
2023.03.22 (Wed)
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宝塚市では、シンシアの頃から補助犬シンポジウムを開催するなど、補助犬の普及啓発に取り組んでくれています。
3月6日は、山﨑晴恵・宝塚市長を訪問して、介助犬エクラの認定報告と補助犬のさらなる普及啓発のお願いをしてきました。エクラを育成してくれた兵庫介助犬協会の北澤理事長も一緒です。
山﨑市長は、動物が大好きでエクラを撫でたいところ、「お仕事中よね」と我慢してくれていたのですが、人懐っこいエクラの方からスリスリしてしまいました。
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午後は、毎日新聞大阪本社へ行ってきました。
本年度も、毎日新聞大阪社会事業団の「シンシア基金」から兵庫介助犬協会へ助成してもらったので、助成のお礼とエクラの認定報告のためです。
事業団でも、エクラの方から皆さんへスリスリし、皆さんが撫でるのを止めると前足でタッチして「もっと」と催促してました。
エクラの人懐っこさは良いことなのですが、羽を伸ばしすぎないように、僕が前もってエクラをコントロールしています。

2023.02.11 (Sat)
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デイジーが10歳になり引退するため、4代目の候補犬と合同訓練中であることは伝えていましたが、2月8日に兵庫県社会福祉事業団で認定審査を受け合格しました。
介助犬の名前は、エクラと言います。ラブラドールとゴールデンのF1雑種の女の子です。
認定審査は11月に予定していたのですが、岸田総理との面会日程や審査員の方々の都合で、診査日が延期になり寒い時期の実施になりましたが、天候も良く無事に終了しホッとしています。
基本動作、介助動作、排泄行動、鉄道乗車、商業施設(レストラン街、スーパーなど)の全ての審査で問題が無く、エクラはバッチリでした。
認定証等が届いたら、エクラが正式な介助犬となり、デイジーは引退となります。デイジーは、シンシア・エルモと同様に、引退後は我が家の愛犬として暮らします。
これまでと同様に、エクラへの応援よろしくお願いします。
認定試験のことは、毎日新聞でも紹介されています。
◇2023年2月9日・毎日新聞・ネット版
介助犬シンシアの後輩「エクラ」が認定試験合格 4代目「相棒」に