
日記 の記事一覧
- 2023/05/05 : お散歩ボランティア
- 2023/04/30 : 変顔(寝顔)?
- 2023/04/28 : ポカポカ陽気♪
- 2023/03/21 : お墓参り
- 2023/01/02 : あけましておめでとうございます
- 2022/10/11 : 思わぬ行動が、良い訓練!
- 2022/10/10 : どんだけ寒がり・・・
- 2022/10/10 : 引き戸を閉める訓練
- 2022/10/09 : ハロウィンか・・・・
- 2022/09/25 : デイジー最後のボローニャ国際絵本原画展
- 2022/09/18 : 市役所での訓練!
- 2022/09/15 : 馴染んできたかな?!
- 2022/09/07 : まだ、うろおぼえ?!
- 2022/08/11 : 暑くないの?!
- 2022/08/10 : ワンDAY倶楽部!
- 2022/07/26 : 合同訓練は、まずまず順調です。
- 2022/07/18 : 3回目の自宅での合同訓練
- 2022/07/15 : 気持ち良さそうに寝ています♪ [
- 2022/07/11 : 自宅での訓練も始まりました
- 2022/07/09 : 僕の定期診察でした

2023.05.05 (Fri)

今日は、中学生の頃にシンシアのお散歩ボランティアをしてくれていた女の子が、ご家族と一緒に遊びに来てくれました。彼女は、トライやる・ウィークで、僕とシンシアの普及活動などのサポートをしたことをきっかけに、お散歩ボランティアを志願?してくれました。かれこれ二十年前の話なので、今はお母さんになっていますが・・・
オーストラリアへ語学留学した後、そのままオーストラリアで暮らしオーストラリアの人と結婚して、この度出産のため一時帰国したそうです。
彼女の状況を聞いてびっくりの連続でしたが、旦那さんがおしゃべりでとても楽しかったです。話し初めはゆっくりなのですが、途中から早口になるので、1/3くらいしか聞き取れず、彼女に通訳してもらっていましたが・・・。
また、皆さんに、デイジーとエクラを紹介できたのも良かったです。
長い間会っていなかったのに、憶えてくれていて、わざわざ会いに来てくれて嬉しいです。

シンシアの頃に、地元の中学生4人が、週に1~2回シンシアの散歩を手伝ってくれていました。
シンシアが活動的だったこともあり、車椅子の僕では十分に遊んであげられないので、中学生達と近所の公園で待ち合わせて、シンシアと一緒に遊んだり走ったりしてもらっていました。
お散歩ボランティアは、シンシアが高齢になり3代目で終わりましたが、彼女は2代目でした。シンシアは中学生にとても懐いていたし、中学生との散歩が大好きでした。

今でも、時々SNSで連絡をくれる人もいますし、初代ボランティアの一人は、リハビリテーションの世界で大活躍していますが、介助犬の調査研究にも携わって介助犬の普及啓発に取り組んでくれています。
子どもの頃の経験は、その後の人生に大きく影響すると言いますが、補助犬の普及が進んでいないので、子どもの頃に補助犬に接したり学んだりすることの重要性を実感しています。

2023.03.21 (Tue)

今日(3/21)はお彼岸なので、宝塚動物霊園へシンシアとエルモのお墓参りに行ってきました。エクラにとっては初めてのお墓参りです。
補助犬慰霊碑には、シンシアを始め介助犬やPR犬などとして活躍したワンちゃん達も納骨されていて、いつも宝塚動物霊園さんが綺麗な花をお供えしてくれています。
本当に有り難いです。

納骨堂にある木村家の霊座には、分骨したシンシアとエルモの骨を安置しています。
シンシアとエルモとも一緒に暮らした母親の愛犬だったヨーキーも一緒です。3頭で仲良くやっているかな?
元気な頃は、シンシアとエルモが優しいのをいいことに、一番小さいヨーキーが偉そうにしていましたが・・・
シンシアが亡くなって17年、エルモが亡くなって3年半になりますが、なかなか補助犬法の認知が拡がらず、補助犬同伴の受け入れ拒否が無くならないのは残念です。

2022.10.11 (Tue)
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フレミラ宝塚のHPから |
8月31日は、合同訓練のためにフレミラ宝塚へ行ってきました。
フレミラ宝塚は、老人福祉センターと大型児童センターの複合施設です。ちなみに、11月26日の補助犬シンポジウムは、運動室で開催します。
平日でしたが、夏休み最終日だったので、沢山の子ども達が来ていました。
フリースペースでは、子ども達がフラフープや皿回しなどの遊具で遊んでいますし、卓球コーナーもあります。
子ども達がはしゃいでいる雰囲気はなかなか経験できないので、候補犬にとって良い訓練になります。
卓球台から少し離れたところで静かに待つ訓練をしていたら、何度かピンポン球が転がってきたのですが、候補犬は球を目で追うだけで伏せたままで問題なかったです。
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候補犬に関心を持った子ども達が、質問に来てくれました。介助犬の役割や仕事、日本には58頭しかいないこと、お仕事中は優しく見守って欲しいことなどを説明したり、候補犬が実際に財布などを拾い上げるところも見てもらい、子ども達への広報活動になりました。
もちろん「家族や友達にも、介助犬を教えてあげてね」ともお願いしました。
ちょっとビックリしたのは、僕が候補犬に「ダウン」と指示すると、話しを聞いていた女の子4人が、一斉に候補犬と一緒に床に伏せたことです。僕だけでなく、候補犬も少しビックリして立ち上がりましたが、興奮することなく直ぐに伏せてくれました。
可愛い仕草ですが、子ども達は思わぬ行動をするので、認定試験や実生活に向けて、貴重な経験をすることができました。

2022.10.10 (Mon)
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引き戸を閉める訓練もしています。
引き戸を開けるのは、部屋から出るため必要に迫られて、教えなくても自分で工夫して、前足や鼻先で引き戸と柱の間あたりを突っついていると隙間ができるので、隙間に鼻を入れて簡単に開けてしまいます。 でも引き戸は開けっ放しです。冷房や暖房をつけているときには、その度僕が閉めなければなりません。そのため、自分で閉めるように訓練してもらいました。
トレーナーさんが、引き戸にマークを付けて、そこを押す(プッシュ)ように教えると、15分ほどで引き戸を閉めれるようになりました。でも、きちんと理解しているわけではなく、違う訓練をしたり、時間をおいた後に「ドア・プッシュ」と指示すると、混乱して引き戸を開けたり、引き戸を横から押したりしました。
数日根気よく訓練することで、「ドア・プッシュ」が出来るようになってきたのですが、問題が発生!
「ドア・プッシュ」をきちんと理解してくると、自慢げに勢いよく引き戸を閉めるようになったんです。
車いすで出入るするため、引き戸のレールが浅くなっているので、引き戸が柱に衝突する勢いで、戸車が脱線してしまい、引き戸が動かなくなってしまうんです。僕は戸車をレールに戻すことが出来ないので、部屋に閉じ込められてしまいます。
何度も力加減を教えるのですが、なかなか分かってもらえず頭を抱えていました。そのため、しばらく引き戸の訓練をお休みにしていたところ、一週間ぶりに訓練したら、どういうわけかゆっくりと閉めてくれるようになっていました。
その後も訓練を続け、今では引き戸が見えないところから指示しても、「テイク・電話」で電話を持って来た後に指示しても、きちんと閉めてくれるようになりました。
訓練は、「三歩進んで二歩下がる」の繰り返しです。
電話を取ってきた後に引き戸を閉める動画を撮影しているのですが、兵庫介助犬協会の決まりで、候補犬の名前や写真は、介助犬の認定を受けるまで公開できないので、認定を受けたらユーチューブなどにアップします。

2022.09.25 (Sun)
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今日は、西宮市大谷記念美術館の「2022イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」へデイジーと一緒に行ってきました。
新型コロナの影響で、一昨年は展示会が中止になり、昨年は開催されたけど、感染が拡大していて行くのを控えたので3年ぶりです。デイジーと一緒に訪れるのは6回目になります。
どこかの女子校の生徒さんが、授業の一環で鑑賞に来ていたこともあり、とても混み合っていました。デイジーを興味深そうに眺めている生徒さんはいましたが、勝手に触ったり声をかけたりする人はいません。「補助犬には、勝手に触ったりせず、優しく見守る」という理解が広まっているようで嬉しいです。
もうすぐ介助犬を引退するデイジーと訪れるのは今回が最後になります。デイジーと一緒?に、一つ一つの作品を、じっくりと楽しんできました
絵本の原画展といっても、子供だけでなく大人も楽しめる作品ばかりです。
明日(9/25・日)が最終日ですが、ご都合の良い方は、ぜひ訪れて素敵な作品を楽しんでください。

2022.09.18 (Sun)
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8月25日は、市役所での合同訓練でした。
補助犬法で、施設に「補助犬同伴の受け入れ」が義務づけられていますが、訓練犬は対象外なので、訓練を行うには、施設側と交渉し理解してもらわなければなりません。また、訓練する毎に、事前に日時や場所を連絡し許可を得なければならないケースが多いです。
でも、宝塚市では、市内在住または在勤の補助犬使用候補者が合同訓練を行う際に、訓練士の管理の下で、宝塚市立施設を使用できる制度があります。合同訓練に入る前に、宝塚市へ必要書類を添えて申請書を提出し認められると、訓練犬の「認定証」と「表示」を発行してくれます。この認定証を携帯し、表示を訓練犬のケープなどに付けていれば、宝塚市立施設で事前に連絡することなく、合同訓練を行うことが出来ます。訓練の進み具合に応じて、施設での合同訓練が自由に行えるのでとても助かります。
今回は、市役所へ「認定証」と「表示」を受け取りに行ったので、そのまま市役所で、車椅子の横で伏せて待つ/人混みの中を車倚子について歩く/狭い通路を後ろ向きに歩く/落としたコインやスマフォを拾うなどの訓練をしました。
最初の市立施設での合同訓練でしたが、問題は無く順調です。
また、市職員の方々や来庁されていた方々に、介助犬を知ってもらう機会にもなるので好都合です。
これから、デイジーの時と同じように、市役所のほか、公民館や老人福祉センター、児童センターなどでも訓練する予定です。

2022.09.15 (Thu)
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候補犬が我が家の生活に慣れるように、宿泊訓練を行っています。
最初の頃は、我が家に来ると興味津々で色々なところを確認して回っていましたが、最近は我が家に新鮮味がなくなったのか、確認することがほとんどなくなって、回を重ねる毎に落ち着きが出てきました。
デイジーとは仲良しというわけではありませんが、ほどよい距離を保って、お互いに無関心でのんびりと過ごしています。
宿泊訓練の際は、初日の訓練を終えると、トレーナーさんだけが帰ってしまいます。そのため、最初の宿泊訓練では、トレーナーさんの後を追い、出て行った玄関のドアの前で、しょぼりと佇んでいました。なかなか戻ってこないので、「◆◆◆」と呼び寄せるとようやく戻って来るという状況でした。でも、3回目くらいからは、トレーナーさんが立ち去っても、テーブルの下で伏せたままで見送るようになっています。
それでも、家のインターホンが鳴ると、「トレーナーさんが迎えに来てくれた」と思っているようで、玄関へ一目散です。トレーナーさんじゃないときは落胆?していますが、トレーナーさんだと足元にまとわりついてハッスルしています。そして、ルンルンしながらトレーナーさんと帰っていきます。
少しは我が家に馴染んでくれていると思いますが、早く「帰るのが嫌!」になってくれるように頑張ります!

2022.09.07 (Wed)
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僕が少し体調を崩したのと協会の都合で、少し合同訓練がお休みになっていました。前回の訓練からしばらく間隔が空いてしまいましたが、候補犬は我が家の環境に合わせた介助動作を憶えていてきちんと行ってくれました。
そこで、これまではコードレス子機のある寝室で、「テイク電話」と指示して、子機を持ってくる訓練でしたが、寝室以外で「テイク電話」と指示するようにしました。
まず、寝室を出て直ぐの廊下で「テイク電話」と指示すると、迷わず子機を持って来てくれました。そして、廊下で少しずつ距離を伸ばしていっても、きちんと子機を持って来てくれました。でも、リンビングと寝室は廊下で繋がっているんですが、リビングで「テイク電話」と指示すると、「どこに行ったら良いのか分からなくなった」みたいで、途中の部屋に入ってみたり、混乱してしまいました。 そこで、「テイク電話」と指示した後に、寝室へ誘導することを繰り返し、子機を取って来れるようになりました。その後も繰り返し出来るようになったのですが、他の作業を少し続けた後に、リビングで「テイク電話」と指示すると、また混乱してしまいました。
寝室以外の部屋にいるときに、電話が鳴ったり、車いすから転倒したときなどにも、子機を持って来てもらう必要があります。ドラマ「シンシア」でも描かれましたが、地下の駐車場で車いすから車へ乗り移る際に転倒して、シンシアに子機をもってきてもらい助けを呼んだ経験があります。幸いエルモやデイジーの時には駐車場で転落したことはありませんが、エルモもデイジーも、駐車場で「テイク電話」と指示すると子機を取って来てくれます。
今までの介助犬も最初は混乱していましたが、「テイク電話」はとても重要な作業なので、何度も訓練を繰り返すので、最終的には一番得意な作業になりました。候補犬も、これからの訓練で、「テイク電話」が一番得意な作業になると思います。

2022.08.11 (Thu)
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犬はみんなそうなんだと思いますが、デイジーも日向ぼっこが大好きです。
春・秋・冬は、陽射しが室内に差し込む事も有り、窓際で日向ぼっこしてますが、夏は陽射しが入らないので、ベランダのサッシの前に座って、「開けて!」というように、こちらを見つめて催促してきます。
サッシを開けてあげると、ベランダに出て陽射しを浴びて昼寝しています。
そのままだと熱中症になりそうですが、サッシを少し開けてあるので、暑くなると自分でサッシを開けて勝手に部屋へ入ってきます。その後は、水を飲んで、エアコンの効いた部屋でゆっくり昼寝してくつろいでいます。
日向ぼっこは必要なことなので自由にさせていますが、デイジーは10歳になったので、適度な日光浴になるように気をつけています。
「介助犬は一日じゅう仕事をしている」と誤解している人がいますが、介助時間はそんなに多くありません。大半は、飼い犬と同じように、遊んだり昼寝したりくつろいでいて、時々物を拾ったり/電話を取ってきたり/ドアを開けたりなどの介助をしています。その介助作業も、嫌々やっているのではなく、ゲーム感覚で楽しんでいます。

2022.07.26 (Tue)
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合同訓練が始まって、約1ヶ月が経ちました。
僕と候補犬との信頼関係に重点をおいて、基本動作と介助動作の訓練を進めています。初期段階なので、週に1回のペースですが、候補犬は我が家に来ると楽しそうにしているので一安心です。
デイジーと候補犬は、自由にしても一緒に遊ぶような事はありませんが、衝突する事は無くほどよい関係です。テーブルでトレーナーさんとお茶している時も、直ぐそばで大人しく待ってくれています。デイジーとエルモの時と同じような状況です。
次回は、我が家に来た後、トレーナーさんだけが帰って、一人残った候補犬が僕とデイジーと一緒に日中をどのように過ごすかのチェックです。
合同訓練は、まずまず順調です。

2022.07.18 (Mon)
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7月12日は、3回目の自宅での合同訓練でした。
前回の自宅での合同訓練から、引き出しの開閉や電話の子機を取って来るなどの介助動作の訓練も始まりました。協会での訓練ではきちんと出来ていても、家具が変わったり、子機の形や場所が変わるなど、環境が異なるので戸惑います。
前回の訓練で、引き出しも子機もきちんと出来るようになっていました。でも、1週間経つと、引き出しの開閉はきちんと出来ましたが、子機は場所を教えても違うところへ行こうとするなどうまく出来ません。今回も繰り返して訓練する事で、位置を思い出したようできちんと出来るようになりました。
訓練は、二歩進んだと思っても、一歩下がってしまうというようなことを繰り返して、少しずつ介助動作をマスターしていきます。
デイジーは、目新しい我が家に来てハッスルしている候補犬を怪訝そうに見ていますが、候補犬とほどよい距離を取って接しています。
認定に向け、デイジーにも協力してもらい、候補犬と頑張っていきます。

2022.07.11 (Mon)
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ショッピングセンターでの合同訓練についてお知らせしましたが、自宅での合同訓練も始まりました。
候補犬が我が家へ来るのは、相性チェックの時を含めて3回目です。候補犬にとって我が家は馴染みのない場所なので、自由にさせてあげると、デイジーのクレートに入ってみたり、デイジーのおもちゃを取り出してみたり、興味津々です。デイジーにもちょっかいを出そうとしますが、デイジーは迷惑そうにして相手にしません。一緒に写真を撮ろうと思っても、デイジーは車椅子を盾にして候補犬に近づきません。
これは、デイジーの合同訓練の時のエルモとデイジーの関係と同じで、回を重なるとほどよい関係になるんだと思います。
まず、僕の「シット」や「ダウン」などの指示に従う訓練を行いました。トレーナーさんが側にいるので、僕の指示にきちんと従ってくれましたが、トレーナーさんがいないところでも指示に従ってもらえるように信頼関係を築く必要があります。
それと、協会の電話と我が家の電話は、形や位置が違うので、それを憶えてもらう訓練を行いました。トレーナーさんが数回教えると「テイク電話」の指示で電話を持って来てくれましたが、今度我が家で訓練する際にはうろ覚えになっているはずなので、繰り返して訓練する必要があります。
でも、シンシアもエルモもデイジーも、きちんと電話の形や位置を憶えてしまうと、どこにいても電話を取りに行ってくれますし、いつものとろに無ければ、探して持って来てくれるようになりました。
訓練の様子を見ているデイジーは、自分がやりたそうにしていましたが、「デイジーが待っていれば『おやつ!』をあげる」をつづけると、訓練の様子よりも『おやつ』に関心が向いていました。
まだ、合同訓練が始まったばかりですが、認定試験に合格するように、候補犬とデイジーとで頑張ります。

2022.07.09 (Sat)
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先月末に、僕の定期診察で、宝塚市立病院🏥へ行ってきました。
デイジーは、とってもお利口です。
介助犬歴は7年半になり、色々なところへ一緒に行って、沢山のことを経験しているので、とても落ちついていて、診察を待っている間もくつろで寝ています。
10歳になったとはいえ、まだまだ元気だし、信頼関係も一番深まっているので、もうすぐ引退というのは、もったいないというか、とても寂しい気持ちです。
引退後は、わが家の愛犬として、後継の介助犬と一緒に暮らしますが、僕の診察は3ヶ月毎なので、デイジーと一緒に病院へ来るのは、次回9月の診察が最後になると思います(涙)
(補足)
介助犬や飼い犬の平均寿命は少しずつ長くなり約13歳となっていますが、「大型犬・小型犬にかかわらず、大体11歳以降から認知機能や視力等の身体的な機能に問題が出ている」という調査結果があるそうです。
2019年から厚生労働省の検討会において、介助犬(聴導犬)の訓練基準に関する調査・検討が行われていたのですが、今年3月に改定された訓練基準には「概ね10歳以上の介助犬(聴導犬)については、介助犬(聴導犬)として活動を継続することが可能と見込まれる期間について適切に確認を行い、その結果に応じて必要な育成を検討すること」が追記されました。