指定期間 の記事一覧
- 2011/01/29 : 紙ふうせんさんのリサイタル (舞台/映画など)
- 2011/01/28 : ラジオの取材で~す! (取材など)
- 2011/01/27 : 太閤園 (公共施設)
- 2011/01/26 : 大阪マーガレットライオンズクラブ様主催の講演会 (講演会/イベントなど)
- 2011/01/23 : 新年会♪ (日記)
- 2011/01/21 : 同伴拒否じゃないけど・・・・ (飲食/宿泊)
- 2011/01/21 : 久々の「愛犬のしつけ教室」 (日記)
- 2011/01/20 : イタリアンレストラン「フロイライン」 (飲食/宿泊)
- 2011/01/18 : 大雪 (日記)
- 2011/01/10 : 誕生日♪♪ (記念日)
- 2011/01/09 : 猛吹雪~ (日記)
- 2011/01/08 : 名古屋フィギュアスケート・フェスティバル (舞台/映画など)
- 2011/01/07 : 介助犬グミちゃんと再会♪ (飲食/宿泊)
- 2011/01/05 : 姫路市立東光中学校での講演 (講演会/イベントなど)
- 2011/01/01 : 初詣 (日記)
- 2011/01/01 : 明けましておめでとうございます (日記)
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2011.01.29 (Sat)
![]() ポスター |
![]() スタンド花 |
![]() 車いすスペース |
![]() 聴導犬レオン君と |
今年も、僕以外に、盲導犬のバーフィー君とユーク君、聴導犬のレオン君が来ていました。
お父さんたちは、素敵な音楽を楽しんでいたけど、僕たち補助犬は音楽を楽しむというよりも、静かに熟睡していましたよ。これが、一番重要なんですよ!
リサイタルに来てくれた人に、補助犬のことをもっと身近に感じてもらうために、補助犬のスライドショーがスクリーンに映し出してくれました。
写真は、平山泰代さんが事前に、補助犬使用者さんを訪れ、撮影したものです。補助犬の普段の様子を知ってもらうため、仕事をしているところではなく、のんびりとくつろいでいる写真が中心です。多くの人に、補助犬のおちゃめな様子も知ってもらえて良かったです。
僕の撮影のことは、ブログ「写真撮影!」に書いてあります。
「紙ふうせん」さんは、補助犬の歌として「あなたの風になりたい」と「補助犬トリオ」をCDリリースしておられますが、リサイタルで、新しい補助犬の歌「7倍の幸せ」を披露してくれました。犬が、人間に比べて数倍早く年を取ることをテーマにして、障がい者と補助犬の関係を歌った曲です。お父さんは、シンシア姉さんや僕のことを思い浮かべてジーンとしていました。
紙ふうせんさんが「エルモのブログなら、歌詞を載せてもいいですよ」と了承してくれたので、歌詞を載せておきます。
「7倍の幸せ」も、とてもイイ曲なんですけど、CDリリースされる予定がないので残念です。
☆☆ 7倍の幸せ ☆☆
作詞・作曲/後藤悦治郎
わたしはあなたの心がわかる
あなたの心の涙さえも
いつでもどこでもどんなときでも
あなたの笑顔がつづくように
あなたが呼べばでこぼこ道でも
歩いてゆける寄り添いながら
わたしの時間は人の7倍
おとなになるのが早いから
春夏秋冬 季節の匂い
7倍のしあわせつくりたいから
あなたが呼べばでこぼこ道でも
歩いてゆける寄り添いながら

2011.01.28 (Fri)
![]() 藤田瞳さんと♪ |
実は、ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」の取材で、アシスタントの藤田瞳さんが家に来てくれたんです。僕は嬉しくて、ラブ走りを披露しちゃいました。僕だけじゃなくて、お父さんもルンルンだったけどね。
お父さんは、怪我のこと、シンシア姉さんのこと、僕のこと、介助犬の仕事や役割、介助犬との生活、同伴拒否、リスナーさんに知って欲しいこと、などを一生懸命に話していました。
僕も、電話や新聞を持ってきたり、お父さんの靴や靴下を脱がせたり、冷蔵庫からジュースを持ってきたりと、普段の仕事を見てもらいました。とっても、張り切っちゃいました。介助犬が喜んで仕事をしていることを少しは分かってもらえたかな?
今日のことは、「シンシアの丘での取材」などと合わせて、1月29日(土)と2月5日(土)に番組の中で紹介される予定です。
視聴可能エリアの人は、是非とも聞いてください。
僕も、放送が楽しみです。
☆☆ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」☆☆
周波数 :AM558kHz
放送日時:毎週土曜日・朝8時~9時50分
番組の公式サイト:http://jocr.jp/blog/maido.php
藤田瞳さんの公式サイト:http://www.fujitahitomi.com/
P.S.藤田さんは、競馬番組のキャスターをされていたこともあるので、競馬大好きのお父さんとお母さんは、取材が終わった後、競馬にまつわるこぼれ話を色々と聞いてました。
僕は、お姉さんにいっぱいナデナデヾ(^^* )してもらって嬉しかったです。

2011.01.27 (Thu)
![]() 補助犬シール |
太閤園を経営している藤田観光では、以前から介助犬を受け入れてくれており、日本介助犬協会の法人会員になってくれています。そして、グループ全体で、介助犬の受け入れを進めるため、職員向けの「介助犬研修会」を実施し、講師を日本介助犬協会へ依頼してくれているんですよ。
このような企業がどんどん増え、介助犬の同伴拒否がなくなり、障がい者と介助犬が自由に社会参加できるようになってほしいです。

2011.01.26 (Wed)
![]() (会長さんの挨拶) |
会長さんと幹事さんが、6月に開かれた「東住吉区での講演会」を聴きに来てくださり、「介助犬の仕事や役割、介助犬の数が不足していること」などを知って、介助犬への理解を広めるために講演を計画し、僕とお父さんに依頼してくれたんです。
とても熱心に取り組んでくださり、介助犬のことをより良く理解するため、役員の方々が「シンシアの丘」を見学したり、「関西学院大学での講義」も聴講するなどして、講演の準備を進めてくれました。
本当に、頭が下がります。
![]() (お父さんの講演) |
![]() (僕のデモンストレーション) |
いつものように、お父さんは、パワーポイントやビデオを使って、障がいのこと、介助犬の仕事や役割、身体障がい者補助犬法、同伴拒否、課題などを説明してたけど、皆さんが熱心に耳を傾けてく話を聞いてくれたので、お父さんはとても喜んでました。
僕も、デモンストレーションをいつもより頑張っちゃいましたよ。写真は、床に電話・リモコン・新聞が置いてあるのですが、お父さんの「テイク・電話」の指示で電話を取りに行っているところです。
介助犬が、喜んで仕事をしていることを分かってもらえたかな♪
![]() (寄付金の贈呈) |
![]() (センター長さんの挨拶) |
介助犬の育成は、ほとんどが個人や団体からの寄付によって運営されているので、たいへん有難いです。
介助犬の育成・普及に大切に使わせていただきます。有り難うございました。
![]() メンバーの皆さんと |
今日は、どうも有り難うございました。今後ともよろしくお願いします。

2011.01.23 (Sun)
![]() 一杯どうぞ! |
![]() 僕もいますよ! |
![]() ウォッカ! |
ある人が「スタルカ」というロシアのウォッカを差し入れてくれました。ロシアのウォッカをベースに、リンゴと梨の葉の浸酒、ポートワイン、ブランデーなどをブレンドしたお酒みたいです。
甘い香りがして飲みやすそうだったみたいですが、アルコール度数が43度ととても強いお酒で、お父さんはちょっと口に含んだだけで、すごい刺激があったみたいです。
ロシアの人は、キンキンに冷やし、トロリとなったところをストレートで飲み干すらしいけど、体に悪そうです。
![]() かに缶の調理中 |
![]() かに缶です! |
缶をコンロから降ろしてふたを開けると、かにの香りが漂います。
お手軽なんだけど、旅先で食べるくらい、美味しかったみたいです。皆さん、かにを食べることに集中して無口になってました。
お母さんは、料理に腕をふるって、準備や後片付けでとても大変だったけど、皆さんが楽しんでくれていたようです。
僕も来てくれた人に、スリスリして愛嬌をふりまきましたよ。お父さんは、おしゃべりでもてなしてたけど、「飲んで食べる人」になってたかな・・・・?

2011.01.21 (Fri)
![]() お店の前で |
![]() テーブルで |
「モルトボーノ」さんは大人気で、昼食時だと長い間待たないといけないので、遅めの方がちょうどいいんです。
駐車場で車から降りて入り口に向かうと、迎えてくれたウェイトレスさんから「ワンちゃんは、入店できないんです」って言われちゃいました。
「モルトボーノ」さんへは何度も来ていて、問題になったこともなく、いつも大歓迎されてるたので、びっくりしました。
「介助犬ですから、受け入れが義務付けられていますし、いつも受け入れてもらっているんですよ」と伝えると、ウェイトレスさんは、お店の奥へ引っ込んで、すぐに出てきました。そして、「申しわけありませんでした。私の間違いでした」とすぐに受け入れてくれました。
何度も来ているお店だけど、しばらく来ていなかったので、迎えてくれたウエイトレスさんは、その間に入った新人さんだと思うんです。
お店として「補助犬」を受け入れてくれているし、スタッフの皆さんへ補助犬のことを周知してくれていると思うんですけど、やっぱり隅々にまで周知徹底するのは難しいのかもしれません。
でも、受け入れ施設においては、社員研修などにおいて、補助犬のこともきちんと伝えて周知してもらいたいです。それに、大人になってから学ぶのではなく、学校の授業で「補助犬の受け入れが義務付けられていること」を学んでおけば、もっと補助犬への理解が進むと思います。
![]() サラダ |
![]() カルパッチョ |
![]() パスタ2種 |
それと、いつものことですが、お母さんが運転のことなど気にせず「生ビール!」って注文しちゃうので、仕方なくお父さんは「ジンジャーエール」です。
「モルトボーノ」さんでは、いつも僕のことを歓迎してくれていたので、同伴拒否?になりかけてチョッピリびっくりしたけど、お父さんたちは美味しい「もちもち生パス」を楽しんでました。
もっともっと補助犬への理解が広まり、早く同伴拒否がなくなって欲しいです。

2011.01.21 (Fri)
![]() もうすぐレッスン |
レッスンが始まる前には、久々で教室の友達と会って、いっぱい遊んだので楽しかったです。
![]() 歩行訓練 |
![]() 歩行訓練・ボールあり |
後は、静かに待機しているトレーニングやゲームをしたりしていたら、1時間はあっという間でした。
トレーニングと言っても、ゲーム感覚なのでとっても楽しいです。
(補足)
僕(介助犬)が「愛犬のしつけ方教室に通っている」と言うと、「エルモくんは、何か問題があるんですか?」って言われることがあります。
もし問題があれば、日本介助犬協会のトレーナーさんに見に来てもらわなければならないし、重大な問題なら、日本介助犬協会で再訓練することになるかもしれません。 お父さんと僕は、問題があるからではなく、今のハイレベル?の状態を維持できるように、「愛犬のしつけ方教室」に通っているんです。
認定を受けたばかりの時には問題が無かった介助犬も、きちんと管理されなかったり、間違った管理をされていると、少しずつレベルが下がってくるかもしれないので、使用者さんの責任は重大です。 そのため、日本介助犬協会では、使用者さんと介助犬の様子を定期的にフォローアップしています。 そのことからも、介助犬使用者が介助犬と一緒に、「愛犬のしつけ方教室」へ通うことはとても良いことだと思っています。

2011.01.20 (Thu)
1月16日は、漫画家の折原みとさんが宝塚で講演されたので、久々にお会いしました。2008年11月に、宝塚市の補助犬シンポにパネリストとして参加してもらってからなので約2年ぶりです。
当日は、午前中に太田朋さんと一緒に「シンシアの丘」へ行く用事があったので、みとさんの講演が終わる頃に宝塚へ帰ってきて、朋さんも交えて一緒に夕食をすることにしていたんです。
大雪で高速道路が通行止めになったりしていて、「シンシアの丘」へ行くのは中止になったけど、食事会は予定通りです。
みとさんを講演会場である「ぷらざこむ1」まで迎えに行き、イタリアンレストラン「フロイライン」へ向かいました。
「フロイライン」までは、200mくらいです。お父さんは、車の乗り降りが面倒なので、車いすでお店まで歩き、車はお母さんが移動しました。
「フロイライン」には、何度か来たことがありますが、入り口に「補助犬シール」を貼ってくれているし、お店の人は僕のことをいつも大歓迎してくれるのでとても嬉しいです。
料理は、パーティーセット(4人分)をお願いしました。オードブル盛り合わせ、スパゲッティ2種、本日の料理2種が大皿で出てくるので、一番若い朋さんが取り分けてくれました。あと、自家製パン、デザート、飲み物がついています。
オーナーシェフさんの作る家庭的なイタリアン料理はとても美味しいですよ。みとさんも、朋さんも、とっても喜んでくれたので、お父さんも鼻高々でした。
飲み物は、お店の人が薦めてくれたワインを頼んでたけど、お父さんは車を運転しないといけないので、ジンジャエールで我慢してました。
ワインもとても美味しかったらしく、女3人?で赤と白のボトル2本を平らげてました。お母さんだけでなく、みとさんとも朋さんも、けっこう飲兵衛さんみたいです。お父さんだけ素面だったけど(僕もそうですが)、結構楽しそうでした。
ところで、ウエイトレスさんは、みとさんのファンだったらしく、みとさんに気づいてとても感激してはりました。食事が終わったら、急きょ、サイン会&写真撮影会?になってました。
お父さんは、アイスショーで安藤美姫さんにサインしてもらったみとさんのコミック「安藤美姫物語」を持ってきていて、ちゃっかりみとさんのサインをもらってました。
お店を出るころには、宝塚でも雪がたくさん降っていてうっすら積もっていました。朋さんを最寄駅まで送って、みとさんを大阪空港まで送りました。
最初、みとさんは新幹線で帰るつもりだったんだけど、雪のことを心配して、急きょ食事の前に飛行機のチケットを予約していたので、全然問題なく帰れたようで良かったです。
ニュースでは、名古屋辺りの大雪で、新幹線に大幅な遅れが出ていたみたいです。そのため、東京駅から移動できない1000人以上の人が、新幹線の車両で泊まったそうです。
今日は思わぬ大雪でバタバタしたけど、僕もお父さんも綺麗なお姉さんたちと一緒で楽しい1日でした。
〇フロイラインさんのHP:http://www010.upp.so-net.ne.jp/fraulein/
当日は、午前中に太田朋さんと一緒に「シンシアの丘」へ行く用事があったので、みとさんの講演が終わる頃に宝塚へ帰ってきて、朋さんも交えて一緒に夕食をすることにしていたんです。
大雪で高速道路が通行止めになったりしていて、「シンシアの丘」へ行くのは中止になったけど、食事会は予定通りです。
![]() フロイライン |
![]() テーブルで |
「フロイライン」までは、200mくらいです。お父さんは、車の乗り降りが面倒なので、車いすでお店まで歩き、車はお母さんが移動しました。
「フロイライン」には、何度か来たことがありますが、入り口に「補助犬シール」を貼ってくれているし、お店の人は僕のことをいつも大歓迎してくれるのでとても嬉しいです。
![]() オードブル |
![]() スパゲッティ |
![]() 牡蠣 |
オーナーシェフさんの作る家庭的なイタリアン料理はとても美味しいですよ。みとさんも、朋さんも、とっても喜んでくれたので、お父さんも鼻高々でした。
飲み物は、お店の人が薦めてくれたワインを頼んでたけど、お父さんは車を運転しないといけないので、ジンジャエールで我慢してました。
ワインもとても美味しかったらしく、女3人?で赤と白のボトル2本を平らげてました。お母さんだけでなく、みとさんとも朋さんも、けっこう飲兵衛さんみたいです。お父さんだけ素面だったけど(僕もそうですが)、結構楽しそうでした。
![]() 記念撮影・・?? |
![]() コミック「安藤美姫物語」 |
お父さんは、アイスショーで安藤美姫さんにサインしてもらったみとさんのコミック「安藤美姫物語」を持ってきていて、ちゃっかりみとさんのサインをもらってました。
お店を出るころには、宝塚でも雪がたくさん降っていてうっすら積もっていました。朋さんを最寄駅まで送って、みとさんを大阪空港まで送りました。
最初、みとさんは新幹線で帰るつもりだったんだけど、雪のことを心配して、急きょ食事の前に飛行機のチケットを予約していたので、全然問題なく帰れたようで良かったです。
ニュースでは、名古屋辺りの大雪で、新幹線に大幅な遅れが出ていたみたいです。そのため、東京駅から移動できない1000人以上の人が、新幹線の車両で泊まったそうです。
今日は思わぬ大雪でバタバタしたけど、僕もお父さんも綺麗なお姉さんたちと一緒で楽しい1日でした。
〇フロイラインさんのHP:http://www010.upp.so-net.ne.jp/fraulein/

2011.01.18 (Tue)
12月17日のブログに、太田朋さんの展覧会へ行ったことを書いたけど、朋さんには「シンシアの丘のシンボルマークや題字」を描いてもらっていたのに、まだ「シンシアの丘」を訪問してもらえてなかったんです。
そこで、1月16日に僕たちが「シンシアの丘」で行われる介助犬イベントに参加することになり、朋さんも一緒に行くことになったんです。
1月16日は、朝6時に起きました。でも、窓の外を見ると雪が降っていて、道路にも雪がうっすらと積もってました。
うちの車はスタッドレスタイヤを履いているので「これくらいの雪なら大丈夫!」って思ったんだけど、ネットで、天気予報や道路情報を調べたら、滋賀・三重・名古屋・岐阜の高速道路で、雪による通行止め、チェーン規制、渋滞が発生しているとのことで、「シンシアの丘」に到着できないかもしれないし、危険も伴うので、協会の人とも相談して、参加しないことになりました。
そして、急いで朋さんにも中止の連絡を入れたら、朋さんはマンションのエレベーターを降りたところで、ギリギリ間に合いました。
その後、宝塚では、晴れてきて雪もあまり降らなかったので、「シンシアの丘へ行っても大丈夫やったかな?」と思ったんだけど、名古屋では、大雪で高速道路は通行止めが広がり、渋滞がたくさん発生したみたいです。
もし行っていたら、帰れなくなるところでした。
そこで、1月16日に僕たちが「シンシアの丘」で行われる介助犬イベントに参加することになり、朋さんも一緒に行くことになったんです。
1月16日は、朝6時に起きました。でも、窓の外を見ると雪が降っていて、道路にも雪がうっすらと積もってました。
うちの車はスタッドレスタイヤを履いているので「これくらいの雪なら大丈夫!」って思ったんだけど、ネットで、天気予報や道路情報を調べたら、滋賀・三重・名古屋・岐阜の高速道路で、雪による通行止め、チェーン規制、渋滞が発生しているとのことで、「シンシアの丘」に到着できないかもしれないし、危険も伴うので、協会の人とも相談して、参加しないことになりました。
そして、急いで朋さんにも中止の連絡を入れたら、朋さんはマンションのエレベーターを降りたところで、ギリギリ間に合いました。
その後、宝塚では、晴れてきて雪もあまり降らなかったので、「シンシアの丘へ行っても大丈夫やったかな?」と思ったんだけど、名古屋では、大雪で高速道路は通行止めが広がり、渋滞がたくさん発生したみたいです。
もし行っていたら、帰れなくなるところでした。

2011.01.10 (Mon)
![]() 夕食 |
![]() 夕食 |
誕生日ということで、お父さんたちの夕食は少し豪華になったみたいです。といっても、僕のご飯は、いつものドッグフードで、生肉のトッピングがあったことくらいで変わりなしです。
お父さんたちは、「エルくん、おめでとう♪」って何度も言ってくれるけど、プレゼントは「犬用のビスケット」と「豚耳のおやつ」だけでした。
僕の健康のことを考えてくれているのはわかるけど、もっと美味しい物が食べたいな!
![]() 誕生日ケーキ |
![]() 誕生日ケーキ |
ローソクを8本立てて、「ハッピーバースデートゥーユー」を唄ってくれました。
僕にも、ケーキをくれるのかと期待していたのに、僕が食べれたのは、ケーキに載っていた「イチゴ」だけでした。
でも、生クリームがちょっと付いていて、甘くておいしかったです。誕生日のちょっとした楽しみです。
犬の8歳は、人間でいうと50歳くらいなります。お父さんと同じくらいの年になってしまい、白い毛も増え、口の周りがだいぶ白くなってきました。お父さんは、白髪があまり無いように見えますが、白髪染めをしているだけで、ほんとうは白髪がいっぱいなんですよ。
また、介助犬の認定を受けてからも5年がたちました。その間に、シンシア姉さんが亡くなりましたが、バトンを引き継いだ僕が、お父さんと一緒に、国会や厚生労働省などへも何度も足を運び身体障害者補助犬法を改正することもできました。僕がお父さんと一緒に行なった講演会やイベントも約150回になります。
これからも、お父さんと一緒に頑張っていきますので、介助犬への応援をよろしくお願いします。

2011.01.09 (Sun)
安藤美姫さんとの面会も終わり、日本介助犬協会のスタッフさんや介助犬使用者さんとも、お別れの挨拶をして帰路につきました。
来る時と同じ様に、帰りも順調に走行していたのですが、高速道路の電光掲示に「新名神で渋滞15km」との表示が!
お父さんたちは「新名神で渋滞するなんて珍しいね」なんて言ってたら、新名神に入ったあたりから雪がちらつき始めました。トンネルを抜けるたびに、吹雪が激しくなり、三重と滋賀の県境くらいからは、雪で視界が悪くなって、制限速度も50km/sになっていて、中央分離帯や路側帯には雪が積もっていました。
さらに、走行車線にもうっすら雪が積もるようになってきて、不凍剤の散布車が先頭を低速で走っているみたいで、さらに渋滞がひどくなりました。
うちの車は、スタッドレスタイヤに履き替えているので、スリップしたりすることはなかったし、名神に入ってからは雪が止んだので問題はなかったけど、SAで休憩したり渋滞したりしたので、12時頃には家に着く予定だったのが、1時30分頃になっちゃいました。
僕は、SAでの休憩のときにご飯を食べたし、後部座席で熟睡していたので、あんまり疲れてなかったけど、吹雪の中の運転で疲れたはずのお父さんが、美姫さんに会えたことが嬉しくて、元気ハツラツでした。
来る時と同じ様に、帰りも順調に走行していたのですが、高速道路の電光掲示に「新名神で渋滞15km」との表示が!
お父さんたちは「新名神で渋滞するなんて珍しいね」なんて言ってたら、新名神に入ったあたりから雪がちらつき始めました。トンネルを抜けるたびに、吹雪が激しくなり、三重と滋賀の県境くらいからは、雪で視界が悪くなって、制限速度も50km/sになっていて、中央分離帯や路側帯には雪が積もっていました。
さらに、走行車線にもうっすら雪が積もるようになってきて、不凍剤の散布車が先頭を低速で走っているみたいで、さらに渋滞がひどくなりました。
うちの車は、スタッドレスタイヤに履き替えているので、スリップしたりすることはなかったし、名神に入ってからは雪が止んだので問題はなかったけど、SAで休憩したり渋滞したりしたので、12時頃には家に着く予定だったのが、1時30分頃になっちゃいました。
僕は、SAでの休憩のときにご飯を食べたし、後部座席で熟睡していたので、あんまり疲れてなかったけど、吹雪の中の運転で疲れたはずのお父さんが、美姫さんに会えたことが嬉しくて、元気ハツラツでした。

2011.01.08 (Sat)
![]() (プログラム) |
フィギュアスケート選手の安藤美姫さんは、日本介助犬協会の「シンシアの丘」を訪問するなど(日本介助犬協会のHP←クリック)、介助犬の育成・普及を応援してくださっているのですが、今回は、介助犬使用者をアイスショーに招待してくれたんです。
食事を終えて、日本ガイシアリーナへ向かいました。駐車場に車を止めて、入り口に向かいましたが、長時間のドライブの上、アイスショーも2時間半くらいあるので、途中でケープを外して、少しだけ散歩してくれました。
入り口に着くと、日本介助犬協会のスタッフさんが、迎えに来てくれていて、ちょうど介助犬のジンタくんとヴィヴィちゃんも到着したところでした。僕とグミちゃんを合わせて、介助犬が4頭です。まだまだ介助犬は数が少ないので(2011/1/1現在で53頭)、介助犬が4頭も集まるのは珍しいです。
ジンタくんには何度か会ったことがあるけど、ヴィヴィちゃんは、12月に認定試験に合格したばかりで、会うのは初めてです。
しばらくすると、美姫さんのお母さん(美姫ママさん)とマネージャーさんも迎えに来てくれました。
美姫ママさんは、美姫さんと似ているので(親子だから当たり前ですが)、僕たちはすぐに「美姫さんのお母さんだ」と分かったけど、美姫ママさんからも「木村さん、遠いところ有り難うございます」って、声をかけてくれました。
美姫ママさんは、お父さんの顔なんか知らないと思っていたので、「木村さん」って声をかけられて、お父さんはびっくりしてました。美姫さんと美姫ママさんは「シンシア姉さんを取り上げたテレビ番組のビデオ」を見てくれたそうなんです。
![]() (防寒用の敷布と掛布) |
事前に「スケートリンクはとても寒いので、防寒対策を十分にしてきてください」と言われていたので、お父さんとお母さんは、モコモコの衣服で着ぶくれ状態の上、使い捨てカイロを、首・背中・足にまで張り付けていました。
僕用の厚手の敷布と掛布を持ってきてくれたので、僕は毛布にくるまれてました。
防寒のおかげで、寒がりのお父さんやお母さんも、そんなに寒く無かったみたいだし、僕もぐっすりと熟睡?することが出来ました。
ところで、リンク内の外周1メートルくらいにシートが敷いてあって、そこにも席が設けられているのにはびっくりしました。相撲でいう「砂かぶり」のような席です。
目の前で、演技を見れる最高の席ですが、氷の上にいるので無茶苦茶寒いだろうし、もし選手が転倒したらぶつかるかも知れない危険な席でもあります。
こういう席は、熱狂的なファンの人がチケットを取るのか、選手の演技に合わせて、異常に盛り上がっていました。
アイスショーは、2部に分かれていて、第1部は、フィギュアスケートのルール説明と地元のジュニア選手などの演技がありました。ジュニアと言っても、将来を期待されている選手ばかりで、素人のお父さんにとっては、とてもハイレベルな演技でした。
第2部は、お父さんでも、顔と名前が一致する、オリンピックやグランプリに出場する超一流選手の演技です。出演順に、鈴木明子さん、羽生結弦さん、村上佳菜子さん、高橋大輔さん、浅田真央さん、織田信成さん、そして最後が、安藤美姫さんです。
競技ではないので、4回転などの超難度の演技はありませんでしたが、きれいなフォームやショーならではの楽しい演技もありました。
それに、美姫ママさんやマネージャーさんが、時々席に来てくれ、ショーの説明などもしてくれたので、お父さんたちは、とても楽しんでいました。
![]() (安藤美姫物語) |
お父さんは、美姫さんに、シンシア姉さんの本とポストカードをプレゼントしていました。
それと、折原みとさんのコミック「安藤美樹物語」を持ってきていて、サインしてもらっていました。
お父さんが、わがままを言ってすみませんでした。僕が代わって、お詫びしますm(_)m
美姫さんは、11月のGP中国杯、12月の全日本選手権で優勝しているのですが、2月の四大大陸選手権、3月の世界選手権でも、優勝するように祈っています。
また、お会いしたいです。
※「安藤美姫物語」について
折原さんが、介助犬の小説を執筆されるときに、お父さんとシンシア姉さんが協力したことから、折原さんとお付き合いがあるのですが、折原さんは、1年ほど前に美姫さんのコミック「安藤美姫物語」を描かれているんですよ
詳しくは、以前のブログを見てください。
http://elmoblog.blog74.fc2.com/blog-entry-1113.html

2011.01.07 (Fri)
![]() ガストの駐車場 |
![]() テーブルで |
フィギュアスケート選手の安藤美姫さんは、日本介助犬協会の「シンシアの丘」を訪問するなど(日本介助犬協会のHP←クリック)、介助犬の育成・普及を応援してくださっているのですが、今回は、介助犬使用者をアイスショーに招待してくれたんです。
高速道路は渋滞もなく順調で、集合時間の1時間以上も前にアリーナの近くに到着したので、お父さんたちは、近くのファミレスで夕ご飯と食べるため、アリーナから数百メートルのところにある『ガスト』へ行きました。
駐車場で車から降りて入り口に向かうと、何やら見たことのある車が・・・。偶然にも、グミちゃんファミリーもガストに来ていたんです。
グミちゃんと会うのは、去年2月の「シンシア写真展」以来なので約1年ぶりです。グミちゃんたちは、食事を終えて、これからアリーナに向かうところだったんだけど、僕たちと一緒にもう一度店内へ。
ガストは、すかいらーくグループのファミレスで、バーミヤンやグラッチェガーデンズなどと同じように、お店独自の『補助犬シール』が貼ってあり、僕のことで問題になったことはありません。
今日も、グミちゃんファミリーが利用した直後だったこともあるけど、お父さんが「車いす2人、大人3人、介助犬2頭」と伝えると、何事も無かったように席に案内してくれました。普通に接してくれるのがとても嬉しいです。
グミちゃんファミリーは食後なので、デザートを頼んでたけど、お父さんたちはしっかりとセットのメニューを頼んでました。
お父さんたちが食事をしている間、僕とグミちゃんは、テーブルの下でちゃんと大人しく待機していましたよ。といっても、僕は居眠りしてただけやけどね・・・。
アイスショーのことは、次のブログに書きますね。

2011.01.05 (Wed)
![]() デモンストレーション |
![]() 募金と花束の贈呈 |
昨年11月に講演を行った姫路市立四郷中学校の先生から、お父さんと僕の講演の様子を聞いて依頼してくださったそうです。四郷中の先生も、以前に勤めていた中学校でお父さんとシンシア姉さんの講演会があり、転勤後に「四郷中の生徒にも聴かせたい」と、講演を依頼してくださったんです。こんな風に、講演を依頼してくれる輪がどんどん広がっていくのは、とても嬉しいです。
東光中学の生徒さんは、介助犬のことを事前に勉強してくれていて、先生を通じてたくさんの質問を送ってくれていたので、お父さんは質問の答えも交えて話を進めていました。生徒の皆さんが、熱心に話を聞いてくれたので、お父さんだけでなく、僕もデモンストレーションで張り切っちゃいました。写真は、電話(コードレス子機)、リモコン、新聞が置いてある中から、電話を取りに行くところです。
また、生徒の皆さんが事前学習で「介助犬の育成費用が不足していること」を知って、生徒会で「介助犬支援の募金活動」を実施してくれました。講演の後に、花束贈呈と一緒に、集まった募金を手渡してくれました。
頂いた募金は、日本介助犬協会で介助犬の育成に役立たせていたきます。生徒の皆さんの気持ちを大切にして、僕とお父さんも介助犬の広報活動に頑張っていきます。

2011.01.01 (Sat)
![]() 八幡神社 |
![]() 手水舎 |
![]() おみくじ |
![]() 本堂 |
お節料理を食べた後、初詣へ行ってきました。
一番近いのは、「大本山中山寺」なんだけど、超有名なので、市内外からたくさんの人が訪れて道路や駐車場が大渋滞するので行けません。今日も、中山寺へ向かう道路は大渋滞してましたが、僕たちは、反対車線をスイスイと走って、八幡神社へ向かいました。八幡神社は、駐車場も空いていてラクラクでした。
まずは、手水舎で、手を洗い、口を漱いで身と心を清めます。でも、僕は横で見てるだけです。
次は、社務所へ行って「おみくじ」を引きました。結果は「吉」。これって、何番目に良いんだろう?
ちょうど、毎日新聞に「おみくじに関する記事」が出てたんだけど、運勢がいい順に上から並べると、「大吉→中吉→小吉→吉→半吉→末吉→末小吉→凶→小凶→半凶→末凶→大凶」となるらしく、「吉」は12段階中の上から4番目で、まあまあの運勢みたいです。
毎日jp:http://mainichi.jp/select/biz/it/hatena/archive/articles/201101/2140.html
次は、拝礼だけど、本堂には階段があるので、お母さんだけが階段を上がりました。そこで、お賽銭を入れ鈴を鳴らして、二拝二拍手一拝。その間、お父さんと僕は、階段の下で拝礼してました。
人が少ない神社の方が、ご利益(りやく)が大きいかも・・・?
今年も良いことがいっぱいありますように!
帰りは、来た道を引き返すと大渋滞しているけど、家に向かうもう1つの道から帰ったのでスイスイでした。

2011.01.01 (Sat)
![]() 鏡餅 |
![]() お節 |
いつも介助犬への応援を有り難うございます。
今年もよろしくお願いします。
2011年元日 木村エルモ
ところで、わが家のお雑煮は、白味噌ベースの汁に、大根、人参、そして「あん餅」が入っているです。
お父さんは大阪で育ったんだけで、おじいちゃんとおばあちゃんが香川県出身なので、お父さんも「雑煮にあん餅」が当たり前だと思ってたみたいです。
でも、小学生の頃に、「雑煮にあん餅を入れるのは、超・少数派だ」と気づいたみたいだけど、お正月には頑なに「あん餅入り・雑煮」を食べてます。
お母さんも、最初はすごくびっくりしたみたいだけど、今では慣れちゃったみたいです。
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