日記 の記事一覧
- 2019/11/27 : デイジー、ネコちゃんにみくびられる?
- 2019/10/11 : エルモのお葬式
- 2019/08/11 : 16歳7ヶ月になりました!
- 2019/08/09 : お揃いです!クールエプロンズ!
- 2019/07/27 : なんで、犬と一緒に来てるん?
- 2019/07/16 : 爆睡ペア!
- 2019/07/14 : デイジーにも選挙権があれば・・・
- 2019/06/27 : だらだらデー?
- 2019/06/19 : 犬がいるよ!
- 2019/06/18 : クロマチックハーモニカのミニステージ♪
- 2019/06/16 : 宝塚ブランド「モノ・コト・バ宝塚」
- 2019/05/03 : 舞台「夢をみせてよ」の出演者募集!
- 2019/04/21 : もうすぐ、16歳4ヶ月!!
- 2019/04/13 : もっと光を・・・・?
- 2019/03/23 : シャンプー!
- 2019/03/21 : パピーウォーカーさん♪
- 2019/03/10 : シンシアの命日
- 2019/02/21 : ピッコロシアタープロデュース!
- 2019/02/07 : まだまだ、知られていません・・・
- 2019/01/27 : 犬ですが、ヒーターの前で丸くなってます。

2019.11.27 (Wed)
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先日の「シンシアの丘・開所10周年記念式典」へは自家用車で行ったのですが、行きしなの大津SAでのことです。
車を降りて、レストランエリアに向かうと、10数段の階段が・・・。
「SAが、バリアフリーじゃないなんて!」と思ったら、直ぐ横にエレベーターが設置されていました。でも、安心したのもつかの間、【点検中】の立て看板が・・・。
「次のSAへ行こうかな?」とも思ったのですが、車の乗り降りに時間がかかるし大変なので、仕方なく妻に”おにぎり”と”飲み物”を買って来てもらい、琵琶湖の見えるベンチで食べることに。
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少し離れたベンチにカップルが座っていて、直ぐそばにネコちゃんが寝そべってました。デイジーがいるので、こっちには来ないだろうと思っていたのですが、おにぎりを食べ始めると、デイジーがいないかのように近寄ってきて伏せてしまいました。
ネコちゃんはふっくらしているので、普段からSAに立ち寄る人に食べ物をもらって慣れているようだし、デイジーもほとんど反応しないので、僕たちが立ち去るまで、ずっとそばで伏せていました。
デイジーは、ネコちゃんに完全になめられてました。
でも、他の犬や動物に過剰に反応しないことは、介助犬にとって重要な適性です。

2019.10.11 (Fri)
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エルモが亡くなり1ヶ月が経ちました。
エルモは大人しい子でしたし、エルモとデイジーは一緒になって遊ぶことがなかったので、活発なデイジーが騒がしくしていれば、変わりないと思っていたのですが、エルモがいなくなって、静かな生活になりました。
でも、天国でシンシアと一緒に楽しんでいると思います。
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エルモの葬儀は、シンシアと同じく、宝塚動物霊園で行いました。
お世話になった方々がたくさん参列して下さり、お花や弔電、お悔やみのメッセージもいただきました。パピーホームさんやブリーダーさんも遠くから駆けつけて下さり嬉しかったです。
おかげで、エルモの天国への旅立ちを穏やかに見送ることができました。
皆さん、有り難うございました。
毎日新聞や広報誌「広報たからづか」でも、エルモのお葬式の様子が紹介されました。良かったら、ご覧になって下さい。
◇2019年9月11日・毎日新聞・朝刊
「エル君安らかに 木村さんら別れ惜しむ 2代目介助犬、宝塚で葬儀」
◇広報たからづか 2019年10月号
「介助犬エルモ ありがとう。」
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2019.08.11 (Sun)
エルモの散歩の様子です。
介助犬を引退して5年、16歳7ヶ月になったので、だいぶ足腰が弱っていて、たまによろめくこともありますが、毎日散歩に出かけています。3ヶ月前は、十字溝もジャンプしていましたが(十分に飛び越えられていませんが・・・)、今は普通に歩くようになっています。
昨年の補助犬学会で発表した「介助犬の寿命調査」で、平均寿命は12歳8ヶ月、最長寿命は17歳2ヶ月でした。
エルモには、最長寿命を更新するくらい、まだまだ元気に長生きして欲しいです。
介助犬を引退して5年、16歳7ヶ月になったので、だいぶ足腰が弱っていて、たまによろめくこともありますが、毎日散歩に出かけています。3ヶ月前は、十字溝もジャンプしていましたが(十分に飛び越えられていませんが・・・)、今は普通に歩くようになっています。
昨年の補助犬学会で発表した「介助犬の寿命調査」で、平均寿命は12歳8ヶ月、最長寿命は17歳2ヶ月でした。
エルモには、最長寿命を更新するくらい、まだまだ元気に長生きして欲しいです。

2019.07.27 (Sat)
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先日、定期診察で宝塚市立病院へ行ってきました。
受付や診察の順番を待っていると、「お利口さんね」とか「大人しいね」などの話し声が聞こえてきますが、デイジーに触ったり声かけたりする人はいません。
「お仕事中の介助犬には、触ったりせず優しく見守ること」が理解されていて嬉しいです。
待合室にいると、小学校の低学年くらいの男の子が車いすに乗せられ、お母さんと一緒にやってきました。左足をギブス固定していたのですが、夏休みになったばかりなのに、家で退屈してると思います。
最初は、デイジーに気付いていなかったのですが、しばらくすると、デイジーに気付いたようで、車いすを操作して、デイジーに近づこうとしたのですが、お母さんが「お仕事中は、触っちゃダメなの!」と、必死?で車いすを押さえてくれていました。
男の子は近づくのを諦めたのですが、離れたところから、
「なんで、犬と一緒に来てるん?」
「なんで、服をきてるん?」
「先生のところにも、一緒に行けるん?」
などの質問が次々と・・・。
・交通事故で車いすの生活になって、落とした物も拾えないこと。
・介助犬と言って、身体の不自由な人を手助けする犬であること。
・周りの人に介助犬であることが分かるように、介助犬の表示をしていること。
・ペットと違って、きちんと訓練されていて、清潔にしているので、先生のところだけでなく、レストランやスーパーにも行けるし、電車や飛行機にも乗れること。
どの程度分かってくれたのか・・・ですが、「ふ~ん」と返事してくれたので、大きくなっても介助犬のことを覚えてくれていると嬉しいです。
次は「じゃ、どんなことが出来るん?」との質問。
電話やテレビのリモコンを持ってきてくれたり、落とした物を拾ってくれることを説明し、手元にあった「予約票」を落として、デイジが実際に拾ってくれるところを見てもらいました。
男の子は「ほんとや、スゴイ!」とビックリしていました。
このあと、僕の診察になり、診察が終わって戻ってきたら、男の子がいなくなっていたので、そこまでだったのですが、男の子だけでなく、周りの人にも説明が聞こえていたと思うし、デイジーの介助作業も見てもらえたので、良かったです。
男の子のおかげで、期せずして介助犬の広報が出来ました。

2019.06.19 (Wed)
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先日、中央公民館に行った際、ホールの前で待っていたら、男の子とお母さんの会話が聞こえてきました。
男の子 「犬がいるよ」
お母さん 「介助犬よ」
男の子 「へぇ~」
お母さん 「お仕事中だから、さわっちゃいけないのよ」
男の子は駆け寄って来るような様子ではなかったのですが、お母さんが男の子に介助犬のことをきちんと教えてくれていました。
「シンシアかな? でも、だいぶ前に亡くなったはずだし」というような会話も聞こえてきました。
僕が「シンシアではなく、3代目のデイジーです」と声をかけたら、「もしかして、木村さんですか?」と、会えたことをとても喜んでくれました。
照れくさかったのですが、男の子に、デイジーが落とした手袋をひろう様子を見てもらうなど、介助犬のことを知ってもらえて良かったです。
お母さんは、シンシアのことや介助犬のことをよく知っておられたので、ずっと宝塚に住んでおられるのだと思ったのですが、4年前に広島から宝塚へ引っ越してこられたばかりとのことでした。
話を聞くと、高校生の時に「シンシアの本」を読んで、初めて介助犬の存在を知って強く印象に残ったそうです。
宝塚へ引っ越して来られて、JR宝塚駅の銅像を見た時には、すぐにシンシアだと分かったそうです。
介助犬と出会ったり介助犬の講演を聞いた経験があると、介助犬への理解が深まりますが、全国で実動している介助犬は65頭しかおらず、介助犬のいない県が21もあるので、介助犬に出会う機会はほとんどありません。
お母さんも「シンシアの本」に出会わなかったら、介助犬の存在を知らずに成人していたかもしれません。
宝塚市では、道徳の副読本に、市内で活躍している盲導犬や介助犬のことが紹介されているので、子どもの頃に介助犬のことを学びます。
でも、介助犬が紹介されている教科書は少なく、シンシアが紹介されているのは中学校・公民(日本文教出版)だけです。そのため、介助犬のことを知らずに成人する人も多いです。
小中学校で学ばなければならないことはたくさん有りますが、介助犬や補助犬ついても必ず学ぶようになって欲しいです。

2019.06.18 (Tue)
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新大使の南里沙さんのクロマチックハーモニカのミニステージ♪は、とても素敵でした。
歌っているように、ハーモニカを演奏されるので、歌声が聴こえてきそうです。
素敵な音色に癒やされ、贅沢な時間を過しました。
デイジーも耳をピクピクさせて聴き入っていました・・・。
時間の関係で3曲しか聴けなかったのが残念です。今度はコンサートでじっくりと聴きたいです。
※写真は、南さんの許可を得て掲載しています。
ただ、クロマチックハーモニカは、初めて知りました。
「クロマチック」は「半音階の」という意味だそうで、レバーを押すことによって、♯や♭といった派生音を出す事ができるそうです。穴数によりますが、今回の演奏で使われた16穴だと4オクターブも出るそうです。でも、低音を出すのがとても難しいそうです。
勉強不足で・・・(汗)
演奏が始まったとき、レバーがついているので「エレキハーモニカ?」「でも、マイクで音を拾ってるしな・・・」と思ったくらいです。
でも、素敵な音色で、歌っているような表現で、はまっちゃいました。
妻は、「ハーモニカを習ってみようかな?」なんて言ってます。騒音?で近所迷惑にならなければ良いのですが・・・(笑い)
南さんは、オフィシャルサイトにも紹介されていますが、日本ハーモニカコンクールを始め、数々のコンクールでグランプリを受賞され、XpeiaのCM「VOICES ハーモニカ ver.」にも出演されています。
Xperiaのオフィシャルサイトでは、CMのミュージックビデオを視聴できるので、是非ご覧になって下さい。CM曲「VOICES」も無料でダウンロードできますよ。
委嘱セレモニーが終わった後の懇話会で、南さんと少しお話ししたのですが、南さんに「シンシアに会ったことがあるんです」と言われて嬉しくなりました。
高校生の時に僕とシンシアの講演を聞いていたそうで、「シンシアの講演は、深く心に残るものでした。宝塚駅のシンシアを見るたびに思いだして、私も手を差しのべられる人であるようにと思っています」と言われて、講演を続けて良かったとつくづく思いました。
駅の駅員さんやレストランのウエイトレスさん、新聞やテレビの取材でお会いした記者さんやアナウンサーさんなどからも同じようなことを言われたことがあります。子どもの頃に、補助犬について学んだり、補助犬と触れ合った経験のある人は、相手の気持ちを優しく受け入れる姿勢が自然に身につくように思います。
なかなか、介助犬や補助犬法の認知度が上がらないのですが、デイジーと一緒に講演や普及活動を続ける大きな励みになりました。

2019.06.16 (Sun)
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宝塚市では、宝塚らしい価値ある「モノ(物)」「コト(事)」「バ(場)」を広く募集して、宝塚ブランド「モノ・コト・バ宝塚」として選定し、市内外へ広くアピールすることで、まちの魅力を高め、市の活性化をめざしています。
宝塚市大使の委嘱にあたって、委嘱状と名刺に加えて、宝塚市の魅力をPRできるように、宝塚ブランド「モノ・コト・バ宝塚」の商品を4つもいただきました。
1.ルマンの「サンドウィッチ」
2.宝塚マリー・アンジュ「宝塚ポテト」
3.SHIZUKU COFFEE ROASTERの「スペシャルティコーヒー」
4.黄金家「炭酸せんべい」
サンドウィッチは、中川市長と大使の皆さんとの講話会で、軽食としていただきました。皆さんも知っていると思いますが、ルマンは、花の道と宝塚南口にあるサンドイッチ屋さんで、ヅカガールやヅカファンにも人気の「たまごサンド」は、創業当時から50年以上も、お店でたまごを焼き続けているそうです。
コーヒーはドリップパックなので、すぐに香りや風味を味わえます。雑味や渋みがなく、甘さ控えめの宝塚ポテトにピッタリです。 炭酸せんべいは、昔ながらの懐かしい味です。僕が子供の頃は、缶を開けると湿気るので早く食べないといけなかったのですが、今は3枚ずつ個装されているので食べきれなくても安心です。
皆さんも、宝塚市を訪れた際には味わってください。お土産にもどうぞ。

2019.05.03 (Fri)
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紙芝居「グッドガール♪シンシア」の打合せの時に、シンシアの舞台「夢をみせてよ」の脚本を担当される岡部尚子さんにも、初めてお目にかかりました。
岡部さんは、5月24日~6月2日に上演される舞台「銭げば!」の演出のため、稽古の真っ最中で、今回は挨拶しか出来ませんでしたが、「銭げば!」の上演が終わったら、「夢をみせてよ」の脚本制作のため、シンシアのエピソードなどをお話しすることになっています。
「夢をみせてよ」は、ピッコロシアタープロデュースの作品で、ピッコロ劇団と関西で活躍する演劇人の力を広く結集して上演するそうです。
そのため、関西を中心に活動している男女俳優さんを募集しています。
詳しくは、ピッコロ劇団のサイトを見て下さい。
(追伸)
「銭げば!」は、モリエールの「守銭奴」を原作にした関西弁の人情喜劇だそうで、とっても面白そうです。
僕たちも見に行きますが、皆さんも是非!

2019.04.21 (Sun)
エルモの散歩の様子です。介助犬を引退して5年、16歳を超えたので、足腰が弱っていますが、しっかりと散歩しています。十字溝もジャンプします。十分には飛び越えられていませんが・・・。
昨年の補助犬学会で発表した「介助犬の寿命調査」で、平均寿命は12歳8ヶ月、最長寿命は17歳2ヶ月でした。
エルモは、来月で16歳4ヶ月になるので、最長寿命までは1年ほど有りますが、2番目の寿命16歳4ヶ月を超えることになります。
まだまだ元気に長生きして欲しいです。
昨年の補助犬学会で発表した「介助犬の寿命調査」で、平均寿命は12歳8ヶ月、最長寿命は17歳2ヶ月でした。
エルモは、来月で16歳4ヶ月になるので、最長寿命までは1年ほど有りますが、2番目の寿命16歳4ヶ月を超えることになります。
まだまだ元気に長生きして欲しいです。

2019.03.21 (Thu)
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今月初めに、パピーウォーカーさんが、エルモに会いに来てくれました。
昨年末にも会いに来てくれましたが、その時は、ご主人と娘さんの都合が急に悪くなり、奥さんだけだったんです。今回は、そのリベンジ?で、ご主人と娘さんが来てくれました。ご主人と娘さんに会うのは、2012年末に東京へ行ったとき以来6年ぶりです。
エルモも16歳になったので、以前のように尻尾をブルンブルン振るようなことはありませんでしたが、スリスリしていっぱい甘えていました。
娘さんが小学生の時に、盲導犬のパピーウォーカーのボランティアを知って、ご両親にお願いして登録してくれたそうです。エルモは、娘さんに一番世話をしてもらったそうです。
その後、エルモは、盲導犬を目指して訓練していたのですが、盲導犬よりも介助犬に向いていると判断されて、日本盲導犬協会から日本介助犬協会へ移って、介助犬の訓練を受け、僕の介助犬として認定され大活躍してくれました。
パピーウォーカーさんによると、仔犬の頃、エルモは物を持ってくるのが好きで、「盲導犬より介助犬の方が向いているんじゃないか?」と思っていて、介助犬として認定されたと聞いたときには「やっぱり!」と思ったそうです。
2012年にパピーホームさんのお宅へお邪魔したときには、エルモは「ピーちゃん」と声をかけられると、ちゃんと覚えていて、ひよこのおもちゃを持ってきたそうです。
補助犬の育成・普及には、協会のスタッフさんやパピーウォーカーさんだけでなく、応援してくださっているボランティアの方々の協力が不可欠です。
皆さんのご協力に、心から感謝しています。
これからも、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

2019.03.10 (Sun)
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3月14日は、シンシアの命日です。
当日は、お墓参りに行けないので、昨日(3/9)宝塚動物霊園の補助犬慰霊碑へ行ってきました。
シンシアのほか、補助犬やPR犬などとして活躍したワンちゃんが納骨されています。
缶詰のドッグフードをお供えして手を合わせてきましたが、缶詰は持ち帰りエルモとデイジ-の晩ごはんになりました。
お墓参りの後は、JR宝塚駅へ行きシンシア像を掃除してきたのですが、JRと阪急の連絡橋のところで、兵庫介助犬協会さんが募金活動をしていたので、エルモとデイジーと一緒にお手伝いしてきました。
募金して下さった方に、エルモが介助犬の引退犬で16歳になるとお話しすると、皆さんエルモの力強い?歩行にビックリされていました。
3月14日は、家でデイジーの誕生日パーティーです。 寄付金贈呈式の様子は、毎日新聞でも紹介されました。
◇2019年3月10日・毎日新聞・朝刊・阪神版
「介助犬シンシア 「天国から応援していて」 木村さん夫妻が追悼 /兵庫」

2019.02.21 (Thu)
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2月16日は、兵庫県立芸術文化センターで、ピッコロシアタープロデュースの舞台「マンガの虫は空をこえて」を観劇してきました。
手塚治虫さんが宝塚での体験を基に創作した3作品を原作にして作られた舞台です。
手塚治虫さんの自叙伝的ストーリーということで、漫画家時代のもっと明るい話だと思っていたのですが、戦時中の少年時代の話で、色々と考えさせられることの多い内容でした。
休憩を含めて約2時間半の舞台でしたが、デイジーはお利口に熟睡していました。
観劇の後は、ロビーで出演者の方と記念写真を撮ってもらいました。
ピッコロシアタープロデュースは、関西の演劇創造の活性化をはかるために、関西で活躍しておられる演劇人を結集して製作される作品で、毎年2月に上演されているそうです。
来年は「犬」をテーマにした作品になるとのことで、「シンシアの話も盛り込みたい」とのお話しを頂きました。
今年のピッコロシアタープロデュースは、手塚治虫さんが暮らした宝塚が舞台になりましたが、来年もシンシアの話が盛り込まれるので、少しは宝塚が登場しそうです。
まだ、タイトルや構成、脚本などは決まっていませんが、舞台をきっかけに、介助犬への理解も広まってくれると嬉しいです。
来年2月に、兵庫県立芸術文化センターで上演される予定ですので、ぜひ観劇して下さい。
観劇の様子が、2月17日の毎日新聞・朝刊「デイジーと観劇 ピッコロ劇団、木村さん夫妻招待」に掲載されました。