅い話になりがちなシンポジウムが、緊張と緩和の効果もあり楽しい雰囲気になりました。
補助犬トークでは、主に「災害対応」や「子どもへの教育」についてディスカッションしました。また、五輪・パラリンピックの際に、海外の補助犬使用者の来日が予想されることから、厚労省の専門官の方にも登壇いただき、海外補助犬の受入ガイドラインなども説明していただきました。
子どもへの教育のところでは、僕の自由研究のための補助犬講座に参加してくれた小学生へのインタビューも有り、「補助犬を全国に知らせたい」と力強くコメントしてくれました。
ロビーでは、「補助犬団体の広報ブース」や「補助犬自由研究コーナー」「シンシア写真展」も設けられ、補助犬への理解を深めてもらいました。「補助犬自由研究コーナー」には、自由研究で小学生が作成してくれた介助犬壁新聞や福祉ポスター、介助犬の福祉講演会に訪れた小学生の感想文集も展示しました。
補助犬デモンストレーションでお披露目された補助犬マリオネット(シンシアがモデル)は子ども達に大人気で、ロビーで操作しているとたくさんの子ども達が見に来てくれたそうです。

2018.11.04 (Sun)
補助犬シンポジウムの時に、デイジーはオレンジパフェさんがシンシアをモデルに作成してくれた補助犬マリオネットに初対面しました。
日本補助犬情報センターのスタッフの猛特訓の甲斐があり、リアルな動きにデイジーも興味津々に眺めていました。
でも、においがしないためか、しばらくすると興味がなくなったみたいです。
日本補助犬情報センターのスタッフの猛特訓の甲斐があり、リアルな動きにデイジーも興味津々に眺めていました。
でも、においがしないためか、しばらくすると興味がなくなったみたいです。

2018.11.04 (Sun)
先ほどは、補助犬シンポの社会面の記事をシェアしましたが、こちらは阪神版の記事です。
より詳しい内容が紹介されています。
◇2018年11月04日 毎日新聞・朝刊・阪神版
なくそう心の段差:身体障害者補助(盲導・介助・聴導)犬法16年 補助犬シンポ 「子どもの理解 促す教育を」 /兵庫
より詳しい内容が紹介されています。
◇2018年11月04日 毎日新聞・朝刊・阪神版
なくそう心の段差:身体障害者補助(盲導・介助・聴導)犬法16年 補助犬シンポ 「子どもの理解 促す教育を」 /兵庫

2018.11.04 (Sun)
昨日の補助犬シンポジウムでは、開場前に数十人の行列が出来るなど、約300人の方が参加して下さいました。
補助犬デモンストレーションでは、PR犬達が活躍してくれましたし、濱田さんの漫談・トークは爆笑の連続で、堅い話になりがちなシンポジウムも、緊張と緩和の効果もあり楽しい雰囲気になりました。
◇2018年11月04日 毎日新聞・大阪本紙・朝刊
身体障害者補助犬シンポジウム:補助犬受け入れ、300人が学び合う 兵庫・宝塚
補助犬デモンストレーションでは、PR犬達が活躍してくれましたし、濱田さんの漫談・トークは爆笑の連続で、堅い話になりがちなシンポジウムも、緊張と緩和の効果もあり楽しい雰囲気になりました。
◇2018年11月04日 毎日新聞・大阪本紙・朝刊
身体障害者補助犬シンポジウム:補助犬受け入れ、300人が学び合う 兵庫・宝塚
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