★★★　介助犬デイジーのブログ　★★★

寄付金贈呈式

　昨日(2/25)は、宝塚クラシックゴルフ倶楽部へ行ってきました。でも、ゴルフをしたわけじゃないですよ。介助犬「シンシア基金」チャリティーゴルフ大会の寄付金贈呈式に出席するためです。
　宝塚市ゴルフ場協議会様は、毎年「宝塚ゴルフサーキット」を開催されているのですが、サーキットの予選会の１つを介助犬「シンシア基金」チャリティーゴルフ大会」として開催してくれています。社会貢献活動の一環として、チャリティー大会を開催して下さっており、今年で４回目になります。継続的に開催してくださり、とても感謝しています。

　寄附金贈呈式には、宝塚市長も出席されることになっていたのですが、公務の都合で代理の方が市長のメッセージを代読され、介助犬への支援を呼びかけてくださいました。
　僕は、介助犬の仕事や頭数が少ないこと、育成は寄付に頼っていることなどを説明し、介助犬への支援や協力をお願いしました。
　エルモは、僕が落とした貨幣を拾って渡すところ（右上の写真）などを実演し、参加した皆さんから感心の拍手を頂きました。

　チャリティーゴルフ大会ということで、「４つあるショートホールでワンオンしなかった場合、１ホールにつき５００円の『チャリティー金』を寄付する」という特別ルールがあります。これらの『チャリティー金』に加えて、宝塚市ゴルフ場協議会様の寄付と参加してくださった方々の募金をあわせた２０万円が、毎日新聞大阪社会事業団「シンシア基金」に寄託されました。

　優勝した方は、チャリティー大会への参加が今回で３回目にも関わらず、２回目の優勝だそうで、「優勝は２回目で、相性の良い大会ですが、毎回『チャリティー金』をたくさん寄付しています」との挨拶に大きな拍手が起きました。

　これからも、介助犬を応援する輪が、どんどん広まって欲しいです。皆さん、ご協力をよろしくお願いします。

　介助犬「シンシア基金」チャリティーゴルフ大会のことは、「２０１４年２月２６日の毎日新聞・朝刊・阪神版」に掲載されました。

　先日、宝塚市制60周年カウントダウンの写真を撮影したことを伝えましたが、ようやく「僕とエルモの写真（あと３５日）」も掲載されました。下記リンクをご覧になってください。

　今年は、宝塚歌劇100周年、手塚治虫記念館20周年でもありますし、シンシアが宝塚市民になった日（我が家に来た日）からも20周年です。
　宝塚市の魅力が拡がりますように！

◇宝塚市制60周年カウントダウンページ

我が家へ来た日のシンシア

　今日は、シンシアが我が家に来た日からちょうど２０周年です。
　見知らぬ家に来て、けげんな様子でしたが、愛くるしいおっとりした子でした。

　心の安らぎを求めて、シンシアを飼い始めましたが、介助犬となって僕の不自由な生活を支えてくれただけで感謝していたのに、介助犬のシンボル的存在として、身体障害者補助犬法の成立に大きく貢献してくれるなんて、夢にも思っていませんでした。
　シンシアのお陰で、多くの素敵な人に出会え、貴重な経験をたくさんさせてもらいました。
　シンシアに感謝です。

エルモ鬼？

　今日(2/3)は、豆まきをしました。

　当然？、エルモがお面をつけて鬼役です。
　といっても、「福は内、エルは内！」と言って、〇〇をまきます。
　本来は大豆ですが、大豆は胃腸を刺激する酵素があったりして、犬にとって良くないらしいので、エルモが食べても良いいように、小さめのドッグフードです。
　エルモは、大好きなドッグフードを食べることが出来るので大喜びです♪♪

　今年も沢山の福がやってきますように！