指定期間 の記事一覧
- 2016/10/26 : 補助犬法啓発イベント! (講演会/イベントなど)
- 2016/10/22 : 子ども人権講座「介助犬ってなぁに?」 (講演会/イベントなど)
- 2016/10/22 : お墓参り (日記)
- 2016/10/22 : 退屈だなぁ~ (日記)
- 2016/10/21 : 定期診察 (公共施設)
- 2016/10/19 : 産経新聞「盲導犬・介助犬・聴導犬…「補助犬」への理解深めよう」 (新聞記事)
- 2016/10/14 : 毎日新聞「補助犬 仕事知って 宝塚・木村さん、関西学院大で講義 /兵庫」 (新聞記事)
- 2016/10/13 : 漫画「マキナルのもふもふ犬まみれ!」 (紹介)
- 2016/10/12 : がん検診啓発キャンペーン "Jump over Cancer" (紹介)
- 2016/10/11 : 避暑旅行・最終日! (避暑旅行)
- 2016/10/10 : 避暑旅行・2日目! (避暑旅行)
- 2016/10/09 : ペンション・浅間マンサード! (避暑旅行)
- 2016/10/06 : 避暑旅行・初日!(投稿が遅くなりましたが・・・) (避暑旅行)
- 2016/10/02 : 毎日新聞「啓発イベント 補助犬に理解を 実演で呼びかけ 梅田・阪急百貨店 /大阪」 (新聞記事)
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2016.10.26 (Wed)
![]() 補助犬法啓発イベント |
10月1日は、厚生労働省主催の補助犬法啓発イベントでした。阪急百貨店うめだ本店での開催は、昨年に続いて2回目です。
補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)のデモンストレーションと補助犬使用者のトークショーです。
13時~、16時~の2回行なったのですが、それぞれ200人くらいの人が集まってくれた上、1時間近くもあるにも関わらず、途中で席を立つ人がほとんどおらず熱心に聞いてくれました。
関心のある人だけが参加する福祉フェア的なイベントと違って、百貨店やショッピングモールでのイベントは、補助犬に関心を持っていない人が、買い物のついでに足を止めて聞いてもらえるので嬉しいです。
イベントの合間には、各々のブースで補助犬の啓発活動を行なったのですが、多くの方が質問して下さり、たくさんの募金もしてくださりとても有り難かったです。
ただ、盲導犬を知らない人はいませんでしたが、介助犬や聴導犬も知っている人は3割ぐらいしかいません。さらに、補助犬法の内容まで知っているとなると1割にも満たない状況です。
さらなる啓発が必要ですので、皆さんの理解と協力をよろしくお願いします。
※イベントのことは、「毎日新聞」(←クリック)や「産経新聞」(←クリック)で紹介されました。

2016.10.22 (Sat)
![]() 子ども人権講座 |
9月27日は、宝塚市教育委員会主催の子ども人権講座で、介助犬の話しをしてきました
対象は、子ども人権講座に登録している小学1年生~6年生と保護者の方々です。
宝塚市では、道徳の授業などで使用する福祉読本「ふれあう心」に、市内で活躍する盲導犬や介助犬のことが紹介されているので、高学年の人は、盲導犬のことだけでなく介助犬のことも知ってくれていました。
みんなが、介助犬の仕事や訓練の事だけでなく、障害のことやバリアフリーのことなどについても、最後まで熱心に話しを聞いてくれて嬉しかったです。
デモストレーションでは、デイジーが言葉の指示で、電話や新聞、テレビのリモコンなどをきちんと聞き分けて取ってくるのを見て驚いていました。また、くわえにくいカードも、何度もあきらめずにくわえようとする様子に感心し、うまくくわえれたときには大きな拍手をしてくれました。
彼ら彼女らが大きくなった時には、補助犬を当たり前に受け入れてくれる社会になっていて欲しいです。
※翌日(9/28)の「毎日新聞」(←クリック)で、子ども人権講座のことが紹介されました。
(追伸)
後日、子どもたちの感想文を届けてくれました。
「デイジーがかわいかった」、「デイジーにさわれてよかった」という感想のほか、次のような感想もあり、講演で伝えたかったことをきちんと理解してくれていてとても嬉しいです。
・前から、シンシアを知っていました。
・介助犬は、手足に障がいのある人に役立っていることが分かった。
・デイジーは、取れなくても頑張るあきらめない気持ちがすごい。
・仕事中の補助犬に触ってはいけないことが良くわかりました。
・障がいのある人にもやさしい社会になってほしい。
・わたしも、やさしくしようと思う。
など。

2016.10.21 (Fri)
![]() 待合室で |
9月13日は、定期診察へ行ってきました。
シンシアの頃から、関西労災病院や宝塚市立病院へ、定期診察のために通院していますが、介助犬を同伴することで問題になったことはありません。
しかし、新聞などでも報道されているように、病院での同伴拒否の事例が報告されています。
補助犬法の趣旨を正しく理解していなかったり、衛生上の問題があると誤解していたり、前例がないなどの間違った理由で同伴を拒否しているようです。
補助犬は、予防接種のほか、定期的に検査や診察を受けていますし、日常的に清潔に管理されていて、補助犬を受け入れたことで問題が起きたという報告を受けたことはありません。
補助犬のことを正しく理解していただき、安心して補助犬を受け入れていただければと思っています。

2016.10.19 (Wed)
盲導犬使用者が、病院で盲導犬の同伴を拒否されたことに関する記事です。
補助犬使用者には、補助犬の行動や衛生の管理が義務付けられており、公共施設や公共交通機関のほか、レストラン・スーパー・病院などの不特定多数が利用する民間の施設には、補助犬同伴の受け入れが義務付けられています。
しかし、「入り口などで補助犬を預かることは、同伴拒否ではない」と誤解している施設が多いのが現実です。
補助犬法は十分に認知されているとは言えませんが、皆さんに補助犬法の趣旨を正しく理解していただきたいと思っています。
最後に少しだけでですが、補助犬法啓発イベントでの僕のコメントも出ています。
◇2016年10月19日・産経新聞・朝刊
「盲導犬・介助犬・聴導犬…「補助犬」への理解深めよう」
補助犬使用者には、補助犬の行動や衛生の管理が義務付けられており、公共施設や公共交通機関のほか、レストラン・スーパー・病院などの不特定多数が利用する民間の施設には、補助犬同伴の受け入れが義務付けられています。
しかし、「入り口などで補助犬を預かることは、同伴拒否ではない」と誤解している施設が多いのが現実です。
補助犬法は十分に認知されているとは言えませんが、皆さんに補助犬法の趣旨を正しく理解していただきたいと思っています。
最後に少しだけでですが、補助犬法啓発イベントでの僕のコメントも出ています。
◇2016年10月19日・産経新聞・朝刊
「盲導犬・介助犬・聴導犬…「補助犬」への理解深めよう」

2016.10.14 (Fri)
昨日は、関西学院大学の人権教育科目「障害と人権」という授業で、補助犬(主に、介助犬)の講義をしてきました。
詳細は追って報告しますが、毎日新聞に講義の様子が掲載されたので見てください。
◇2016年10月14日・毎日新聞・朝刊・阪神版
「補助犬 仕事知って 宝塚・木村さん、関西学院大で講義 /兵庫」
詳細は追って報告しますが、毎日新聞に講義の様子が掲載されたので見てください。
◇2016年10月14日・毎日新聞・朝刊・阪神版
「補助犬 仕事知って 宝塚・木村さん、関西学院大で講義 /兵庫」

2016.10.13 (Thu)
マンガ家の真希ナルセさんが、スホ向け無料アプリ【comico】で連載中の漫画「マキナルのもふもふ犬まみれ!」おいて、介助犬についてのシリーズがスタートしています。PCからも登録なしで閲覧可能です。
今日(10/13)は、第42話「シンシアの丘」が公開され、僕とシンシアのことも少し紹介されています。
漫画を通じて、介助犬への理解が拡がると嬉しいです。
◆漫画「マキナルのもふもふ犬まみれ!」
http://www.comico.jp/articleList.nhn?titleNo=13544.
今日(10/13)は、第42話「シンシアの丘」が公開され、僕とシンシアのことも少し紹介されています。
漫画を通じて、介助犬への理解が拡がると嬉しいです。
◆漫画「マキナルのもふもふ犬まみれ!」
http://www.comico.jp/articleList.nhn?titleNo=13544.

2016.10.12 (Wed)
MBS(毎日放送)では、2012年から「がん検診啓発キャンペーン "Jump over Cancer" (JOC)」を展開しています。
そして、視聴者・リスナーのみなさんにがん検診に行ってもらいたい、という思いで、アナウンサーさんによる詩の朗読のウェブ限定動画を作成されました。
動画作成に当たって、僕たちにも写真の提供のお話があり協力させていただきました。僕たちの写真も1枚だけですが、「祝婚歌(吉野弘 作」の動画で使われています。
がん検診啓発のためにも、是非見て皆さんに拡げてください。
14年前に、美智子は子宮体がんの経験をしています。早期発見できず、気付いたときにはⅡB期になっていて、子宮・卵巣を全摘し、広汎リンパ節廓清するという大手術になりました。
幸い、転移や再発はなく、元気に過ごしていますが、皆さんにはがん検診に行ってもらいたいです。
◆「がん検診啓発キャンペーン "Jump over Cancer" (JOC)」のウェブサイト
http://www.mbs.jp/joc/movie_reading.shtml
そして、視聴者・リスナーのみなさんにがん検診に行ってもらいたい、という思いで、アナウンサーさんによる詩の朗読のウェブ限定動画を作成されました。
動画作成に当たって、僕たちにも写真の提供のお話があり協力させていただきました。僕たちの写真も1枚だけですが、「祝婚歌(吉野弘 作」の動画で使われています。
がん検診啓発のためにも、是非見て皆さんに拡げてください。
14年前に、美智子は子宮体がんの経験をしています。早期発見できず、気付いたときにはⅡB期になっていて、子宮・卵巣を全摘し、広汎リンパ節廓清するという大手術になりました。
幸い、転移や再発はなく、元気に過ごしていますが、皆さんにはがん検診に行ってもらいたいです。
◆「がん検診啓発キャンペーン "Jump over Cancer" (JOC)」のウェブサイト
http://www.mbs.jp/joc/movie_reading.shtml

2016.10.11 (Tue)
![]() ドッグランで ※8頭のラブ写真において 左から3頭目がエルモ 4頭目がデイジーです。 |
前夜は、僕たちに付き合って夜更かししたワンちゃんたちですが、朝早くからペンションのドッグランで元気ハツラツです!
デイジーらの若手は、ボールを追いかけ疾走していますが、エルモらシニアは年には勝てず後を付いていくだけです。
でも、エルモは何を思ったのか、急に疾走し始めました。
ラブ魂に火が付いたのか、「まだまだ、若いもんに負けない」と言いたかったのか、エルモの本心は分かりませんが、あと数か月で14歳になるエルモが元気に走り回ったのは嬉しかったです。
Youtubeにデイジーとエルモの疾走の様子(動画)をアップロードしたので、下記のリンクから見てください。
僕たち以外の人は、関東地方から来ているので、もう少し北軽井沢で遊んでいくそうですが、僕たちは朝食を食べたら即出発です。
長距離が初めてのデイジーが往路で問題なかったので、帰りはSAでの休憩を少なくしたのですが、宝塚まで8時間かかりました。運転は二人で分担しましたが、さすがに往復1000kmは少し疲れました。
でも、家族4人で楽しい二泊三日を過ごすことができました。
◆Youtube「俊敏 デイジー!」(先頭を走っている黄ラブがデイジーです。)
◆Youtube「ハッスル エルモ!」(青い首輪の黒ラブがエルモです)

2016.10.10 (Mon)
![]() 景勝地 |
2日目は、いくつかの観光スポットを訪れました。
でも、ペットを同伴できないところもあり、「白糸の滝」や「新鮮野菜の直売所」などでは、美智子だけが行き、僕とエルモ、デイジーは車で待っていました。
浅間火山博物館では、4人?で駐車場から浅間山を眺めた後、僕とデイジーだけで入館しました。介助犬が訪れるのは初めてかもしれないので、「受付で、何か言われるかな?」と思っていましたが、介助犬のことには全く触れられず普通に対応してくれたので良かったです。
ドッグランへも行ってきました。
デイジーはボールを追いかけて走り回っていますが、エルモは我関せずで匂い嗅ぎに夢中です。匂い嗅ぎなら、家の近くの山道でも出来るのに・・・!
雨の予報だったのですが天気も良く、家族4人で楽しめました。
使用者さんやボランティアさんと合流して宿泊です。人が10人とラブラドールが8頭で貸切です。介助犬2頭、引退犬2頭、キャリアチェンジ犬2頭、ペット2頭です。
ラブが8頭もいるけど、食事の時もホールでの雑談でも、みんなお利口で落ち着いています。どちらかというと、人の方がぺちゃくちゃと騒がしいくらいです。
特に引退犬の2頭は、高齢のためか爆睡していました。

2016.10.09 (Sun)
![]() くつろいでま~す |
毎年、残暑頃に避暑旅行に行っているのですが、今まで車椅子で利用できるバリアフリーの宿泊施設を探せば良かったのですが、介助犬を引退したエルモも一緒に宿泊するには、バリアーフリーでペット可の施設を探す必要があります。バリアフリーだけ又はペット可だけの施設なら、増えてきているのですが、両方となると思っていたよりも数が少なかったです。
ネットで見つけたのが、上信越国立公園内にある浅間マンサードです。
段差無し、スロープだけでなく、洗面台、トイレ、お風呂も車椅子で利用できるようになっています。
浅間山の中腹・標高1200mにあり、9月上旬なのにとても涼しく、自然に囲まれた閑静な別荘地にありとてもくつろげました。
それに、共通のドッグランだけでなく、部屋ごとに小さなドッグラン(庭?)もあるので、エルモやデイジーも楽しんでました。

2016.10.06 (Thu)
![]() 寒いくらい |
一ヶ月ほど前ですが、北軽井沢へ避暑旅行に行ってきました。
デイジーだけでなく、エルモも一緒です。
エルモは自動車の長距離旅行にも慣れています。でも、デイジ-は長距離が初めてで心配していたのですが、まったく問題なかったです。これから、安心して遠出できそうです。
でも、デイジーの車酔いを心配して頻繁にSAで休憩したので、高速道路を降りてからの休憩は鬼押出しでの写真撮影だけだったのに、ペンションまでの約500キロに9時間もかかっていました。
嬬恋に近づくと、高原キャベツの畑が続いているし、マイナスイオン一杯の林の中を走るので、気持ちが良かったです。
家を出発するときは30℃を超える暑さでしたが、現地の気温は20℃前後と寒いくらいでしたが、エルモやデイジーは気持ち良かったと思います。

2016.10.02 (Sun)
昨日の補助犬法啓発イベントの記事です。
福祉フェア的な、関心のある人だけが参加するイベントと違って、買い物ついでに、補助犬に関心を持っていない人が足を止めて聞いてもらえるので嬉しいです。
◇2016年10月03日・毎日新聞・朝刊・大阪版 阪神版
「啓発イベント 補助犬に理解を 実演で呼びかけ 梅田・阪急百貨店 /大阪」
福祉フェア的な、関心のある人だけが参加するイベントと違って、買い物ついでに、補助犬に関心を持っていない人が足を止めて聞いてもらえるので嬉しいです。
◇2016年10月03日・毎日新聞・朝刊・大阪版 阪神版
「啓発イベント 補助犬に理解を 実演で呼びかけ 梅田・阪急百貨店 /大阪」
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