指定期間 の記事一覧
- 2013/10/31 : 総合学習「心と体のバリアフリー」 (講演会/イベントなど)
- 2013/10/30 : 赤霧・黒霧・白霧! (日記)
- 2013/10/28 : 丹波の黒豆枝豆&バーベキュー♪ (日記)
- 2013/10/27 : 三木市青山公民館での講演会! (講演会/イベントなど)
- 2013/10/15 : 2013年10月13日・毎日新聞「介助犬:「使用者の集い」 大阪で12組、課題など情報交換」 (新聞記事)
- 2013/10/11 : 2013年10月10日・米国NBCニュース「Fake service dogs a growing problem(偽補助犬問題)」 (新聞記事)
- 2013/10/11 : 2013年09月30日・毎日新聞「介助犬を知って! 木村さん講演/福山」 (新聞記事)
- 2013/10/10 : 動物愛護フェアでの介助犬広報活動♪ (講演会/イベントなど)
- 2013/10/07 : 「福山市山手学区まちづくり推進委員会」主催の講演会 (講演会/イベントなど)
- 2013/10/05 : 避暑旅行 in 八ヶ岳:2日目・乗馬♪ (日記)
- 2013/10/03 : 雑誌「リハビリテーション」の特集「深めよう補助犬への理解」 (紹介)
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2013.10.31 (Thu)
![]() 総合学習 |
介助犬のことで、とてもお世話になっている方のお子さんが通っている小学校なんですが、先生がバリアフリーのことなどについて話をしてくれる人を探していたそうで、僕とエルモの『介助犬の話』を紹介してくれました。
小学生でも分かるように、障がいのことや家の改造のことを始め、介助犬の仕事・訓練のほか、同伴拒否や補助犬法のことなどを、写真や映像を交えて説明してきました。エルモも、デモンストレーションを頑張ってくれました。
講演前の質問では、3割くらいの人しか介助犬を知らなかったですが、皆さんが熱心に話しを聞いてくれ、講演の後には「介助犬のことが、良く分かった」や「お父さんの働いているお店に、『補助犬シール』を貼ってもらうようにお願いする」などの感想があり嬉しかったです。

2013.10.28 (Mon)
![]() 丹波の黒豆枝豆&バーベキュー♪ |
知り合いの人の実家(兵庫県丹波市)で、「丹波の黒豆」を作っていて、シンシアの頃から、毎年お世話になっています。
参加者も、シンシアの頃から介助犬のことで、お世話になっている人ばかりです。今年も、8家族・19人(うち子供5人)+エルモの大人数で押しかけました。
車椅子のため、当日は身動きできない僕は、事前の連絡・出欠確認、会費や買出の会計が担当です。
今年で17回目で、今まで一度も中止や延期になった事がなかったのですが、今年は台風27号の接近で、開催できるかどうか危ぶまれ、延期の検討や出欠の確認が大変でした。
でも、前日の天気予報で、「兵庫県では、台風27号の影響が出ない」と分かって、開催することが出来て一安心です。
BBQの場所は、知り合いの人の家の庭ですが、裏は山になってて、自然が一杯です。空気もきれいし、自分たちで採ったばかりの枝豆、いもなどを、調理して食べるので、とっても美味しいです。そのためか、肉、ビール、焼酎も、どんどんなくなります。
僕は、車での日帰りで、運転しないといけないので、ノンアルコール・ビールになりましたが、バーベキューを大いに楽しんできました。
ただ、差し入れしてもらった幻の紫芋で作られたという焼酎「赤霧島」を味わえなかったのが心残りです・・・。

2013.10.27 (Sun)
![]() 講演会&ホースランド |
ただ、天候が悪かったのと、地域の別のイベントと重なったことで、参加者が予想よりも少なかったそうですが、皆さんが熱心に話を聞いてくれました。エルモのデモンストレーションにも関心を示してくれ、介助犬への理解を深めてもらえたと思います。
講演の後には、エルモに触れ合ってもらうと同時に、募金にも協力していただきました。たくさんの募金が集まりましたし、質問も沢山してくださり感謝です。
三木市でも、介助犬への理解が広がってくれると嬉しいです。
(追伸)
三木市には、「三木市ホースランドパーク」があり、ちょうど「兵庫県親善馬術大会」が開催されているという事で、乗馬好きの妻の要望で見学に行ってきました。入場料金や駐車料金は無料です。
施設は、バリアフリーになっていて、車椅子でも見学できるようなのですが、雨が降っていたので、妻だけが見学に行き、僕とエルモは車の中で待っていました。

2013.10.15 (Tue)
10月12日に、大阪市舞洲障がい者スポーツセンター(アミティ舞洲)で、日本介助犬協会の「使用者の集い」を行いました。これまで、東京か愛知(シンシアの丘)で行なっていたのですが、今年は初めて関西で行ないました。
各々が、介助犬との生活を報告し情報交換したり、介助犬と一緒にゲームをしたり、楽しい時間を過ごしました。
そのことが、13日の毎日新聞・朝刊・阪神版に掲載されました。
ご覧になってください。
◇2013年10月13日・毎日新聞「介助犬:「使用者の集い」 大阪で12組、課題など情報交換」
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20131013ddlk28100248000c.html
各々が、介助犬との生活を報告し情報交換したり、介助犬と一緒にゲームをしたり、楽しい時間を過ごしました。
そのことが、13日の毎日新聞・朝刊・阪神版に掲載されました。
ご覧になってください。
◇2013年10月13日・毎日新聞「介助犬:「使用者の集い」 大阪で12組、課題など情報交換」
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20131013ddlk28100248000c.html

2013.10.11 (Fri)
補助犬(Service dog)先進国であるアメリカで、偽の補助犬が問題になっているようです。
日本で「身体障害者補助犬法」を作成するにあたって、僕達は、施設側に補助犬の受け入れを義務付けるだけでなく、補助犬の質を確保し、偽の補助犬を締め出すための内容も盛り込んでもらいました。
訓練基準や認定基準が定められ、厚生労働大臣が「補助犬を認定できる法人」を指定しています。正式な補助犬と認められるには、障がい者が補助犬と一緒に、その法人の認定審査を受け合格しなければなりません。
さらに、法的な「補助犬標章」や「認定証」も定められていて、本当の補助犬と偽の補助犬を区別することも出来ます。
補助犬でない犬に、紛らわしい標章を付けることも禁じられています。
それでも、「偽の補助犬を施設に同伴しようとした事例」が報告されていますので、疑わしい補助犬に出くわした時には、「認定証」の提示を求めて真偽を確かめてください。
◇2013年10月10日・米国NBCニュース「Fake service dogs a growing problem(偽補助犬問題)」
http://www.nbcnews.com/health/fake-service-dogs-growing-problem-8C11366537
(参考)
厚生労働省「ほじょ犬」サイト
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/index.html
日本で「身体障害者補助犬法」を作成するにあたって、僕達は、施設側に補助犬の受け入れを義務付けるだけでなく、補助犬の質を確保し、偽の補助犬を締め出すための内容も盛り込んでもらいました。
訓練基準や認定基準が定められ、厚生労働大臣が「補助犬を認定できる法人」を指定しています。正式な補助犬と認められるには、障がい者が補助犬と一緒に、その法人の認定審査を受け合格しなければなりません。
さらに、法的な「補助犬標章」や「認定証」も定められていて、本当の補助犬と偽の補助犬を区別することも出来ます。
補助犬でない犬に、紛らわしい標章を付けることも禁じられています。
それでも、「偽の補助犬を施設に同伴しようとした事例」が報告されていますので、疑わしい補助犬に出くわした時には、「認定証」の提示を求めて真偽を確かめてください。
◇2013年10月10日・米国NBCニュース「Fake service dogs a growing problem(偽補助犬問題)」
http://www.nbcnews.com/health/fake-service-dogs-growing-problem-8C11366537
(参考)
厚生労働省「ほじょ犬」サイト
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/index.html

2013.10.11 (Fri)
9月29日に、「福山市山手学区まちづくり推進委員会」主催の講演会に行ってきましたが、そのことが翌日の毎日新聞・朝刊・備後版に掲載されました。
ご覧になってください。
◇2013年09月30日・毎日新聞「介助犬を知って! 木村さん講演/福山」 http://homepage3.nifty.com/cynthia/newspaper/news201309.htm#n130930
ご覧になってください。
◇2013年09月30日・毎日新聞「介助犬を知って! 木村さん講演/福山」 http://homepage3.nifty.com/cynthia/newspaper/news201309.htm#n130930

2013.10.10 (Thu)
![]() 動物愛護フェア |
動物の愛護と適切な飼養について関心と理解を深めてもらうために、「動物飼育相談」「ふれあい動物園」「アジリティ」などのコーナーが設けられ、僕たちはエルモと一緒に、「宝塚補助犬支援の会」の皆さんに手伝ってもらい、介助犬コーナーで広報活動を行いました。
パネル展示やタブレットでの介助犬ビデオの放映のほか、コーナーを訪れた方の質問に答えたり、介助犬への理解を深めてもらいました。
エルモは、ケープを外し屋外用ベッドでくつろぎながら、訪れた人と触れ合ったり、介助動作を披露して、広報を頑張ってくれました。
また、多くの方が、募金や介助犬支援グッズの購入を通じて、介助犬の育成普及を支援してくれました。感謝です。
犬連れで訪れる方も多いのですが、シンシアの姪っ子の飼い主さんが来てくれました。初めて会ったのですが、シンシアと同胎の姉妹の子供ではなく、シンシアのお母さんと別のお父さんの間に生まれたシンシアの半妹の子供だそうです。シンシアと同じイエローラブの女の子で、シンシアの面影があったのですが(右下の写真)、すこし臆病なところがあり、勝気なお姉さんタイプだったシンシアとは性格が違うみたいです。
ところで、台風の影響を心配していたのですが、天気に恵まれイベント日和でした。ただ、天気が良すぎて、10月なのに気温が30℃を超え、真夏日になりました。
僕は、怪我の後遺症で体温調節がうまくできないので、だんだん体がほてってきました。体温が上がらないように、濡れタオルを首に巻いたりしてたんだけど、うつ熱になってダウンしちゃいました。
夏の昼間は、できるだけ外出を避け、出かけるときも氷などのクールグッズを準備するのですが、10月にこんなに暑くなるとは思わず油断してました。
皆さんが、あわてて近所のスーパーなどで、氷や冷たい飲み物などをたくさん買ってきてくれたので、首や脇下などを冷やしてだいぶ良くなったのですが、大事を取って僕たちは途中で帰ってきました。
一時はヘロヘロになりましたが、家でエアコンの冷たい風に当たっていたら元気になりました。
暑い秋が、もう少し続くようなので、皆さんも熱中症などにならないように気を付けてください。

2013.10.07 (Mon)
![]() 福山市での講演会 |
講演には、約250人の方が参加してくれました。
介助犬のことを知っている人は少なかったのですが、皆さんが熱心に話を聞いてくれましたし、エルモのデモンストレーションにも関心を示してくれ、介助犬への理解を深めてもらえたと思います。
地元の自治会の皆さんが、会場や控室の設営、看板作製、ちらしなども準備され、駐車場整理もされていて、優しい雰囲気に包まれた講演会でした。エルモが描かれた看板も手作りだそうです。
壇上に上がる階段では、車いすごと運んでもらわないといけないので、いつもは不安定になって少し怖いのですが、今回は屈強!な消防団員の方が、車いすを運んでくれたので安定していて安心でした。
講演の後には、エルモに触れ合ってもらうと同時に、スタッフさんに協力しもらって、募金活動と書籍販売(シンシアの書籍や絵本)もさせてもらったのですが、たくさんの募金が集まりましたし、書籍も完売しました。本当に有難いです。
本を買ってくれた人の中には、「本にサインをして欲しい」と言ってくれる人もいました。手が不自由なので、下手な字しかけないので恥ずかしいのですが、出来る範囲で丁寧にサインしてきました。
3月の講演にも参加してくださった方が、今回も参加してくれたのですが、たくさんの募金を届けてくれました。本当に有難いです。心から感謝です。
広島県では、数年前前に介助犬が1頭活躍していたんですが、その介助犬が引退した後、新しい介助犬が誕生していません。福山市での講演がきっかけになって、広島県での介助犬への理解が少しでも広がり、新しい介助犬の誕生につながってくれると嬉しいです。
◇2013年10月30日(日)・毎日新聞・朝刊・備後版の記事
(追伸)
体育館の後ろの方に、ブルーシートが敷かれていて、白いビニール袋がたくさん並べられていました(左上の写真)。講演中に、気付いていたんだけど、中身は分かりませんでした。
講演が終わった後、参加された方に、白い袋が配られていました。僕たちにも白い袋を手渡してくださったのですが、中身は「ばらの苗木」でした。僕たちが頂いたのは、「アイスバーグ」と「エーデルワイス」という種類のばらの苗木でした。(左下の写真)
福山市は「ばらのまち」を宣言していて、「ばら」が市花だそうです。
事前に「ばらが、福山市の市花」という事を知っていたら、「シンシアたからづか」の話しをしたんだけどな・・・。
※「シンシアたからづか」は、ばらの種類の名前です。

2013.10.05 (Sat)
![]() 避暑旅行・2日目 |
フライグスプーンについては、下記のブログを見てください。
朝ご飯の前に、エルモの散歩に行きました。8月末だというの気温は19℃です。猛暑日の宝塚を避けて、八ヶ岳へ避暑旅行に来たけど、涼しいを通り越して寒すぎでした。
ただ、あいにくの天候だったけど、雨は降ってなかったので、かろうじて富士山を見ることが出来ました。
朝食を食べ、出発です。
前日に、雷雨で中止になってた妻の乗馬レッスンです。
車椅子で馬場のそばで待機するのは大変なので、僕とエルモは、外乗などの馬の邪魔にならない範囲で、できるだけ馬場の近くに車を止めさせてもらって、車の中から見学です。
車のすぐ横を、外乗乗馬に出る馬さんがたくさん通ります。
ずいぶん前に、シンシアと三田市の牧場へ行った時は、馬場に放牧されている馬を見ていたら、シンシアが馬に威嚇されました。
でも、今日の馬さんたちは、性格が良いのか、窓から顔を出しているエルモに気づいても全くの無関心です。エルモも、馬に対して無関心ですが・・・
ところで、妻の乗馬の様子をずっと見学したけど、乗馬の知識のない僕には(競馬は大好きですが・・・)、上手いのか下手なのかは全くわかりません。
何はともあれ、今回の避暑旅行は、奥さん孝行が目的なので、僕は写真撮影とビデオ撮影に徹してました・・・・。
◇フライングスプーンについてのブログ
http://elmoblog.blog74.fc2.com/blog-entry-1494.html
http://elmoblog.blog74.fc2.com/blog-entry-1496.html

2013.10.03 (Thu)
![]() 雑誌「リハビリテーション」 |
そのため、社会福祉法人 鉄道身障者福祉協会の発刊している雑誌「リハビリテーション」の今月号(2013年10月号)で、「深めよう補助犬への理解(全18ページ)」を特集してくれました。
僕は、「介助犬を知っていますか?」というテーマで、障がいのことや介助犬との生活、同伴拒否などについて、4ページに渡って執筆しました。
僕のほかには、補助犬に関わっておられる5名の方が寄稿されています。
様々な公共施設での補助犬の受け入れに関する取り組みも紹介されています。
補助犬へのより深い理解と啓発につながってくれると嬉しいです。
補助犬に関心のある方は、是非ご覧になってください。
※雑誌「リハビリテーション」について
1953年に創刊された60年の歴史がある身障者問題の専門誌です。
購読をご希望の方は、協会の編集部にお申し込みください。
定価260円(送料別)
◇今月号のメールでの申し込み方法
メールアドレス:tessinkyo@kousaikai.or.jp
メールの件名欄は、「リハ誌購入希望」としてください。
メッセージ欄に、「2013年10月号希望」「冊数」「送付先の郵便番号・住所・氏名・電話番号」を記入してください。
代金は、送付されるリハ誌に同封される「郵便振替用紙」で振込んでください。
詳しくは、協会のウェブサイトの「注文方法」をご覧ください。
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