総理官邸 の記事一覧
- 2009/02/18 : 総理大臣との面会後の取材!
- 2009/02/17 : 総理大臣と歓談!
- 2009/02/17 : いよいよ、総理大臣と面会!
- 2009/02/16 : 総理大臣官邸・特別応接室!
- 2009/02/16 : 総理大臣官邸へ
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2009.02.18 (Wed)
![]() エレベーターの前! |
![]() 取材! |
応接室を後にし、エレベーターで1階に降りると、入り口ホールのところには、テレビや新聞の記者さんが待ち受けていました。
最初は、代表質問という形で、記者さんから、橋本久美子会長とお父さんへ質問がありました。記者さんからの質問は、「新施設への総理の感想は?」「総理とは、どのような話をしましたか?」「総理と面会した感想は?」「総理に何か渡していたようですが、何をプレゼントしたんですか?」などでした。
その後、フリー?の取材となり、各記者さんが、橋本会長や使用者さんに個別に話を聞くことになり、お父さんだけでなく、ココアちゃんやシェリーちゃんの使用者さんも色々とお話してました。
これで、麻生総理大臣との面会は、無事に終了しました。
でも、毎日新聞と福祉新聞を除くと、テレビも新聞も、麻生総理大臣の「犬には愛されているから大丈夫」の発言を皮肉った報道ばかりで、使用者さんなどのコメントを紹介する報道が無くて残念でした。
総理大臣官邸の様子は、バーチャルツアーで見ることができます。

2009.02.17 (Tue)
![]() サイン! |
![]() 歓談 |
そのあと、事務局長さんやお父さんが、介助犬の訓練方法、介助犬の仕事、同伴拒否が絶えないことなどを説明しました。
例の介助犬携帯電話チャームもプレゼントしてきましたよ。黒い子じゃなくて、白い子だったのが残念だけど、使ってくれると嬉しいんだけどな♪
それと、「シンシアの丘」の完成予想図にサインしてもらいました。
面会の様子の撮影は、ここで終りで、記者さんやカメラマンさんは一旦退室です。面会後の取材は、入り口ホールで行なうみたいです。
その後も、麻生総理大臣は、お父さんたちに色々と質問してくれ、熱心に耳を傾けてくれました。
○介助犬の訓練には、どれくらいの期間がかかるのか?
○障がい者が、介助犬と初めてあった時から、どれくらいの期間でしっくりいくようになるのか?
○介助犬と生活して、一番良かったことは?
などなど。
お父さんを含め使用者さんはみんな「介助犬と暮らすことで、生活が改善されるだけでなく、社会参加への意欲を後押ししてくれる」ということを強調してました。
麻生総理大臣は、「1年前に補助犬法改正により、都道府県に相談窓口が設置され、職場での補助犬の受入が義務化されたこと」や「介助犬が45頭(09年02月現在)しかいないこと」などもご存知で、「政府としても、介助犬の普及に取組んでいかなければならないね」とおっしゃってくれました。
麻生総理大臣に、介助犬の仕事を実際に見てもらうことになり、僕が代表して、お父さんが落とした「名刺入れ」を拾って、お父さんに渡すところを見てもらいました。
「面会時間は10分くらいです」との話だったんだけど、麻生総理大臣が、熱心に話を聞いてくださったお陰で、20分くらいお話しすることができました。
麻生総理大臣に、「介助犬の役割」「同伴拒否」「シンシアの丘の建設」などの話を聞いて貰えて良かったです。

2009.02.17 (Tue)
![]() あいさつ♪ |
![]() 頭撮り |
お父さんたちが緊張している中、麻生総理大臣が応接室に入ってこられ、席に着く前に、僕にも挨拶してくれました。僕は、嬉しくて、思わず立ち上がってチューしちゃいました。
お父さんは、「あ~~」っと慌ててたみたいだけど、麻生総理大臣は、「犬には、愛されているから大丈夫」と冗談を言って笑ってくれました。
お陰で、緊張した雰囲気が、和やかな雰囲気に変わりました。
このときが、カメラのフラッシュが一番多かったかな・・・?
でも、テレビや新聞の報道は、前日に小泉元総理大臣の批判発言があったこともあり、「介助犬の表敬訪問」をきちんと報道してくれたのは、毎日新聞と福祉新聞だけでした。
テレビニュースでは、表敬訪問の映像を流しただけで、テロップやナレーションのない報道もあったし、他の新聞では、「犬にだけは好かれる」「犬にもなめられた」「ボヤキ節」「四面楚歌」などの見出しで、麻生総理大臣の苦しい国会運営を皮肉った記事ばかりで残念でした。
麻生総理大臣は、「猫は苦手なんだけど」のニュアンスで、「犬には、愛されているから大丈夫」との冗談だったのに・・・・
今回の表敬訪問のことは、介助犬の普及・啓発のためにも、政治問題とは切り離して報道して欲しかったです。

2009.02.16 (Mon)
![]() 仕事モード |
![]() リラックス |
面会には、森英介法務大臣(左側写真の右端)が同席してくださいました。森法務大臣は、2002年の補助犬法成立時に、厚生労働委員長を務められておられ、成立に色々とご尽力いただき、その後も色々と応援してくださっています。今回の表敬訪問の調節にもご協力くださいましたし、シンシア姉さんの引退パーティーにも出席してくれたんですよ。
麻生総理が来られるのをを待っている間、お父さんたちは緊張して、部屋にはピーンと張り詰めた雰囲気が漂っていたけど、僕たち3人は、最初こそ、ピッシっとしてたけど、途中からリラックスしすぎて、眠っちゃいました。

2009.02.16 (Mon)
![]() 正面玄関 |
門のところには、警備の警察官さんがたくさん立っていましたが、事前に連絡が入っているので、怖い顔?で睨まれる事もありません。
受付では、係の人に、名前を申告すると、名簿をチェックして、入構証を渡してくれます。僕たち介助犬の入構証はなかったけどね。
受付の横には、持ち物検査、金属探知機、X線探知機などの部屋があって、ようやく官邸へ向かいます。
国会を初めて訪れた介助犬は、シンシア姉さんだったけど、介助犬が総理大臣官邸を訪れるのは今回が初めてです。
![]() エントランス ホール |
テレビのニュースで見ている風景が広がっています。総理大臣や閣僚が、記者さんのぶら下がり取材を受けながら、エントランスホールを闊歩する風景を思い出しました。
介助犬の初訪問ということもあり、僕たちが正面玄関を入ると、待ち構えていたカメラのフラッシュの嵐でした。でも、僕たちは、フラッシュなんて平気です。3人とも取材慣れしてますから・・・。
記者さんの取材は、面会後ということなので、エレーベーターに乗って、4階の特別応接室へ向かいました。
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