指定期間 の記事一覧
- 2014/04/30 : とうとう引退! (記念日)
- 2014/04/27 : ラスト・フロイラインさん (飲食/宿泊)
- 2014/04/19 : ラスト講演会! (講演会/イベントなど)
- 2014/04/17 : ダブルヘッダー講演会 (講演会/イベントなど)
- 2014/04/02 : ウィルさんの入社式・寄付金贈呈式! (講演会/イベントなど)
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2014.04.30 (Wed)
今日(4/30)で、エルモは介助犬を引退します。
介助犬の認定を受けてから8年5カ月、僕の不自由な生活を支えてくれただけでなく、講演やイベントに付き添って、介助犬の普及啓発にも大いに貢献してくれました。エルモには、引退を理解できないと思いますが、感謝の気持ちでいっぱいです。
引退後は、我が家の愛犬として生活しますが、ちょっぴり寂しいです。
今夜は、犬用のケーキなどを準備して、家族だけの「お疲れ様会」をします。
また、お世話になった方々とも、シンシアの時のような盛大な「引退パーティー」(←クリック)はできませんが、ささやかな「お疲れ様会」を行なう予定です。
今日の毎日新聞・朝刊・阪神版に「エルモの引退記事」が掲載されています。是非、見てください。
◇2014年04月30日・毎日新聞・朝刊・阪神版
「介助犬:お疲れ様 宝塚・木村さんのエルモ、きょう引退 /兵庫」
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20140430ddlk28040240000c.html
介助犬の認定を受けてから8年5カ月、僕の不自由な生活を支えてくれただけでなく、講演やイベントに付き添って、介助犬の普及啓発にも大いに貢献してくれました。エルモには、引退を理解できないと思いますが、感謝の気持ちでいっぱいです。
引退後は、我が家の愛犬として生活しますが、ちょっぴり寂しいです。
今夜は、犬用のケーキなどを準備して、家族だけの「お疲れ様会」をします。
また、お世話になった方々とも、シンシアの時のような盛大な「引退パーティー」(←クリック)はできませんが、ささやかな「お疲れ様会」を行なう予定です。
今日の毎日新聞・朝刊・阪神版に「エルモの引退記事」が掲載されています。是非、見てください。
◇2014年04月30日・毎日新聞・朝刊・阪神版
「介助犬:お疲れ様 宝塚・木村さんのエルモ、きょう引退 /兵庫」
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20140430ddlk28040240000c.html

2014.04.27 (Sun)
![]() フロイラインさんで |
いつも美味しい料理を楽しませてもらっており、エルモのことも大歓迎してくれているので、「エルモの引退の挨拶」を兼ねて食事に行ってきたんです。
フロイラインさんは、ずっと前から「補助犬シール」を貼ってくれており、補助犬法成立10周年の際に、内閣府が作成した補助犬のPRビデオ「~身体に障がいのある方のパートナー~ほじょ犬との接し方」の撮影にも快く協力してくださいました。
エルモが今月末で介助犬を引退すると、エルモと一緒にお邪魔することが出来なくなるので、とても残念がってくれました。
いつも「エルモを撫でたいな」と思っておられたそうですが、「仕事中は触ってはいけない」と我慢されていたそうです。
でも、エルモが一緒に来るのは最後になるので、他のお客さんが帰られた後、お礼をこめてエルモと触れ合ってもらいました。とても、喜んでもらえて良かったです。
しばらくは、介助犬を同伴せずにお邪魔することになりますが、次の介助犬と一緒にお邪魔するのが楽しみです。
◇政府インターネットテレビ「徳光&木佐の知りたいニッポン!」
補助犬のPRビデオ「~身体に障がいのある方のパートナー~ほじょ犬との接し方(20分)」(←クリック)

2014.04.19 (Sat)
![]() ラスト講演会 |
僕が、事故後のリハビリ訓練中にとてもお世話になった看護師さんの息子さんが通っている学校なんです。その看護師さんが、育友会に「僕とエルモの講演」を推薦してくれて今回の講演会が実現しました。センターを退所した後も、色々と応援して下さっていて本当に有難いです。
講演の前に授業参観があったことから、生徒さん約700人だけでなく、保護者の方々も数十人が聴講してくれました。
「介助犬の詳しいことは知らない」という人が多かったのですが、熱心に講演を聞いてくれました。
ただ、生徒さんは、思春期のためか、笑って欲しいところなどで反応がもう一つだったのはちょっと残念でした。お母さん方は笑ってくれたんですけどね・・・(笑い)
それでも、エルモのデモンストレーションにはとても感心してくれたので、介助犬の仕事や大切さを理解してもらえたと思います。
未来を担ってくれる子供たちが、学校で介助犬のことを学んだり接したりする経験が、将来の介助犬の普及啓発に大いに役立つと思っているのでとても喜んでいます。
すでに報告済みですが、今月末でエルモは介助犬を引退することになっています。そのため、今回の講演は、エルモが介助犬として行なう最後の講演会になりました。今回がエルモにとって218回目の講演会でしたが、ちょっぴり寂しい気分です。
でも、エルモは引退後も愛犬として我が家で暮らす予定になっているので、次の介助犬の訓練が遅れていることもあり、次の介助犬が来るまでは、すでに依頼の入っている講演に限って、先方の了承が得られた場合には、エルモが講演に同伴してデモンストレーションを行なう予定になっています。

2014.04.17 (Thu)
![]() ダブルヘッダー講演会 |
それぞれ、「新入職員研修」と「新高校1年生の福祉オリエンテーション」での講演です。どちらも毎年4月に依頼して下さっており、今年は8回目と17回目になります。
介助犬や補助犬法の認知度はまだまだ低く、普及啓発のためにも、継続して依頼していただけるのはとても有り難いです。
介助犬のこと(仕事や訓練、社会状況など)だけではなく、障がいのこと、リハビリの苦労、家の改造、障がい者の社会参加の大変さなどについても話をしてきました。
最後は、エルモのデモンストレーションです。電話やリモコンを取ってきたり、コインやカードを拾ったりする様子などを見てもらいました。
皆さん、デモンストレーションに一番関心を示してくれますし、お姉さんが大好きなエルモは、ルンルン気分でいつもよりも張り切ってました。
第一生命での講演は2時間なので、途中に10分の休憩を取るのですが、介助犬を身近に感じてもらうため、「ふれあいタイム」を設けて、エルモと触れ合ってもらいました。お姉さんが大好きなエルモの方が、皆さんに囲まれて大満足でしたが・・・(^_^)/
中には、「小学生の時、学校にシンシアが来てくれました」や「コープセンターでのシンシアの講座に行きました」と言ってくれる新入職員さんがいて、今までの活動が少しは介助犬の普及啓発に役立ているのを実感できて嬉しかったです。
今日の講演も、皆さんの社会生活や学校生活に、役に立ってくれると嬉しいです。

2014.04.02 (Wed)
![]() 寄付金贈呈式 |
会長さんが、「地域での社会貢献を!」と考えておられた時に、ドラマ「シンシア~介助犬誕生ものがたり」を見たことをきっかけに、2003年からずっと介助犬への支援を続けてくれています。
今年も、成立した契約に応じて一定の金額を積み立てた「契約募金」を、日本介助犬協会と毎日新聞大阪社会事業団「シンシア基金」へ寄付してくれました。《契約募金の詳細は、「ウィルさんのホームページ」(←クリック)を見てください》
介助犬の育成・普及は、皆様からの募金や寄付に頼っているので、継続的に支援して下さるのはとても有り難いです。
贈呈式の後は、皆さんに介助犬のことを知ってもらうため、日本介助犬協会のスタッフさんとPR犬のレディーちゃんが、介助犬の仕事をデモンストレーションしてくれました。
皆さん、特に新入社員さんは介助犬を見るのが初めてなので、レディーちゃんの介助作業にとても感心していました。
僕とエルモは、日頃からのウィルさんの支援への御礼に加えて、新入社員の皆さんへ、「『シンシアのまち宝塚』のキャッチフレーズに込められた「相手を思いやる気持ち」を大切にして、これからの仕事に取り組んで欲しい」とメッセージしてきました。
入社式の様子は、毎日新聞で紹介されました。
☆2014年04月02日・毎日新聞・朝刊・阪神版
介助犬協会に100万円を寄付 ウイル入社式/兵庫
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