
2023.06.04 (Sun)
昨日6月3日は、エクラの誕生日でした。
デイジーの誕生日と同じく、ミニケーキでお祝いです。
デイジーは鶏胸肉が、エクラはマグロがベースのグルテンフリーのおかずケーキです。

ドッグーフードとは比べものにならないくらい、ソワソワ、集中していました。

「OK」と指示したら、容器をあちこちに移動させながら、あっという間に食べちゃいました。

エクラが我が家に来てから初めての誕生日ですが、もう5歳です。
盲導犬の訓練を受け最終段階までいっていたそうですが、「介助犬の適性がありそうだ」ということで、キャリアチェンジし、兵庫介助犬協会にやってきたそうです。
そのため、少し遅めの介助犬デビューになりました。
介助犬としての活動期間はちょっと短めになりますが、家族みんなで元気に楽しくやっていきます。
デイジーの誕生日と同じく、ミニケーキでお祝いです。
デイジーは鶏胸肉が、エクラはマグロがベースのグルテンフリーのおかずケーキです。

ドッグーフードとは比べものにならないくらい、ソワソワ、集中していました。

「OK」と指示したら、容器をあちこちに移動させながら、あっという間に食べちゃいました。

エクラが我が家に来てから初めての誕生日ですが、もう5歳です。
盲導犬の訓練を受け最終段階までいっていたそうですが、「介助犬の適性がありそうだ」ということで、キャリアチェンジし、兵庫介助犬協会にやってきたそうです。
そのため、少し遅めの介助犬デビューになりました。
介助犬としての活動期間はちょっと短めになりますが、家族みんなで元気に楽しくやっていきます。

2023.05.31 (Wed)

5月22日に、身体障害者補助犬を推進する議員の会主催の「2023 ほじょ犬の日 啓発シンポジウム」が、衆議院第1議員会館の多目的ホールで開催されました。
開会の挨拶では、議連会長の田村憲久先生から、障害者差別解消法により補助犬同伴の受け入れ拒否は不当な差別的取扱いとされたが、補助犬法では2002年から補助犬同伴の受入れが義務づけられている。
しかし、法成立から20年以上が経ったにもかかわらず、補助犬法の認知度が低く補助犬の同伴拒否が無くなっていないことに触れ、「しっかりと啓発していかなければならない」と話して下さいました。

第一部では、議連事務局長の阿部知子先生の司会で、パランリンピアンのマセソン美季さんの基調講演「多様性に寛容な社会を構築するには~AI時代の補助犬と人~」がありました。 アメリカ在住で、国際パラリンピック委員会理事をを務められ「パラリンピック教育」に奔走されていますが、ご自身の経験を基に、アメリカと日本の違いや子どもへの教育の重要性をお話し下さいました。
お子さんから「ママは日本で街に出かけると、何も悪いことをしていないのに、応対した人に『ごめんなさい』ばかり言うけで、障害は悪いことなの?」と言われたという話しは印象的でした。

第二部では、 「補助犬啓発を考える~補助犬介在教育が社会に与えるインパクト~」というテーマで、補助犬使用者ら4人から事例報告を行いました。
僕はオンラインで参加し、学校での講演やお散歩ボランティアを例に、子どもの頃に補助犬に接した子ども達は、大人になったときに補助犬への理解が深くなっていることを説明し、宝塚市が取り組んでいる子どもへの補助犬啓発活動を紹しました。
皆さんのお話を聞き、これからの補助犬啓発について有意義な話し合いが出来ました。


2023.05.05 (Fri)

今日は、中学生の頃にシンシアのお散歩ボランティアをしてくれていた女の子が、ご家族と一緒に遊びに来てくれました。彼女は、トライやる・ウィークで、僕とシンシアの普及活動などのサポートをしたことをきっかけに、お散歩ボランティアを志願?してくれました。かれこれ二十年前の話なので、今はお母さんになっていますが・・・
オーストラリアへ語学留学した後、そのままオーストラリアで暮らしオーストラリアの人と結婚して、この度出産のため一時帰国したそうです。
彼女の状況を聞いてびっくりの連続でしたが、旦那さんがおしゃべりでとても楽しかったです。話し初めはゆっくりなのですが、途中から早口になるので、1/3くらいしか聞き取れず、彼女に通訳してもらっていましたが・・・。
また、皆さんに、デイジーとエクラを紹介できたのも良かったです。
長い間会っていなかったのに、憶えてくれていて、わざわざ会いに来てくれて嬉しいです。

シンシアの頃に、地元の中学生4人が、週に1~2回シンシアの散歩を手伝ってくれていました。
シンシアが活動的だったこともあり、車椅子の僕では十分に遊んであげられないので、中学生達と近所の公園で待ち合わせて、シンシアと一緒に遊んだり走ったりしてもらっていました。
お散歩ボランティアは、シンシアが高齢になり3代目で終わりましたが、彼女は2代目でした。シンシアは中学生にとても懐いていたし、中学生との散歩が大好きでした。

今でも、時々SNSで連絡をくれる人もいますし、初代ボランティアの一人は、リハビリテーションの世界で大活躍していますが、介助犬の調査研究にも携わって介助犬の普及啓発に取り組んでくれています。
子どもの頃の経験は、その後の人生に大きく影響すると言いますが、補助犬の普及が進んでいないので、子どもの頃に補助犬に接したり学んだりすることの重要性を実感しています。