
2010.04.18 (Sun)
![]() 桜 |
![]() 桜 |
動物愛護センターの敷地内には、桜の木がたくさん植わっています。五分咲きだった前回(3/27)から、2週間がたったけど、まだ散っていなくてキレイでしたよ。
![]() まだかな? |
![]() ノーリード歩行 |
![]() 呼び寄せ |
![]() 4組での歩行 |
次は、離れたところで伏せて待ち、お父さんの「カム」の指示で、お父さんのところへ戻ってくる練習です。でも、途中に「おもちゃ」や「ドッグフードの入った器」が置いてあるのに、それらを無視して戻ってくるのはスゴイでしょ・・・。
それと、前回もやったけど、4人と4頭のグループで一直線に整列して歩くレッスンです。曲がるには、内側の時はゆっくり、外側の時は速く歩かないといけません。それに、他のグループの人たちともぶつからないようにしないといけないので、車いすの父さんには難しく、今回もお母さんがピンチヒッターです。
直進したり、曲がったり、斜めに歩いたり、Uターンしたり、時には立ち止まって座ったりと忙しいし、幅が広いのに、壁からの距離を考えないで曲がって、外側の人が曲がりきれないなど、飼い主さんたちは苦労してました。でも、ワンちゃんたちは、みんなお利口さんで、飼い主さんにピッタリくっついて歩いていました。
いつものことだけど、楽しいレッスンなので、1時間ちょっとがあっという間に終わっちゃいます。
今日も、楽しかったです。
(補足)
僕(介助犬)が「愛犬のしつけ方教室に通っている」と言うと、「エルモくんは、何か問題があるんですか?」っていう人が時々います。
もし問題があれば、協会のトレーナーさんに見に来てもらわなければならないし、重大な問題なら、協会で再訓練することになるかもしれません。
お父さんと僕は、問題があるからではなく、今のハイレベル?の状態を維持できるように、「愛犬のしつけ方教室」に通っているんですよ。
介助犬の訓練中は、トレーナーさんがきちんとフォローしてるので問題が無かった介助犬も、きちんと管理されなかったり、間違った管理をされていると、少しずつレベルが下がってくるかもしれないので、使用者さんの責任は重大です。
だから、「愛犬のしつけ方教室」へ通うことはとても良いことだと思っています。
コメント
えびすさん
レッスンは、ゲーム感覚のところがあるので、エルモだけでなく、他のワンちゃんの喜んで参加しています。
介助犬の訓練は、「厳しい過酷な訓練」と思っている人が少なくないのですが、肢体不自由者が力で犬を押さえつけることは難しいので、介助犬は喜んで仕事をするように訓練しなければなりません。そうすることで、介助犬は、喜んで仕事をするようになるので、トレーナーの指示だけでなく、体の不自由なユーザーの指示にも従ってくれます。
介助犬が、楽しみながら仕事をしていることを、多くの人に知ってもらいたいです。
エルモのブログが、リハの「アフターフォロー」の参考になったとのこと、嬉しいです。
今後とも、よろしくお願いします。
レッスンは、ゲーム感覚のところがあるので、エルモだけでなく、他のワンちゃんの喜んで参加しています。
介助犬の訓練は、「厳しい過酷な訓練」と思っている人が少なくないのですが、肢体不自由者が力で犬を押さえつけることは難しいので、介助犬は喜んで仕事をするように訓練しなければなりません。そうすることで、介助犬は、喜んで仕事をするようになるので、トレーナーの指示だけでなく、体の不自由なユーザーの指示にも従ってくれます。
介助犬が、楽しみながら仕事をしていることを、多くの人に知ってもらいたいです。
エルモのブログが、リハの「アフターフォロー」の参考になったとのこと、嬉しいです。
今後とも、よろしくお願いします。
「カム」の練習で、おもちゃや食べ物を無視して戻ってくるのは、
かなり、大変ですね。
うちで、昔飼っていた犬は、近所のおばちゃんが、猫用においていたキャットフードに向かって、走っていってました・・・。
エルモ君、本当に、えらいと思います!
先日、高柳先生の「介助犬」という本を読ませて頂いたのですが、その中で、アフターフォローの大切さが書いてあるのを思い出しました。
時間の経過で介助犬も使用者の変化、環境の変化も加わる中で、介助犬のハイレベルな動きを維持することは大切ですね。
ブログを読ませて頂き、これまでの自分のリハの「アフターフォロー」について、再考させていただきました。
勉強になりました。